教育委員会 教育委員会 スポーツ健康教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | 教育長 横M純一 | スポーツ健康教育課 | 吹野英明 | 23 |
組織ミッション
○豊かなスポーツライフの実現
○児童生徒が生涯にわたって心身共に健康で安全な生活を送るための基礎づくり
1.政策内容と目標
(1)政策内容
C不登校・いじめ問題等への取組
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2:「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進 | (2)豊かな人間性、社会性の育成 |
(3)今年度の目標
○相談体制の充実、関係機関との連携強化
・いじめ、不登校や中途退学などの生徒指導上の課題に対応するため、「スクールカウンセラー」、「子どもと親の相談員」等の配置などにより学校における相談体制を充実するとともに、関係機関と連携した取組みを強化します。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | いじめの芽を摘む心のケア支援 (トータルコスト予算額千円) | いじめ・不登校への早期対応や未然防止の支援として、精神科医や臨床心理士等の専門家を学校に派遣する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
◯いじめの芽を摘む心のケア支援事業において、精神科医や臨床心理士等の専門家を学校へ派遣し、各学校の実態に応じて心のケア対応を行った。
また、医師会に依頼し、協力可能な医師のリストを作成したことにより、より現場が活用しやすくなった。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・希望される県立学校、市町村立学校へ臨床心理士や精神科医等を派遣し、児童生徒の個別相談や職員研修会等に活用し、心のケアを行った。
・多数の学校で活用してもらえるよう、事業の募集を2回行い活用を図った。 | ・メンタルケアに課題を感じている学校において、個別相談や講演会、図書館ゼミ等の開催によって、専門的な知識や人間関係の心理的な影響などについて理解が深まった。また、専門家からの個別の相談は、個に応じて適切な助言によって、今後の支援に役立っている。 |
課題 | 今後の取組 |
・事業活用校数が5校と少なかった。今年度立ち上げた事業であること、精神科医との調整で事業開始が遅れたことも原因と考えられるが、今後事業の周知を図っていく必要がある。 | 研修会や個別支援に有効な事業なので、不登校解決へ向けて更に活用していただけるよう説明を行っていく必要がある。校長会等を通じて事業活用をお知らせする他、研修会等を通して事業活用に向けて今後も説明を行っていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
スポーツ健康教育課 所属長名 吹野英明 電話番号 0857-26-7918