生活環境部 衛生環境研究所の工程表
基本的事項
組織のミッション
県民の安全確保と豊かな環境確保のための調査研究拠点機能の発揮
○危機管理対応として、県民の安全確保に資する調査研究の実施
○環境の保全・再生と活用に資する研究・調査の実施
○住民・NPOの環境学習・環境活動の支援
○試験検査精度の信頼性確保
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
| 生活環境部 | 中山貴雄 | 衛生環境研究所 | 長谷岡淳一 | 39 |
1.政策内容と目標
(1)政策内容
住民・NPO等の環境学習や環境活動の支援並びに北東アジア地域と連携した環境保全活動の推進
(2)長期的目標
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
●政策項目(該当所属のみ)
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
@環境学習の場として研究所の利用促進
A環境学習の機会の提供
B北東アジア地域と連携して、環日本海地域における環境問題の課題解決に向けた取り組みの推進
(3)今年度の目標
・住民団体、学校等への環境学習の支援
・NPO等の環境活動の支援
・施設公開
・第8回鳥取県・江原道環境衛生学会の開催
2.測定指標
指標1
| 指標名 | 指標の分類 |
| 環境学習への参加者数及び施設見学者数 | 成果指標 |
| 指標の選定理由及び目標値の設定根拠 | 根拠となる計画等(ある場合) |
| TEAS環境目標 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
| 数値 | | | 3,000人 | 2,236人 | |
| 時点 | | | | | |
| 達成度 | | | | | |
指標2
| 指標名 | 指標の分類 |
| 第8回鳥取県・江原道環境衛生学会の開催 | 活動指標 |
| 指標の選定理由及び目標値の設定根拠 | 根拠となる計画等(ある場合) |
| 環境イニシアティブプラン |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
| 数値 | | | 開催 | 開催 | |
| 時点 | | | | | |
| 達成度 | | | | | |
指標3
| 指標の選定理由及び目標値の設定根拠 | 根拠となる計画等(ある場合) |
| |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
| 数値 | | | | | |
| 時点 | | | | | |
| 達成度 | | | | | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
| 1 | 衛生環境研究所環境学習・活動支援事業 (トータルコスト予算額10037千円) | 環境教育・学習の中核的拠点として、衛生環境研究所の展示内容や技術的ノウハウを活用しながら、小中学生の環境学習や各種団体の活動を支援する。 |
| 2 | 衛生環境研究所発信事業 (トータルコスト予算額8971千円) | ・第8回鳥取県・江原道環境衛生学会を江原道で開催、発表・意見交換を行うことで、環日本海地域の学術交流に貢献する。
・外部評価の実施、積極的な成果の発信を通して、外部の意見を広く収集するとともに、分野別の研究会を活性化し、調査研究の充実を図る。
・ホームページ、ケーブルテレビ等で研究成果等を情報発信する。また、感染症情報センターの情報発信を行う。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
| 実施状況 |
| 【住民団体、学校等への環境学習の支援】及び【NPO等の環境活動の支援】
→各種団体の環境学習への支援や施設見学を積極的に受け入れ、平成24年度は2,236人であった。(3月末現在)
【施設公開】
→7月29日(日)に施設公開イベントを開催した。(水・大気環境課、湯梨浜町の愛ラブ東郷池イベントと併催)。
【第8回鳥取県・江原道環境衛生学会の開催】
→10月24日(水)に韓国江原道春川市の江原道保健環境研究院で開催し、研究課題2題を発表するとともに、環境・保健 分野の取組み状況等について意見交換を行った。所長、研究員等4名、大学教授が訪韓した。
【分野別研究会の開催】
→廃棄物・資源循環研究会(11月14日)、湖山池シンポジウム(1月22日)を開催し、研究成果を発表するとともに、大学等 の研究者と意見交換を行った。 |
| 進捗 |
| ○(予定どおり) |
| 自己評価 |
| 7 |
| 理由 |
| 施設公開や学会、研究会は計画どおり実施できたが、環境学習、出前講座、施設見学者等が目標の3,000人に達しなかった。 |
| 課題と解決策 |
| 来年度も引き続き、
・出前講座や当所での環境学習への支援、施設見学等を積極的に受け入れ、環境学習の場として当研究所の利用促進を図る。
・環境学習、施設見学、環境イベント等の場を活用して、調査研究成果、科学情報を積極的に情報提供する。
・鳥取県・江原道環境衛生学会を開催し、日韓両国の共通課題に連携して取り組むための協議・意見交換、研究成果の発表等を行う。
・分野別研究会を開催し、大学等研究者と意見交換し研究活動の活性化を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する年度末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
※「自己評価」欄には年度当初にたてた今年度の目標に対する達成度を10段階で評価しています。
この工程表へのお問い合わせ
衛生環境研究所 所属長名 長谷岡淳一 電話番号 0858-35-5411