教育委員会教育委員会特別支援教育課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
教育委員会教育委員会	教育長　横濵純一	特別支援教育課	足立正久	11

組織ミッション

鳥取県の特別支援教育の体制整備と教育の質の向上
○鳥取県における今後の特別支援教育の在り方について検討を行う
○西部病弱高等部の設置など新しい教育の場の設置
○計画訪問、エキスパート教員認定、研修派遣、各校のＯＪＴ機能促進による特別支援学校の教育の質の向上
○発達障がい教育拠点、ＬＤ等専門員、各校コーディネイター等による小中高等学校への教育支援

１．政策内容と目標

（１）政策内容

④「個別の教育支援計画」及び「個別の指導計画」を活用した指導の推進

（２）長期的目標

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
			○

●アクションプラン（教育振興基本計画）

施策の方向性	施策目標
２：「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進	（６）特別支援教育の充実

（３）今年度の目標

○「個別の教育支援計画」及び「個別の指導計画」の活用の促進
・啓発リーフレット等を活用しながら、「個別の教育支援計画」の作成について保護者の理解を図ります。
○「個別の教育支援計画」及び「個別の指導計画」の活用の促進
・中学校から高等学校への引継ぎを初めとして、「個別の教育支援計画」の活用を促進する取組みを進めます。
○いじめや虐待等の早期発見と早期対応
・いじめや虐待等に対する適切な対応と支援を図ります。

２．測定指標

指標１

指標名	指標の分類
個別の教育支援計画の作成（Ｈ２０公立幼・小・中・高）

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値		８４．１％		８４．６％	８０％
時点

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由

指標2

指標名	指標の分類
個別の指導計画の作成（Ｈ２０公立幼・小・中・高）

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値		９５．６％		９６．９％	１００％
時点

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由

３．目標を実現するための主要事業・主要制度

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	心の育み支援事業　（トータルコスト予算額千円）	心理検査を活用して、虐待やいじめ等を受けた経験のある児童生徒に対する心のケアの充実や特別支援学校におけるいじめの早期発見と早期対応の取組の充実を図る。
2	特別支援教育総合推進事業　（トータルコスト予算額千円）	小・中・高等学校等において、一貫した支援を行うために、地域内において関係機関との連携強化を図り、より一層の体制整備の充実を図る支援を行う。【再掲2(6)⑤】

４．評価

■最終評価（年度末時点）

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価

評価理由
◯個別の教育支援計画の作成・活用に係る保護者向けリーフレットを小中高等学校全職員に配布し、学校現場での理解を図った。 ◯各種説明会、広報等を活用して、個別の教育支援計画の作成と活用の意義について、広く県民の理解啓発に努めた。

H25年度の取組	成果
・個別の教育支援計画の作成・活用に係る保護者向けリーフレットを小中高等学校全職員に配布した。・個別の教育支援計画の作成･活用状況について校種別実人数等を実態把握の調査を行った。	・各種説明会、広報等を活用して、個別の教育支援計画の作成と活用の意義について、広く県民に発信した。

課題	今後の取組
・個別の教育支援計画の作成・活用方法について、各校種の教職員の理解を深めていくことが必要である。・個別の教育支援計画を活用した個別の支援の引継ぎについては、中学校と高等学校との引継ぎだけでなく、各校種の移行期の引継ぎを円滑にしていくことが必要である。	・個別の教育支援計画作成マニュアルの改訂版を作成する。・個別の教育支援計画が必要な児童生徒の実人数と活用状況を把握する調査内容の分析を行うとともに、今後も継続的に調査を実施し、現状をふまえた対応を進める。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。