教育委員会 教育委員会 教育センターの工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | 教育長横濱純一 | 教育センター | 坂本修一 | 36 |
組織ミッション
研修、研究、相談、発信による学校支援
○鳥取県が求める教師像の育成をめざす研修等の実施
○学校の教育課題の解決に向けた教育研究
○教職員、保護者、子どものニーズに応じた教育相談
○積極的な教育情報の発信
1.政策内容と目標
(1)政策内容
C教員の授業力向上
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2:「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進 | (1)学力向上の推進 |
(3)今年度の目標
○教員の授業力向上【再掲3-(3)】
・各学校の実態に応じた学力向上や授業改善の方策について、学校教育支援を行える体制を構築します。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 学校支援体制の強化(学校訪問型研修の充実、教員のネットワークづくり支援) (トータルコスト予算額千円) | 学校訪問型の研修や研究団体と連携した研修を実施する。 |
2 | 若手教員授業力向上ゼミナール (トータルコスト予算額千円) | 小学校国語・社会、中学校国語を対象教科として、若手教員の実践的指導力の向上を図る研修を実施する。【再掲3(3)@】 |
3 | 教職員研修事業、学校教育支援事業 (トータルコスト予算額千円) | ・教職経験等に応じて職務遂行に必要な資質・指導力の向上をめざした研修を実施する。
・中堅教員研修及び講師研修の新設
・学校支援体制の充実と学校との共同研究や成果還元による授業力・学校教育力の向上を図る。【再掲3(3)@】 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
◎(予定以上) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
◯新設の講師研修や学校訪問型研修など、新たな取組を実施したる。若手教員授業力向上ゼミナールや教育職員研修は、計画どおりに実施でき、受講者の満足度も高かった。 |
H25年度の取組 | 成果 |
@学校訪問型の研修としてホームページ等により希望を募っている。希望に応じて学校に指導主事が出向き、校内研修の支援を始めている。
A若手教員授業力向上ゼミナールでは、小国語・小社会・中国語を対象教科として実施中。講師による理論研究や学習指導案作成、県外視察など計画に沿って進めている。
B講師研修は小・中学校の講師を対象にして6月に実施。中堅教員研修は実施に向けて要項を作成中。8月末の教育センター中間研究発表会では、共同研究の進捗状況を報告した。 | @学校訪問型研修が「出かけるセンター」として定着してきた。
A若手教員授業力向上ゼミナールでは、受講後アンケート等により、受講者が自らの授業づくりにおける課題を意識して日々の授業を変えていこうとする様子をうかがうことができた。
B若い教員への研修内容を見直すことにより、研修と学校での実践のつながりをより意識した企画となった。研修内容を学校で生かすことができたという受講者の声もあった。 |
課題 | 今後の取組 |
@学校訪問型研修をさらに周知すること。学校が求めている研修に応じたメニューを提案していくこと。
A次年度に向けて、授業力向上等をねらった研修を構想すること。
B共同研究と長期研修生の取組をうまくリンクさせて、学校に役立つ研修としていくこと。 | @教育センターだよりに授業公開や県外視察の様子を掲載するなどして情報提供した。
A学校が求めている研修を把握するために、実施協議会などの機会をとらえて意見を集約した。意見や要望を踏まえ、次年度に実施する「教科・領域指導力向上ゼミナール」へと拡充することができた。
B訪問型研修と長期研修生の取組をリンク・連携させて共同研究のまとめを行った。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
教育センター 所属長名 坂本修一 電話番号 0857-28-2321