未来づくり推進局 企画課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
未来づくり推進局 | 田中規靖 | 企画課 | 西尾浩一 | 17 |
組織ミッション
・県政の重要施策の部局横断的な企画調整、適時の国への働きかけ等を通じた、県民を主人公にした地方分権の推進と住みやすい鳥取県の実現
・県の魅力や県政情報を発信し、県内外の方の鳥取県に対する認知度・好感度を高めることによる県民活力の向上
1.政策内容と目標
(1)政策内容
県外・海外向け情報発信の強化
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る | A民間等と連携し、近畿圏域等を中心として有効な情報発信等を行い、移住定住先としての鳥取県の知名度の向上を目指します。本県の自然、食、顔が見えるネットワーク等に対する高い評価が定着することを目指します。 |
(3)今年度の目標
県外・海外での県の認知度・好感度を高め、観光振興、県産品消費拡大、移住定住促進等の打って出る施策を支援するため、部局横断的に連携した情報発信に取り組む。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
鳥取県に関するイメージ調査 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | − | − | − | − |
時点 | − | − | − | − | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 平成24年12月に実施した調査を再度実施することによって、情報発信の達成度を測定予定。(調査項目が多岐にわたるため、数値等は、記載していません。) |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
(株)ブランド総合研究所「地域ブランド調査」の調査指標「魅力度」 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 都道府県順位42位 | 都道府県順位40位以上 | 都道府県順位41位 | 都道府県順位31位以上 |
時点 | − | 平成24年 | 平成25年 | 平成25年 | 平成33年 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 全国規模で定点観測(毎年)されている客観的指標。少なくとも前回調査時点よりも順位の向上をめざす。 |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
(株)日経リサーチ「地域ブランド戦略サーベイ」地域ブランド力(PQ)ランキング | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 都道府県順位38位 | 都道府県順位35位以上 | (未発表) | 都道府県順位32位以上 |
時点 | − | 平成24年 | 平成25年 | | 平成34年 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 全国規模で定点観測(隔年)されている客観的指標(次の発表は平成26年度)。少なくとも前回調査時点よりも順位の向上をめざす。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | とっとり情報発信費 (トータルコスト予算額101039千円) | 全国における本県の認知度・好感度向上のための情報発信の継続的強化を図り、イメージアップ・観光誘客・県民の誇り醸成等に繋げるため、マスメディア等を有効に活用した県外への「とっとり情報」の発信を随時展開する。 |
2 | 広報連絡協議会運営支援事業 (トータルコスト予算額27864千円) | 本県の魅力の県内外への情報発信や、県内関係機関の広報実務担当者の能力向上に取り組んでいる鳥取県広報連絡協議会の運営を支援するため、補助金を交付する。
・ふるさと鳥取ファンクラブの運営(通年)
・県総合情報誌「とっとりNOW」の発行(年4回)
・広報ワークショップの実施(隔月) |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
5 |
評価理由 |
年度の前半は、とっとりグリーンウエイブや全国都市緑化フェアとっとり大会のPRに注力したが全国都市緑化フェアの来場者数が目標に大きく届かず、有効なPRだったと言える状況ではない。
年度の後半にはAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の鳥取県バージョンを作成してyoutubeでの公開、3月16日に実施された「鳥取マラソン2014」へのゲストランナーとして「AKB48マラソン部」の内の3名を招致するなど、若年層への鳥取県PRを実施し、概ね良好な効果をあげた。 |
H25年度の取組 | 成果 |
本県の認知度・好感度向上のための情報発信 | 年度の前半は、とっとりグリーンウエイブや全国都市緑化フェアとっとり大会のPRに注力し、そのPRのためNHK「趣味の園芸フェア」の誘致や、東京・汐留でのイモトアヤコさんが出演するイベントを実施したが、全国都市緑化フェアの来場者数が目標に大きく届かず、有効なPRだったと言える状況ではない。
年度の後半にはAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」の鳥取県バージョンを作成してyoutubeで公開したところ、3月下旬時点で約43万PVがあり、これに対する評価も概ね肯定的だった。また、3月16日に実施された「鳥取マラソン2014」へのゲストランナーとして「AKB48マラソン部」の内の3名を招致し、鳥取県を全国に発信することができた。
ただ、(株)ブランド総合研究所「地域ブランド調査2013」の調査指標「魅力度」については、都道府県ランキングで1ランク上げて41位であり、引き続き鳥取県の魅力度向上に向けて注力していく必要がある」。 |
課題 | 今後の取組 |
テレビ、インターネットを活用した情報発信の強化 | 認知度向上に効果があるテレビ、インターネットを活用した情報発信を、部局横断的な対応で実施していきたい。 |
インパクトのあるPRの実施 | 鳥取県の認知度を飛躍的に高めるため、独創的なCI戦略の確立及びインパクトのある広告を実施していく必要がある。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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企画課 所属長名 西尾浩一 電話番号 0857-26-7097