総務部 名古屋代表部の工程表
基本的事項
組織のミッション
1 中京圏に本県の情報を発信し、鳥取県の認知度向及び観光誘客
2 企業誘致及び中京圏との経済交流の促進
3 本県物産の販路開拓の支援
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
| 総務部 | 野川 聡 | 名古屋代表部 | 吉村 文宏 | 3 |
1.政策内容と目標
(1)政策内容
中京圏における鳥取県情報の発信による認知度の向上と観光誘客
(2)長期的目標
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
●政策項目(該当所属のみ)
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
○計画的な情報発信 ○国際まんが博など誘客につながる情報発信
(3)今年度の目標
「まんが王国とっとり」「国際まんが博」さらには各種DCキャンペーンとの連携を中心にPRを行い、情報の発信と観光誘客増を推進。
2.測定指標
指標1
| 指標名 | 指標の分類 |
| 発地別観光入込客数(中京) | 成果指標 |
| 指標の選定理由及び目標値の設定根拠 | 根拠となる計画等(ある場合) |
| H20〜22の入込客数の推移から推計 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
| 数値 | 234千人 | 325 | 270 | 集計中 | 324 |
| 時点 | H22 | H23 | H24 | | H27 |
| 達成度 | | | | | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
| 1 | ふるさと鳥取県産業・観光センター設置運営費 (トータルコスト予算額9312千円) | 平成24年度、「国際まんが博」などまんが王国建国を広く中京圏を中心に、全国に発信。
○世界コスプレサミット2012でのPR
・時期 平成24年8月
・内容 世界各国の予選を勝ち抜いたコスプレーヤーによるサミット会場やパレード等においてまんが王国鳥取県をPR
○その他、「妖怪フェスティバル」など地元マスコミ等が主催するイベントでのPR
○地元新聞やフリーペーパー等でのプレゼント企画による情報の発信
○県観光連盟と連携し、鳥取県向け個人旅行商品化や旅行会社でのPR |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
| 実施状況 |
| T まんが王国とっとりの発信
「まんが王国とっとり」建国YEARとして、「国際まんが博」及び「国際マンガミット鳥取大会」のPRを中心に、鳥取県の知名度向上及び観光誘客を図るための活動を実施。
1 マスコミ等を活用した情報発信
○新聞でのPR
・中日新聞中日ショッパー(8段)で、「鳥取への旅」を紹介(8月2日:69万部)
・中日新聞中日ショッパー(8段)で、「マンガサミット開催地への旅」を紹介(10月25日:69万部)
・東海・北陸地域各誌への広告掲載
<掲載媒体>毎日新聞、産経新聞、中日新聞(4回)
○マスコミ訪問PRキャラバン
副知事、バードプリンセス、着ぐるみによる新聞社、地元ケーブルテレビ局へのPRキャラバンを実施(7月、2回)
<掲載された主な媒体>読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、スターキャット・ケーブルネットワーク等
○新聞、フリーペーパー、テレビ等へのプレゼント企画
国際まんが博ゴールドビザ、砂の美術館入場券等
○報道機関へのニュースリリース(随時)
2 イベント等の実施による鳥取県PR
(1)世界コスプレサミット2012でのPR
○コスプレサミット参加のために来日した国のうち「ロシア、フランス、中国」の代表コスプレーヤーが「まんが王国とっとり」の応援のため来鳥し、平井知事を表敬訪問。(8月2日)
○サミットメイン会場に鳥取県ブースを設置し、「まんが王国とっとり」「国際まんが博」をPR。
鳥取県中部の「鳥取県中部コスプレ受入コンシェルジュPR隊八犬の守(はっけんのもり)」他が、まんが王国とっとりのPRノベルティ等配布してPR。(8月4〜5日)
○チャンピオンシップで優勝した代表コスプレーヤー等が参加する大須商店街でのパレードに「鳥取県中部コスプレ受入コンシェルジュPR隊八犬の守(はっけんのもり)」が参加し、まんが王国とっとりをPR。(8月5日)
○「世界コスプレサミット2012」オフィシャルサイト等での鳥取県PR。
<「世界コスプレサミット2012」について>
世界的なコスプレのイベントとして、今年で10回目の開催。
各国の予選を勝ち結いた20カ国の代表コスプレーヤーが名古屋に集まり、期間中様々なイベントに出演。8月4日には、コスプレ世界一を決めるチャンピオンシップが開催。
・日程 7月28日(土)〜8月5日(日) ※鳥取県は8月4、5日のみ参加
・会場 名古屋市内 オアシス21(名古屋市東区)、大須商店街(名古屋市中区)他
・来場者数 約3万人(8月4、5日)
(2)夏休み子ども向けイベント会場での観光・まんが王国とっとりPR
会場内に鳥取県ブースを設置し「まんが王国とっとり」等のPRを実施。トリピーによるパンフレット配布等のPRを実施。
・日程 8月9日(木)〜9月2日(日)
・会場 オアシス21(名古屋市東区)
・来場者数 約2万人
(3)全国ふるさと県人会まつりへの参加
東海地区にある各県県人会が集う祭りに東海鳥取県人会と鳥取県が一体となって参加し、鳥取県をPR。物産販売を行っている鳥取県人会ブースに観光コーナーを設置し、トリピーとともにPRを実施。ステージでは、しゃんしゃん傘踊りの披露の他、まんが王国とっとりのPRを実施。
・日程 9月8日(土)〜9日(日)
・会場 久屋大通公園(名古屋市中区)
・来場者数 約16万人
(4)第58回名古屋まつりでのPR
秋の名古屋最大の祭りで鳥取県ブースを設置してPRするとともに、ステージでバードプリンセスによるショーなどによりPRを実施。
・日程 10月20日(土)〜21日(日)
・会場 オアシス21 銀河の広場(名古屋市東区)
・来場者 約77万人
(5)中日ビルでの観光PR
来客の多い玄関に鳥取県観光コーナーを設置し、トリピーによるパンフレット配布等のPRを実施。
・日程 4月12日(木)
・会場 中日ビル玄関ホール(名古屋市中区)
(6)その他の関連イベントへの参加
鳥取県が関係するイベントに参加し、観光コーナーの設置等により鳥取県PRを実施。
・東海鳥取県人会(5月26日)
・鳥取・島根 新技術・新工法展示商談会inデンソー(7月3日)
3 店頭でのPR
実施主体である観光連盟に協力し、集客の多い店舗等の店頭で鳥取県PRを実施。
<主な開催店舗>MOZOワンダーシティ、イオン浜松志都呂店、JR東海名古屋支店、名鉄観光一宮店等
U 鳥取自動車道全線開通による鳥取県の魅力の発信
平成25年3月23日の鳥取自動車道全線開通による鳥取県へのアクセス向上を契機に、さらに鳥取県の魅力を発信し、誘客に結びつけるため、各種PRを実施した。
1 高速道路サービスエリアでの広報によるPR(発行:平成25年1月〜3月)
(1)サービスエリアガイド
・発行部数 50万部
(2)フリーペーパー「高速家族」
・発行部数 15万部
いずれも東海北陸エリアを中心に、サービスエリア50カ所で配布
2 旅情報誌「東海版 ぴあ」での鳥取県特集
・発行 平成25年2月
・部数 7万部
・内容 鳥取自動車道全線開通による鳥取県の春の見所を紹介(8ページの特集)
・その他 8ページの特集を別途1万部印刷しイベント等で配布
3 中日ショッパーでのPR
・発行 平成25年3月21日 69万部
・内容 鳥取自動車道全線開通による鳥取県東部(観光地とグルメ)の魅力を紹介
4 「旅まつり名古屋2013」でのPR
・日程 平成25年3月16日(土)〜17日(日)
・会場 久屋大通公園(名古屋市中区)
・来場者 27万人
・内容 各地への旅を提案するイベントで鳥取県ブースを設置してPR
ミニ砂像の公開制作
ステージでバードプリンセス、オアシスえんじぇる、しゃんしゃん傘踊りによる鳥取県PR
・参加団体 県、県観光連盟、鳥取市、三朝温泉観光協会、米子市観光協会、皆生温泉旅館組合
・その他 ブース来場者に鳥取県の観光に関するアンケートを実施して約1800の回答を得、今後のPR活動に活かす予定。
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| 進捗 |
| ○(予定どおり) |
| 自己評価 |
| 9 |
| 理由 |
| ・旅行代理店への働きかけなどにより、中京圏から鳥取県へのツアー造成が140件以上と前年より増加。
・各観光施設から「中京圏からの来館者が増加した」との感想を多くいただいた |
| 課題と解決策 |
| 引き続き鳥取自動車道全線開通による交通アクセスや年間を通じた鳥取県の魅力の発信が必要であり、マスコミの活用及び交通系でのPRを行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する年度末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
※「自己評価」欄には年度当初にたてた今年度の目標に対する達成度を10段階で評価しています。
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名古屋代表部 所属長名 吉村 文宏 電話番号 052-262-5411