平成25年度工程表
現在の位置:業務効率推進課の 工程表の公開 の 平成25年度工程表 の 文化観光局の一覧 の観光政策課の工程表

文化観光局 観光政策課の工程表

もどる  所属の一覧にもどる

基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
文化観光局細羽正観光政策課岩ア林太郎16

組織ミッション

鳥取県の観光の魅力を高め、国内外に情報発信することにより、鳥取県を訪れる観光客の増加を図る。

1.政策内容と目標

(1)政策内容

魅力ある観光地づくりと戦略的観光情報の発信

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)

番号大項目取組みの方向性
1T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらくB地域自らが、自然、温泉、歴史、食、文化、人物等に着目し、知恵と力を結集させて地域資源を磨き、行政がその取組内容に応じたサポートをしていきます。県は、各市町村等と連携し、着地型観光メニューを含め、県内各地域の観光商品等のネットワーク化を図ります。いわゆる「御当地検定」など、地域資源に関する知識を深めるとともに、情報発信につながる取組を推進します。
2T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらくA旅行会社等と連携しながら、全県的に地域資源を活かした着地型観光メニューの充実・情報発信を図り、本県の観光の魅力・知名度を向上させます。
3T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらくD鳥取・米子両空港、県内外の鉄道及び高速道路ネットワークを活用し、近隣県の観光資源と連携した周遊ルートの造成や、マンガ関係施設を巡る旅行等のテーマを設定した広域的な周遊ルートの造成等により、観光客の増加を目指します。
4T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらくE三徳山の世界遺産登録、山陰海岸の世界ジオパーク ネットワーク加盟等により、鳥取県と周辺地域(関西、中四国等)を周遊する観光客の増加を目指します。
5T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらくH本県の自然、温泉、食の魅力等により、農林漁業体験やその地域の自然・文化に触れ交流を楽しむグリーンツーリズムや、滞在型の観光客の増加を目指します。また、経済波及効果の大きい大規模な催し、会議等の誘致も促進します。
6V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐB自然環境保全と観光利用のバランスに配慮したエコツーリズムを推進します。
7T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらくI県民の生活を豊かにし、本県のアイデンティティ(独自性・帰属意識)ともなっている民工芸品を更に振興し、観光資源としての活用を推進します。
8T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらくF鳥取自動車道の開通と、JR・智頭急行等の利便性向上との相乗効果により近畿圏域及び山陽方面、更には名古屋方面からの観光客が全体として増えるよう、キャンペーン等のソフト面、特急の増便などについて、行政、JRのほか旅行会社等の関係機関が協力・提携して観光客誘致活動への取組を進めます。

●環境イニシアティブプラン

番号目標施策具体的な目標
1【5 自然共生】自然がもたらす恩恵を持続的に享受できる健全な自然生態系の確保5-4 人と自然とのふれあいの確保県内ニューツーリズム実践団体の受入れ環境の充実、誘客促進

(3)今年度の目標

関係団体と連携した観光キャンペーンの展開、ニューツーリズムの推進、近県との広域連携の推進、クルーズ船等の受入環境整備

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
年間観光入込客数成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値9,823千人1千万人1千万人
時点H21年H25年1月〜12月H26年度
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アジェンダ 将来ビジョン

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1温泉地を愉しむ空間創出プロジェクト支援事業 (トータルコスト予算額5794千円)
2とっとりスタイルエコツーリズム普及推進事業 (トータルコスト予算額15794千円)

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
8
評価理由
平成25年の年間観光入込客数の最終値は判明していないが、平成25年(1〜12月)の県内の主要観光施設への入込みや温泉地入湯客数は平成24年を上回っている。 

H25年度の取組成果
・新たに鳥取島根の広域観光連携事業についての組織を立ち上げ、観光情報説明会や観光素材を紹介したタウン誌発行などによる情報発信や民間が行う誘客事業を支援した。 ・境港市において徳島・岩手と連携し怪フォーラムを実施し、情報発信を図った ・高速道路全線開通を契機とした個人観光客の誘致促進策としてWEB宿泊サイトでのキャンペーンを実施したほか、グリーンウエーブ関連の観光素材で誘客・周遊を図るためのバス旅行商品造成に力を入れた。 ・温泉地の魅力創出のための振興計画策定を支援したほか、体験型教育旅行やエコツーリズムの受け地の条件整備や人材育成支援を実施した。 ・年度の切れ目で誘客促進が途切れないように、WEB宿泊サイトでのキャンペーンや県外旅行社の旅行商品造成支援に係る経費を11月補正で予算措置した。 最終景気動向、高速道路開通効果や出雲大社の遷宮効果も追い風として、平成25年(1〜12月)の県内の主要観光施設への入込みや温泉地入湯客数は平成24年を上回っており、平成26年1月以降の動向も堅調に推移している。
課題今後の取組
出雲大社の遷宮効果の落ち着きや消費税率のアップによる観光需要の落ち込みや温泉地へのさらなる誘客が課題現在準備している支援制度を活用し、計画的な誘客キャンペーン、地域の魅力を活用したニューツーリズメニューの造成・拡大及び温泉地の魅力向上に取り組む。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

観光政策課 所属長名 岩ア林太郎 電話番号 0857-26-7218


最後に本ページの担当課
   鳥取県総務部行財政改革局業務効率推進課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
   電話  0857-26-7618    ファクシミリ  0857-26-7616
   E-mail  gyoumukouritsu@pref.tottori.jp