教育委員会 教育委員会 小中学校課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | 教育長 横M純一 | 小中学校課 | 石田明広 | 24 |
組織ミッション
幼稚園や小中学校において、子どもたちの「生きる力」を育成するための支援を行うこと
1.政策内容と目標
(1)政策内容
A自らの将来に夢や目標を持ち、主体的に学習する児童生徒の育成
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
○
|
|
●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2:「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進 | (1)学力向上の推進 |
(3)今年度の目標
○児童生徒の目的意識の育成
・中学生の高校訪問、高校生の大学訪問や、高等学校教員の中学校での授業、大学教員の高等学校での授業など、中学校・高等学校・大学が連携した取組みを充実することにより、生徒の上級学校への進学意欲を高めます。
○少人数学級の継続【再掲3-(2)】
・きめ細やかな指導による学力の定着と増加していく授業不成立や学校不適応等の問題に対応していくために、少人数学級を継続します。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
学校以外で平日60分以上学習(宿題や予習復習)している児童生徒の割合
| |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | %
(小学6年生)−
(中学3年生)− | %
58.2
67.5 | | %
65.9
70.1 | %
60
70 |
時点 | − | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
学力の二極化の傾向の解消(全国学力・学習状況調査及び高校入試結果で評価) | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 二極化傾
向有り | | 二極化傾向無し
(全国学力・学習状況調査) | 二極化解消 |
時点 | − | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
将来の夢や目標を持っている児童生徒の増加(全国学力・学習状況調査) | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | %
(小学6年生)−
(中学3年生)− | %
84.8
71.7 | | %
85.3
70.9 | %
対前年増
対前年増 |
時点 | − | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標4
指標名 | 指標の分類 |
国語、算数(数学)の勉強は好きだという項目の肯定的な回答の平均値の増加(全国学力・学習状況調査で評価) | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | %
(小学6年生)−
(中学3年生)− | %
63.8
52.7 | | %
61.8
54.7 | %
対前年増
対前年増 |
時点 | − | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 英語教育の充実(イングリッシュシャワールーム設置事業、英語教育推進室の設置、高校生グローバルチャレンジ) (トータルコスト予算額千円) | 「小・中・高一貫して見通しを持った英語教育」を推進するために、組織的・計画的に英語教育を推進する体制を構築し、中学校の空き教室等を利用して日常的に英語に触れることができる場所(イングリッシュシャワールーム)の設置や鳥取環境大学英語村を活用した1日英語村体験事業、高校生に留学などの海外体験をする機会を提供することで、鳥取県の子どもたちの英語力を向上させる。 |
2 | 少人数学級の継続 (トータルコスト予算額千円) | 市町村と協力して少人数学級を継続する。【再掲3(1)@】 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
|
評価理由 |
・小中学生1日英語村、イングリッシュシャワールーム等を実施し児童生徒の英語学習への動機づけを図ることができた。
・H25調査では、家庭学習の時間(60分以上)と答えた子どもたちが小中学校とも増加し、上位層の子どもが増加した。将来の夢や希望を持っている子どもは小学校で微増、中学校で微減の状況。 |
H25年度の取組 | 成果 |
イングリッシュシャワールーム…県内4市町5中学校に設置
小中1日英語村…小中学生を対象に年間3回ずつ実施
全国学力・学習状況調査の結果分析を踏まえたリーフレットを作成・活用 | ・小学生110名、中学生52名(いずれも延べ人数)の参加があり、英語学習への動機づけと実践的コミュニケーション能力の育成につながった。
・同ルームでは外国から来ている英語指導助手(ALT)と様々な会話を自由に行うことができるため、生徒が英語でコミュニケーションができた満足感を持つことができた。
・全国学力・学習状況調査の結果分析を踏まえたリーフレットの説明会を開催し、児童生徒の主体的な学びを育む授業改革等について理解が進んだ。(リーフレットの活用率 小学校:94.8% 中学校:84.7%) |
課題 | 今後の取組 |
児童生徒が英語体験を行う場の充実
自らの将来に夢や目標をもつ児童生徒の育成 | 英語村の拡充(鳥取イングリッシュクラブ)及びイングリッシュシャワールームの充実
授業改革ステップアップ事業の展開 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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小中学校課 所属長名 石田明広 電話番号 0857-26-7509