１．政策内容と目標

（１）政策内容

（２）長期的目標

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	国民健康保険の安定的な運営	市町村職員等研修会開催、レセプト点検研修の実施 平成２７年度からの保険財政共同安定化事業の全医療費対象化の円滑な実施に向け、市町村の意見を集約し、実施に向けての工程表を作成する。
2	後期高齢者医療制度の円滑、安定的な運営	鳥取県後期高齢者医療広域連合、市町村における実施状況の点検、事務打合せ等を実施
3	医療費適正化計画の推進	生活習慣病対策や療養病床の転換などによる医療費適正化　計画期間：平成２０〜２４年度

●政策項目（該当所属のみ）

●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）

（３）今年度の目標

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
全病床の平均在院日数

指標の選定理由及び目標値の設定根拠	根拠となる計画等（ある場合）

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	33.6		31		31
時点
達成度

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	国民健康保険支援事業費　（トータルコスト予算額29396千円）	国保事業の適正な運営を確保するため、保険者（市町村等）の職員へのレセプト点検研修（５回）、事務研修（２回）の実施及び指導・助言を行う。
2	国民健康保険財政調整交付金　（トータルコスト予算額3139230千円）	市町村国民健康保険の財政の安定化を図るため、財政調整交付金で財政支援を行う。
3	国民健康保険基盤安定等推進費　（トータルコスト予算額2099469千円）	市町村国民健康保険の財政の安定化を図るため、保険料軽減の一部負担などの財政支援を行う。
4	後期高齢者医療制度財政支援事業　（トータルコスト予算額7502687千円）	鳥取県後期高齢者医療広域連合が行う後期高齢者医療制度事業が円滑に行われるように、医療給付費、高額医療費、保険料軽減の一部負担など、広域連合の財政基盤安定のため財政支援を行う。
5	後期高齢者医療制度健康診査支援事業　（トータルコスト予算額33499千円）	鳥取県後期高齢者医療広域連合が行う後期高齢者医療制度事業が円滑に行われるように、健康診査事業費について、広域連合の財政基盤安定のため財政支援を行う。
6	後期高齢者医療制度運営支援事業　（トータルコスト予算額6193千円）	鳥取県後期高齢者医療広域連合及び市町村に対して適正な財政運営が行われるよう、事務打ち合わせ等を行う。
7	医療保険財政安定化対策事業　（トータルコスト予算額4695千円）	特定健診の受診率、特定保健指導の実施率の向上を図るため、保険者等への指導・助言を行う。ジェネリック医薬品差額通知の実施を推進するともに、ジェネリック医薬品の安心使用の促進を図るセミナーを開催するなど、医療費適正化に効果的な事業の推進を図る。また、市町村国民健康保険の安定的運営のため保険料（税）収納対策研修を行う。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

実施状況
○市町村職員等研修会開催（４月（新任）、８月（収納対策））、レセプト点検研修の実施（５回） ○平成２７年度からの保険財政共同安定化事業の全医療費対象化の円滑な実施に向け、市町村の意見を集約し、実施に向け　ての平成２５年度から平成２７年度までの広域化等支援方針を作成した。（市町村との意見交換会（５月、９月）） ○鳥取県後期高齢者医療広域連合、市町村における実施状況の点検、事務打合せ等を実施（８月〜１０月） ○平成２５年度から平成２９年度までの第二期医療費適正化計画の策定（３月）
進捗
○（予定どおり）
自己評価
8
理由
予定していた業務が行えた。
課題と解決策
国保及び後期高齢者医療の安定的な運営のため、さらなる指導等の充実を行う。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する年度末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
※「自己評価」欄には年度当初にたてた今年度の目標に対する達成度を１０段階で評価しています。

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医療指導課　所属長名　國米洋一　電話番号　0857-26-7165