未来づくり推進局 県民課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
未来づくり推進局 | 田中規靖 | 県民課 | 宮本則明 | 16 |
組織ミッション
広聴機能を充実し、県民の参画による県政を推進する。情報公開による県政の透明性を確保する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
県民に開かれた県政の礎を確かなものとするため、県民参画基本条例の理念の下、県民の参画による県政を推進
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
|
|
|
|
|
●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
T パートナー県政 | 県民に開かれた県政の礎を確かなものにするため、情報公開、県民アンケート、住民投票制度などの基本を定める県民参画基本条例制定に向けて検討します。 |
(3)今年度の目標
鳥取県民参画基本条例の成立を受け、条例の理念を周知し、県民の県政参画を促進するとともに、県民投票制度の施行に向けて、市町村や関係機関とも十分協議しながら準備を進める。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | (トータルコスト予算額千円) | |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
条例及び規則の施行を受け、県民投票の実施が決まった際に速やかに対応できるよう逐条解説や署名審査マニュアル等の作成を行った。また、条例の理念等をPRするため、パートナー県政推進フォーラムを開催し、県民の県政への参画についての理解を深めていただくとともに、その実践として、協働提案・連携推進事業(アドボケイトプランニング制度)を創設するなど、県と県民との協働の取組を進めた。 |
H25年度の取組 | 成果 |
鳥取県民参画基本条例の理念の周知 | 鳥取県民参画基本条例の理念を含めたパートナー県政全般をPRするパンフレットを作成するとともに、メディアミックス(広報課所管予算)を活用し、テレビ、ラジオ、新聞を活用したPRを実施。また、10月には、県民の皆さんの理解を深め、県民が県政の担い手として活躍する機運の醸成を図るため、「パートナー県政推進フォーラム」を開催。多くの県民の方にご参加いただき、パートナー県政に対する理解を深めていただいた。 |
県民の県政参画の促進 | 県民の県政参画を促進する一手法として、地域課題解決のため、計画から実施までを民間主導のもと官民協働で実施する事業を支援する協働提案・連携推進事業(アドボケイトプランニング制度)を創設。今年度は3団体を採択し、事業計画を策定した。
そのほか、鳥取県民参画基本条例の趣旨に基づき、住基台帳を利用した無作為抽出アンケートの実施、審議会等における委員公募の拡大、電子アンケート会員の大幅増など県民による県政参画を促進した。 |
県民投票制度の施行に向けた市町村や関係機関との協議及び準備 | 平成25年10月1日に県民投票制度部分が施行されることに伴い、鳥取県県民投票規則を制定するとともに、市町村や県選挙管理委員会と協議を行い、条例及び規則の施行に向け、基本協定の締結などの協力体制を整備した。 |
課題 | 今後の取組 |
パートナー県政に関するPR | 県民参画基本条例の趣旨に基づき、情報公開に努めるとともに、多様な手法による県民意見の聴取、意見交換を通じて、条例とパートナー県政についてPRしていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
県民課 所属長名 宮本則明 電話番号 0857-26-7761