企画部地域づくり支援局とっとり暮らし支援課の工程表

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基本的事項

組織のミッション

市町村、民間団体、ＮＰＯ等の多様な主体と協働・連携し、中山間地域やまちなかにおける住民の暮らしの安全安心の確保や
県外からの移住定住を促進することで、地域力の向上と地域活性化を図り、「暮らしやすいとっとり」の実現を目指す。

所管組織、所管責任者

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
企画部地域づくり支援局	部長中山孝一　局長岡﨑隆司	とっとり暮らし支援課	尾崎史明	13

１．政策内容と目標

（１）政策内容

地域住民が安心して元気に暮らせる「まちなか」の実現のための施策の検討

（２）長期的目標

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅱ【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る	②高齢の方、障害のある方、妊産婦等を取り巻く様々な障壁を除去し、誰もが、自らの意思で行動でき、政治、社会、経済、文化その他のあらゆる分野の活動に参加することができるまちづくりを推進します。
2	Ⅱ【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る	⑦地域自らが考え、取り組むにぎわいのあるまちづくり活動に対して、行政がその取組内容に応じたサポートをします。

●政策項目（該当所属のみ）

アジェンダ	政策項目
Ⅲ 暮らしに安心	中山間地域見守り活動を企業等と行っていることは、全国から注目されています。更に、中山間地での防犯・防災対策、買い物難民対策、交通対策をはじめ、子どもたちや高齢者、障がい者等を含め、行政のみならず地域住民で主体的に支え合う「支え愛」まちづくりを進め、全国に誇り得る愛情と安心にあふれたモデル的な地域社会を形成します。

アジェンダ

政策項目

Ⅲ 暮らしに安心

中山間地域見守り活動を企業等と行っていることは、全国から注目されています。更に、中山間地での防犯・防災対策、買い物難民対策、交通対策をはじめ、子どもたちや高齢者、障がい者等を含め、行政のみならず地域住民で主体的に支え合う「支え愛」まちづくりを進め、全国に誇り得る愛情と安心にあふれたモデル的な地域社会を形成します。

●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）

（３）今年度の目標

まずはまちなか生活の実態を調査し、その結果をもとに各市とも情報交換しながら検討を進め、必要なものは施策化していく。

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
（「まちなか過疎・振興対策検討事業」の中で検討する）

指標の選定理由及び目標値の設定根拠	根拠となる計画等（ある場合）

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値
時点
達成度

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	まちなか過疎・振興対策検討事業　（トータルコスト予算額14843千円）	市街地等の「まちなか」における人口の減少、高齢化の進展、商店街の衰退等に伴う、買い物　弱者の発生、交通不便、空き家の増加、災害時対応への不安、コミュニティ活動の停滞等の新たな課題に対応し、地域住民が安心して元気に暮らせる「まちなか」の実現を図る。・まちなか生活実態調査（５～６月）・庁内横断的なまちなか過疎・振興対策の検討（７～８月）　など

４．評価

■最終評価（年度末時点）

実施状況
庁内関係部局によるワーキング会議や各市との意見交換会等を開催し、まちなか生活実態調査を実施するとともに、必要となる支援措置を平成２５年度当初予算に盛り込むことができた。　これまでの取組経過は以下のとおり。【平成２３年】１２月・庁内関係課によるプレワーキング会議（関係各課の情報交換、今後の体制と進め方等）（２６日）【平成２４年】１月・庁内関係課によるプレワーキング会議（６日）・県内４市と個別に意見交換（各市の取組状況と課題の把握、今後の体制と進め方等）（１２日、１７日、１８日）３月・庁内関係課によるプレワーキング会議（県の取組方針と体制、実態調査の実施方法等）（２９日）４月・県庁に「まちなか振興担当」を配置（１日）・庁内関係課によるプレワーキング会議（実態調査の実施方法等）（１９日）・「まちなか振興ワーキング」（部局横断型組織）の立ち上げ（１９日）５月・県内４市と個別に意見交換（実態調査の実施方法等）（７日～８日）　　　～この間、各市自治会連合会、地区民生児童委員連絡協議会等との調整・意見交換～８月・まちなか生活実態調査の実施（１日～３１日）１０月・まちなか生活実態調査の集計経過の公表（１０日）・県内４市と合同で意見交換（実態調査の集計経過報告、新年度の施策検討に向けての意見交換等）（３０日）１１月・まちなか生活実態調査の報告書の公表（２８日）１２月・まちなか振興ワーキング会議（実態調査の報告、新年度の施策検討に向けての意見交換等）（１３日）【平成２５年】１月・各市自治会連合会等に対する調査結果のフィードバック開始２月・まちなか振興に係る平成２５年度予算（まちなか暮らし総合支援事業）の提案３月・まちなか振興に係る平成２５年度予算の可決（２２日）
進捗
○（予定どおり）
自己評価
8
理由
実態調査を踏まえた施策提案を順調に終えた。
課題と解決策
【課題】地域の機運を如何に盛り上げていくかが課題。ただ、一部で中活協や地域振興団体にも関心を持っていただくなど、まちなか暮らしに対する意識は芽生え始めている。【解決策】以下に留意しつつ、各市との連携を密に、自治会をはじめとした地域の機運を高めていく・全員参加型の従来自治組織よりもむしろ、機動性のある自由参加型組織による取り組みを引き出していく・対象エリアを絞り込む・今ある資源を活かし、できることからスタートする