総務部行財政改革局 業務効率推進課の工程表
基本的事項
組織のミッション
○住民の利便性を追及しながら、経費節減の視点を取り入れ、効率的に業務が遂行できる体制を整えること
○全庁的に持続的かつ自主的に「カイゼン」に取り組む仕組みをつくること
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
| 総務部行財政改革局 | 部長 野川聡
局長 伊澤勇人 | 業務効率推進課 | 課長 酒嶋 優 | 13 |
1.政策内容と目標
(1)政策内容
事業棚卸しの円滑な実施
(2)長期的目標
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
●政策項目(該当所属のみ)
| アジェンダ | 政策項目 |
| T パートナー県政 | カイゼン運動など、形式主義的な仕事や無駄を追放する庁風改革を徹底的に進め、仕事の見直しや組織の重複排除などで教員を除く職員定数の改善を4年間で3%減以上実施するなど、県民の視点に立って、効率的で使いやすい県庁へと改めていきます。 |
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
(3)今年度の目標
将来ビジョンの実現に向けて、既存事業の見直し及び選択と集中により、一層の経費削減及び政策充実を図る。
【昨年からの主な変更点】
・予算編成作業に向けて十分な時間を確保するため、昨年度より評価日を2ヶ月前倒し
・評価対象事業の十分な事前調査のため、担当課を交えた評価者会議を事前に開催(評価者会議3回⇒4回)
・評価者の負担軽減を図るため、トータルコスト5千万円以上の事業一覧を提示
2.測定指標
指標1
| 指標の選定理由及び目標値の設定根拠 | 根拠となる計画等(ある場合) |
| - | その他 - |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
| 数値 | - | - | - | - | - |
| 時点 | - | - | - | - | - |
| 達成度 | - | - | - | - | - |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
| 1 | 事業棚卸し実施事業 (トータルコスト予算額4746千円) | 4月 棚卸しフレーム、評価者決定
5月 公募委員決定、評価対象事業候補決定、
第1回評価者会議(対象事業候補提示)
7月 第2回評価者会議(対象事業決定)、対象事業資料作成
7月 第3回評価者会議(事業勉強会@)
8月 第4回評価者会議(事業勉強会A)
評価実施(8/31,9/1)
9月 知事報告 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
| 実施状況 |
| ○外部有識者を評価者として、インターネットによる公開で8/31-9/1に実施
評価者:2チーム(1チーム6名)で対象27事業
○評価結果
・廃止 2事業(建設業経営支援事業、老人クラブ社会参加活動促進事業)
・改善継続 24事業
・現状どおり(拡充含む)1事業(若年者就業支援事業) |
| 進捗 |
| ○(予定どおり) |
| 自己評価 |
| 8 |
| 理由 |
| 事業棚卸しをきっかけとした見直しにより、増額事業(6事業 約3,600万円)、減額事業(8事業 約5,900万円)があったなど、予算及び組織体制について各事業の内容を見直すきっかけとなったため。 |
| 課題と解決策 |
| 平成25年度は次の改良を加えて実施予定。
○評価検討時間の増加(1事業100分⇒1事業120分+必要に応じて現地調査)
○対象事業数の見直し(27事業⇒10〜15事業 ※対象事業を絞ってきめ細かな事業点検を行う)
○評価体制の見直し(2班×6名体制⇒1班×8名体制 ※1事業にかける評価者数を増やして集中議論を展開する)
○わかりやすい評価区分の設定(「現状どおり」「改善継続」「廃止」に「抜本的見直し」を追加 ※改善継続と廃止の間)
○開催期日の見直し(金土曜日⇒土日曜日 ※傍聴者の参加促進) |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する年度末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
※「自己評価」欄には年度当初にたてた今年度の目標に対する達成度を10段階で評価しています。
この工程表へのお問い合わせ
業務効率推進課 所属長名 課長 酒嶋 優 電話番号 0857-26-7608