教育委員会 教育委員会 西部教育局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | | 西部教育局 | 局長 白井靖二 | 15 |
組織ミッション
子供・保護者の願いを実現する教育環境を整備する
学校・地教委・地域団体の課題解決のための支援を行う
鳥取県教育振興基本計画の実現と地域情報を本課へ提供する
1.政策内容と目標
(1)政策内容
C不登校・いじめ問題等への取組
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2:「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進 | (2)豊かな人間性、社会性の育成 |
(3)今年度の目標
○いじめ問題の未然防止に向けた取組みの推進
・いじめの問題へ教職員の認識を高め、問題に適切かつ効果的に対応できる体制を整え、未然防止に向けた子どもの社会性の育成、主体的な組織作りや教育活動を支援する取組みを推進します。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 生徒指導(不登校・問題行動への対応)の支援 (トータルコスト予算額千円) | 魅力ある学校づくりの基盤に立った生徒指導を推進し、不登校・いじめ不登校の未然防止を強化した取り組みを推進する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
◯30日以上の長期欠席については、平成26年2月末段階で、小学校が74人(昨年度同期93人)、中学校においては、212人(昨年度同期219人) と改善傾向が見られる。
◯不登校についても、小学校が34人(昨年度同期39人)、中学校においては99人(昨年度同期120人)と、各学校で早期発見、早期対応の取組が進んでいる。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・2市2郡での小中生徒指導部会と校長会において、授業改善、児童生徒の人間関係づくりについて、機をとらえた情報提供を毎月行った。
・鳥取県教育センターと連携し、いじめや不登校の問題を扱った、教育相談・不登校担当教員研修を2回実施した。
・市町村教育委員会と連携し、生徒指導やいじめ防止対策推進法について研修を実施した。 | ・各学校で早期発見、早期対応の意識が定着し、欠席に敏感になり、迅速な対応についての事例や情報が共有されるようになった。
・教育相談・不登校担当教員研修を実施したことで、学校や養護教員部会等からの研修実施依頼が3件あり、教育相談員が中心となって再度研修を実施した。
・いじめ防止対策推進法の趣旨や今後の取組について、市町村教育委員会に周知することができた。 |
課題 | 今後の取組 |
・不登校、長期欠席の状態について分析的にとらえ、情報提供していくことが課題である。
・未然防止の取組推進について、生徒指導主事だけではなく、全職員を巻き込んだ意識の高まりまで引き上げていくための、県としての投げかけのあり方が課題である。 | ・早期発見、早期対応に加え、未然防止の重要性について、生徒指導部会や校長会で助言を行う。
・学校生活のベースとなる授業改善、人間関係づくりについて、要請訪問等により、普及啓発を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
西部教育局 所属長名 局長 白井靖二 電話番号 0859-31-9770