福祉保健部長寿社会課の工程表

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基本的事項

組織のミッション

高齢者の尊厳ある暮らしの確立
○いつまでも元気で、いきいきと健康な日々を送るために、介護予防の推進に努めるとともに、高齢者の能力活用など活躍の場を提供します。
○高齢になっても、介護が必要となっても、いつまでも住み慣れた地域で暮らすために、地域の支え愛を大切にし、鳥取型の地域生活支援システムの構築を目指します。

所管組織、所管責任者

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
福祉保健部		長寿社会課	日野　力	23

１．政策内容と目標

（１）政策内容

地域福祉や見守りを支える多様な地域資源をつなぐ人材の育成

（２）長期的目標

●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）

番号	大項目	取組みの方向性
1	Ⅴ【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う	⑧地域活動の中心となる人材を育成し、地域における住民相互の支え合い（見守り等）の強化を促進します。

●政策項目（該当所属のみ）

アジェンダ	政策項目
Ⅲ 暮らしに安心	(⑤-1に続いて) そのため、全市町村への「支え愛」コーディネーターを配置する等、先導的な施策を市町村や住民と協力して展開します。

●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）

（３）今年度の目標

未設置４市町（境港、智頭、日野、江府）において支え愛コーディネーター配置を図る。１０市町村において支え愛コーディネーター等多様な地域資源をつなぐ人材養成を実施を図る。

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
支え愛コーディネーターの配置市町村数	成果指標

指標の選定理由及び目標値の設定根拠	根拠となる計画等（ある場合）

	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	15	4	15	平成26年度19市町村
時点
達成度

指標2

指標名	指標の分類
地域福祉や見守りを支える多様な地域資源をつなぐ人材養成を実施する市町村数	成果指標

指標の選定理由及び目標値の設定根拠	根拠となる計画等（ある場合）

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値
時点
達成度

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	とっとり支え愛体制づくり事業　（トータルコスト予算額114243千円）	「鳥取県地域「支え愛」体制づくり事業費補助金」「とっとり支え愛活動支援助金」上記２補助金の活用を促すことにより、市町村やＮＰＯ等が行う人材育成を支援。
2	みんなでやらいや！「わが町」支え愛活動支援事業　（トータルコスト予算額26019千円）	「市町村社協等支援事業」支え愛活動の中心的役割を担う人材に対するスキルアップ研修への財政支援。（200千円×10市町村）「県社協機能強化事業」スーパーバイザーの配置により、支え愛活動を推進する市町村社協等の指導、人材育成の促進。

４．評価

■最終評価（年度末時点）

実施状況
市町村社協へのＣＳＷ（コミュニティソーシャルワーカー）を配置により、支え愛コーディネーター未配置市町においても小地域での支え愛活動が促進できるよう、６月補正予算要求を行ったが、「既にほとんどの市町村でＣＳＷの養成・配置がなされており、それらの人材を活用して取り組みを進めるべき」との理由により、ＣＳＷ配置に要する経費が予算化できず、配置市町数が伸びなかった。
進捗
△（やや遅れ）
自己評価
5
理由
本年度は、支え愛コーディネーターの役割を担うＣＳＷ（コミュニティソーシャルワーカー）を未設置市町にも配置するための事業が予算化できなかったため、設置市町数が伸びなかった。
課題と解決策
支え愛コーディネーターとなりうる人材の掘り起こしと市町村・市町村社協の協力を進めるため、支え愛ネットワーク構築事業をモデル実施する中で、市町村・市町村社協との連携強化及び人材発掘に取組む。