東部総合事務所県土整備局 山陰道推進室の工程表

１．基本的事項

組織のミッション

所管組織、所管責任者

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
東部総合事務所県土整備局	所長　滝山親則 局長　山田和成	山陰道推進室	岡本正徳　電話 0857-20-3579	4

所属長等の年度当初における決意

山陰道推進室長　岡本正徳

組織の主要業務・事務分担

２．年度ごとの工程と指標

年次工程表

政策内容	政策目標	平成22年度	平成23年度	平成24年度	平成25年度
山陰道鳥取西道路の早期供用開始（鳥取市本高〜鳥取市松原）１期区間	平成２９年度の全線供用をめざし、国鳥取市と連携を図り事業を促進する	地元との設計協議未完了箇所の協議完了及び用地買収に着手。他地区の用地買収促進、文化財調査と工事促進。	用地買収促進、文化財調査、工事促進	文化財調査、工事促進	工事促進、
〃 （鳥取市松原〜鳥取市気高町瑞穂）２期区間	同じ	用地買収の促進、文化財調査	用地買収の促進、文化財調査、工事着手	用地買収の促進、文化財調査、工事促進	文化財調査、工事促進
〃 （鳥取市気高町瑞穂〜鳥取市青谷町青谷）３期区間	同じ	地元との設計協議完了、用地買収着手。	用地買収の促進、文化財調査	用地買収の促進、文化財調査	用地買収の促進、文化財調査
鳥取西道路に接続する県道(松原、嶋、岡木）の早期整備	鳥取西道路より早期に完成を図り供用する	矢矯松原線（吉岡温泉IC）松原工区の完了。嶋の用地買収と工事促進。岡木の用地買収と工事着手。	用地買収の促進、文化財調査、工事促進	嶋、岡木の工事完了

指標の達成状況

指標名		過去の状況　〔年・年度〕	現状　〔年・年度〕	達成度（％）	目標としている指標　〔年・年度〕	備考
山陰道鳥取西道路の早期完成		〔〕	〔〕	１００	２車線全線供用開始　〔29年度〕
		〔〕	〔〕		〔〕
山陰道鳥取西道路にアクセスする県道整備	（事業費ベースで評価）	２０％　〔20年度末〕	５６％　〔21年度末〕	１００	整備完了　〔24年度〕
		〔〕	〔〕		〔〕

政策を具体化するための主要事業・主要制度

当該年度主要事業・主要制度	実施計画（事業実績）
国、鳥取市と緊密な連携を図り早期供用をめざす	・１期区間（鳥取市本高〜松原）で唯一測量調査等が完了していない１地区について、国・市と一体となって折衝を重ね着手する。 　・３期区間は国・市とともに地元協議の完了を図る。 　・山陰道促進のため文化財調査、ほ場整備、河川協議など関係部局との円滑な調整を行う。 　・山陰道にアクセスする県道事業についても設計協議、用地交渉等の地元説明会を国・市と連携して開催する。

３．達成度の評価

政策目標	自己評価（10点満点）	左記の評価とした理由	外部による評価（該当がある場合のみ）
山陰道鳥取西道路の平成２９年度全線供用をめざし、国・鳥取市と連携を図り事業を促進する	８	国･県･市で連携し地元調整を行い進めているが、１期区間では１地区で「道路方線の変更要求」があり、度々協議を行ったが未だに測量等の現地調査に入る了解も得られていない。この地区以外は用地買収もほぼ終わり、文化財調査及び道路工事に着手している。また、２期区間は地元と設計協議を全地区完了し用地買収を促進している。３期区間は地元と設計協議を推進しているが２地区で未了である。この内用地関係調査の完了した地区から用地買収交渉に着手している。
山陰道鳥取西道路にアクセスする県道を鳥取西道路より早期に完成し供用する	７	県道矢矯松原線(松原工区)の(仮)吉岡温泉IC付近の繰越工事は、事業完了した。 県道鳥取河原用瀬線(嶋工区）は用地買収が概ね完了し、道路工事を促進している。また、埋蔵文化財の試掘調査を終え新年度で本調査を行うこととなった。 県道郡家鹿野気高線（岡木工区）は道路設計が完了し用地関係の調査も完了した。用地買収に着手し工事を一部着工する予定であったが、国交省との工程調整があり、新年度に見送った。

４．目標達成のための課題とその解決策

課題	課題の解決に必要な次年度政策・主要事業
道路事業実施のための理解と協力	山陰道鳥取西道路の鳥取ICから(仮)鳥取空港IC間の供用目標が明確化されたことから、アクセス県道も合わせて早期に完成させる必要があり、益々、国及び鳥取市と連携しながら地元要望等に対応し、関係者の理解と協力を得て進める。

お問い合わせ先

　全体的な内容や本制度については、業務効率推進課までお問い合わせください。
　なお、各工程表に記載された内容は各所属にお問い合わせください。

この工程表のお問い合わせ先

山陰道推進室　所属長名　岡本正徳　電話番号　0857-20-3579