教育委員会 教育委員会 スポーツ健康教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | 教育長 横M純一 | スポーツ健康教育課 | 吹野英明 | 23 |
組織ミッション
○豊かなスポーツライフの実現
○児童生徒が生涯にわたって心身共に健康で安全な生活を送るための基礎づくり
1.政策内容と目標
(1)政策内容
B安全・安心な学校給食
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
3:学校教育を支える教育環境の充実 | (4)安全・安心な教育環境の整備 |
(3)今年度の目標
○安全・安心な学校給食
・学校給食における衛生管理の徹底と生産者や流通関係者等と連携して地産地消を推進することにより、安全で安心できる学校給食の提供に努めます。
○安全・安心な学校給食
・関係機関と連携し、学校給食における異物混入などの事故防止に努めます。
○食育の推進【再掲2-(3)】
・学校給食における地産地消を推進し、子どもたちに安全・安心な食材の提供をとおして地域の食文化を伝え、感謝の心を育てます。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 学校給食用食材県産品利用(地産地消)推進事業 (トータルコスト予算額千円) | 学校給食関係者や関係機関による推進会議や栄養教諭や調理員等の資質向上を図るための専門的な研修会を実施し、学校給食における県産品利用の推進を図る。 |
2 | 学校給食指導事業 (トータルコスト予算額千円) | 衛生管理に関する指導や研修会を実施し、学校給食における衛生管理の充実と食中毒防止を図る。 |
3 | 学校における食育推進事業 (トータルコスト予算額千円) | 栄養教諭の配置促進、栄養教諭を中核とした学校と家庭等が連携した食育の充実、食に関する指導を効果的に進めるための指導用教材の作成、安全・安心な学校給食の提供、学校への講師派遣により、学校における食育の推進を図る。【再掲2(3)D】 |
4 | 学校給食モニタリング事業 (トータルコスト予算額千円) | 学校給食の安心・安全の確保のため放射性物質の有無や量について事後検査を行う。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
2学期の学校給食における地産地消率が71%となり前年度同期を上回った。(県産品利用含む) |
H25年度の取組 | 成果 |
・学校給食における衛生管理の徹底と食中毒、異物混入防止及び食物アレルギー対応の充実を図るため、学校給食関係者を対象に講習会を開催した。
・学校給食の衛生管理について、栄養教諭等の研修を実施するとともに調理場への訪問指導を行った。
・県内の学校給食関係者を対象に県産品利用推進会議を開催し、安全安心できる学校給食の提供について情報交換を行った。
・地場産物を活用した調理講習会等を開催した。(県学校給食会委託)
・学校給食週間中に、各地域の特色のある献立実施の呼びかけと啓発を実施した。
・学校給食の時間に地元の食材を活用した食育を推進することをねらいとした指導教材を作成した。(県学校栄養士協議会委託) | ・学校給食関係者を対象にした衛生管理講習会を開催し、調理場における食中毒防止、異物混入防止及び食物アレルギー対応の充実を図ることができた。 (参加者:252人)
・学校給食の衛生管理について、栄養教諭等の研修の実施や調理場への訪問指導を行うことにより衛生管理の徹底を図るとともに、現場の課題に対する改善を行うことができた。
・県内の学校給食関係者を対象に県産品利用推進会議を開催し、安全安心できる学校給食の提供について情報交換を行うことにより、県産品の利用促進を図ることができた。
・地場産物を活用した調理講習会等を開催することにより、学校給食献立の見直しや改善を図るきっかけづくりができた。
・学校給食週間中に、各地域の特色のある献立実施の呼びかけと啓発を実施した。
・学校給食の時間等に活用する指導教材を作成することにより栄養教諭等の指導の支援を行うことができた。 |
課題 | 今後の取組 |
・いつ発生するかわからない食中毒や異物混入の防止のため、学校給食における衛生管理の徹底を継続的に図っていく必要がある。
・子どもたちに安全・安心な学校給食の提供と郷土を大切にする心や感謝の心を育むため、学校給食における県産品の活用を継続する必要がある。 | ・学校給食関係者を対象とした衛生管理に関する講習会や研修の実施及び調理場への訪問指導を継続する。
・子どもたちに安全・安心な学校給食の提供と郷土を大切にする心や感謝の心を育むため、学校給食関係者を対象にした地産地消推進のための情報交換等を継続する。
・県民の日や学校給食週間などの機会を捉えて、郷土食や地域の食材を活用した食に関する指導の充実を支援する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
スポーツ健康教育課 所属長名 吹野英明 電話番号 0857-26-7918