未来づくり推進局 企画課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
未来づくり推進局 | 田中規靖 | 企画課 | 西尾浩一 | 17 |
組織ミッション
・県政の重要施策の部局横断的な企画調整、適時の国への働きかけ等を通じた、県民を主人公にした地方分権の推進と住みやすい鳥取県の実現
・県の魅力や県政情報を発信し、県内外の方の鳥取県に対する認知度・好感度を高めることによる県民活力の向上
1.政策内容と目標
(1)政策内容
県民とともに創る未来づくりの推進
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
|
○
|
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
○「みんなでやらいや未来づくり」のアジェンダ・政策項目の実現
○部局横断的な県政の重要施策の効果的な推進
(3)今年度の目標
○未来づくり推進本部に設置した各チームについて、着実な取組の推進を図る。
○アジェンダ・政策項目のうち、取組が遅れている項目の着実な推進を図る。
○各重要課題の解決に向けた取組を着実に推進する。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
アジェンダ・政策項目の達成状況(自己評価の分類でAとBの割合) | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 0% | 70.3% | 限りなく100%に近づける | | |
時点 | 23年度当初 | 24年度当初 | 25年度末 | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アジェンダ | | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 県政推進費 (トータルコスト予算額50600千円) | ○県政全般の政策、施策、取組等を統轄、推進する。
○部局をまたがる県政の重要課題への対応や、部局を超えた職員による政策検討を行う。
○未来づくり推進本部を設置するとともに、その傘下に、各推進チーム等を置き、運営する。
○市町村との行政懇談会を開催し、未来づくりに向けて、市町村との連携を強化する。 |
2 | 県政顧問会議費 (トータルコスト予算額1516千円) | ○県政の重要事項(分野)に関する大きな方向性に対し、県政顧問を設置し、幅広い大局的見地から助言、提言をいただく。 |
3 | 県政アドバイザリースタッフ会議費 (トータルコスト予算額2210千円) | ○県政の諸課題に関する個別具体的な取組に対し、専門的見地から助言、協力等をいただき、県政の一層の推進を図る。 |
4 | 県政推進費 (トータルコスト予算額78944千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
○マニフェスト(政策項目)を進めるため「未来づくり推進本部を設置し、民間委員の参画も得ながら4つの部局横断型推進チームと、6つの単独設置型プロジェクトチームを設置。目標・アウトプットを定めた上で、成果を重視した運営に努めた。
○平成26年度の予算編成にあたり、鳥取発・政策主導型予算編成システムである「政策戦略会議」を開催し、知事以下幹部で大きな方向性を議論するとともに、新たなテーマ・方向性について検討した。
○政策項目の進捗状況に係る自己評価結果(2年目であるH25.3月時点)を公表。自己評価の低い項目については、担当部局と協議し、進捗アップを進めた。(3年目(H26.3時点)の自己評価結果は集計中。) |
H25年度の取組 | 成果 |
○マニフェスト(政策項目)を進めるため「未来づくり推進本部」を立ち上げ(4/10)、プロジェクトチーム(PT)を設置
※部局横断型推進チーム:4、単独設置型プロジェクトチーム:6、主要個別課題への対応会議:2 | ○PTで取組・検討を進めた結果、人口減少問題に対する「ふるさと鳥取で働き暮らす、豊かな人口減少高齢社会に変革するための戦略」の提言提出、全国都市緑化とっとりフェア、エコツーリズム国際大会のを通した県の情報発信、香港連続チャーター便の誘致と3,000人を越える外国人観光客の誘客、中国電力原子力発電所の新規性基準適合申請に対する対応方針の確認及び中国電力、原子力規制庁に対する意見提出等を行った。 |
○平成26年度の予算編成にあたり、政策主導型予算編成システムを導入し、知事以下幹部で大きな方向性を議論する「政策戦略会議」を設置 | ○政策戦略会議で検討を進めた結果、平成26年度に重点的に取り組む「障がいを知り、共に生きる」他4つのチャレンジを打ち出した。 |
○政策項目の進捗状況に係る自己評価結果(2年目であるH25.3月時点)を公表。(3年目(H26.3時点)の自己評価結果は集計中。) | ○政策項目の進捗状況に係る自己評価結果(2年目である平成25年3月時点)を公表。自己評価の低い項目については、担当部局と協議し、進捗アップを進めた。
○3年目(H26.3時点)の自己評価結果は集計中。) |
課題 | 今後の取組 |
未来づくり推進本部のプロジェクトチーム(PT)の活性化が必要 | PTの構成や担当者の配置等により、プロジェクトチーム(PT)がマンネリ化しないように努めていく |
政策戦略会議の運営方法を改善していく必要がある | 一つの方法として、未来づくり推進本部のプロジェクトチーム(PT)の運営を機動的にし、PTの議論を政策戦略会議に反映させる等のシステム構築を行うなど、他の運営方法を検討していく |
進捗状況に係る自己評価結果が低い政策項目については、フォローアップが必要 | 所管部局と協議をしながら進捗の改善に取り組む |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
企画課 所属長名 西尾浩一 電話番号 0857-26-7650