農林水産部 生産振興課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
|---|
| 農林水産部 | 西山 信一 | 生産振興課 | 村尾 和博 | 21 |
組織ミッション
○規模の大小に関わらず、創意工夫を凝らして経営発展していくたくましい農家の育成
○土地利用型作物の活用による農地の保全
○次世代に引き継げる収益性の高い農業経営基盤の確立と経営継承の促進
○特産品の育成や直売等の推進による中山間地域の活性化
○高齢化や気象変動に対応できる新しい技術の導入
１．政策内容と目標
（１）政策内容
売れる米づくりの推進
（２）長期的目標
| 政策項目（アジェンダ） | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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○
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○
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○
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●政策項目
| アジェンダ | 政策項目 |
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| Ⅱ 産業未来・雇用創造 | 特産作物の振興、集落営農等の競争力強化、遊休農地活用、地鶏生産強化、漁船リース支援、低コスト林業化、六次産業化などを進め、魅力ある農林水産業の発展を促進します。 |
●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
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| 1 | Ⅰ【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらく | ⑥-1水田の有効活用の視点から新規作物の導入や米を活用した加工品等の生産を促進するとともに、消費者のニーズにマッチした安全で安心な食材の供給拡大を目指し、県と農家とが連携して有機農産物、特別栽培農産物（農薬や化学肥料を削減するなど一定の要件を満たした方法により生産された農産物）等の独自の生産技術を開発し、普及を促進します。 |
●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）
きぬむすめ作付面積 ３，０００ｈａ（Ｈ３０年度）
（３）今年度の目標
きぬむすめ作付面積 １，４００ｈａ
２．測定指標
指標１
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
|---|
| 数値 | ０ | ７０７ｈａ | １，４００ｈａ | | ３，０００ｈａ |
| 時点 | H20年度 | H24作付実績 | H25目標値 | | H30目標値 |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
|---|
| 将来ビジョン その他計画等 | 鳥取県米ビジョン | 全県的に作付推進している品種であり、作付面積を把握し、次年度以降の品種構成検討の参考にするため。 |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 鳥取県産米販売促進支援事業 （トータルコスト予算額10588千円） | 高品質・良食味の新品種「きぬむすめ」の栽培推進とこだわりの米づくりを支援するため、
◆「きぬむすめ」の導入促進及び販売対策
◆食味向上、特徴のある米づくりに向けた技術確立、消費者との交流等の販売促進活動を支援 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 7 |
| 評価理由 |
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| 作付目標面積を達成したため。 |
| H25年度の取組 | 成果 |
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| 県産米販売戦略会議、「鳥取県米ビジョン」見直しの中で、平成３０年産の作付目標を３，０００ｈａと設定するとともに、販売促進に向けた取組の方向性を検討した。 | きぬむすめの今年産作付面積は１，４０２ｈａに増加し、今年度の目標を達成した。また、来年度は２，０００ｈａを超える見込みで、さらなる面積拡大が見込まれる。また、全農とっとりが、県産きぬむすめのマスコットキャラクターを作成するなど、積極的な販売促進に取り組んだ結果、新たに中四国、九州への販売ルートができた。 |
| 穀物検定協会が実施する「米の食味ランキング」において、鳥取県産の地区区分で評価を受けるよう、関係機関等の合意形成を働きかけた。また、きぬむすめの作付面積が急速に拡大したことから、産米改良協会の展示ほを８か所設置し、栽培技術の普及、実証に取り組んだ。 | 鳥取県産きぬむすめが、「米の食味ランキング（平成２５年産）」において本県初の「特Ａ」評価を取得し、今後の作付推進、販売促進に大きな弾みがついた。 |
| 課題 | 今後の取組 |
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| 作付面積の増加を見越した種子の生産、供給体制の整備 | 県産米販売戦略会議において作付目標面積を設定するとともに、産米改良協会と連携し、きぬむすめの採種ほ面積拡大、優良種子の生産に取り組む。 |
| 「米の食味ランキング」における継続した「特Ａ」取得、食味向上に向けた取組の強化 | 食味向上に向けた技術検討と展示ほ設置による効果検証を行いながら、生産者への技術普及、品質・食味の安定化を図る。 |
| 消費者や米業者の認知度向上と需要拡大 | ＪＡグループと連携し、マスコットキャラクター「きぬむすび」の活用、米の食味ランキングにおける「特Ａ」取得のＰＲ等を積極的に行うなど、認知度向上に向けた効果的な販売促進対策を検討、実践する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
生産振興課 所属長名 村尾 和博 電話番号 0857-26-7279