| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
| 1 | 湖沼汚濁機構解明に資する新モニタリング手法(リモートセンシング)の開発 (トータルコスト予算額6069千円) | 水質浄化や自然再生・保全のための施策強化に資するため、湖沼全体の汚濁状況や変化を把握できる衛星モニタリング手法を開発する。 |
| 2 | 湖山池の環境変化に備えた生物多様性・生態系評価 (トータルコスト予算額17638千円) | 湖山池を汽水湖として再生することを目的に水門開放、海水導入が行われ、今後湖内環境の劇的な変化が予想されるため、それに伴う環境の変化及び生物群集の変化等をモニタリング・評価し、湖山池将来ビジョンに向けて科学的知見を提供する。 |
| 3 | アサリが住める中海の浅場環境の保全に関する研究 (トータルコスト予算額8380千円) | 有用種として注目されるアサリを対象に、育成に必要な浅場環境を解明した上で、望ましい浅場環境を持続的に保全するための管理法を提言し、中海の浅場保全に係る施策と環境活動に資する。 |
| 4 | 鳥取県内の地下水・湧水の水質とその形成・循環に関する研究 (トータルコスト予算額6607千円) | 地下水・湧水の水質を把握し、周辺の自然環境(土壌・地質、植生)との関係を明らかにし、持続可能な利用に繋げる。 |
| 5 | 焼却灰・溶融飛灰のリサイクルに関する研究 (トータルコスト予算額9510千円) | 焼却灰・溶融飛灰からの金属回収技術及びリサイクル技術を開発する。 |
| 6 | 廃小型電気電子製品等に含まれるレアメタル等の資源化とリスク評価 (トータルコスト予算額10674千円) | 廃小型電気電子機器中の金属成分の挙動を明らかにし、資源量把握やリスク評価を行う。 |
| 7 | ブラウン管鉛ガラスのリサイクル技術に関する研究 (トータルコスト予算額17765千円) | ブラウン管鉛ガラスからの鉛分離技術を確立する。 |
| 8 | 重金属含有ガラスのリサイクル技術に関する研究 (トータルコスト予算額14307千円) | 液晶・プラズマテレビ等の薄型テレビ、自動車ガラス等の重金属を含有するガラスからの重金属分離技術を確立する。 |
| 9 | 鳥取県における黄砂・大気粉じんの実態及び健康影響に関する基礎的調査研究 (トータルコスト予算額10184千円) | 県内の黄砂観測日及び非観測日における化学成分や微生物、喘息症状の悪化原因物質を調査する。 |
| 10 | 県内における放射性物質の分布状況等に関する調査研究 (トータルコスト予算額2513千円) | 原子力発電所等の事故等による県内への放射性物質の影響を把握するため、土壌、空間線量率、植物、大気浮遊じんを調査する。 |