平成25年度工程表
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商工労働部兼農林水産部 市場開拓局 食のみやこ推進課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
商工労働部兼農林水産部市場開拓局商工労働部長:岡村整諮、農林水産部長:西山信一、市場開拓局長:三木教立食のみやこ推進課中原美由紀7

組織ミッション

○地産地消・県産品利用を推進します。
○鳥取和牛、ハタハタ、ジビエ等の県産農林水産物をPRします。
○食イベントやご当地グルメの開発・PRを通じ「食」による地域振興を進めます。

1.政策内容と目標

(1)政策内容

食による地域振興、郷土料理の普及定着

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)

番号大項目取組みの方向性
1T【ひらく】地域で・県外で・国外で新時代に向かって扉をひらくB本県の食が健康、安全、観光等と結び付き、一つの「文化」として定着させる取組を推進します。併せて、「食」を、鳥取県で生活・事業展開する際のキーワードとし、様々な場面で本県の食に着目し、食にこだわった事業展開等を進めます。

(3)今年度の目標

・県産食材を使用した料理・ご当地グルメの開発・PRを支援する。
・食による地域振興活動を支援する。
・県産食材を使った料理教室等を支援する。

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1食のみやこ鳥取県推進事業(魅力ある食づくり事業) (トータルコスト予算額11193千円)〔とっとりの新名物料理開発への支援〕 ・過去4回実施した、新・名物料理コンテストにおける受賞作品を中心に大手旅行誌で情報発信し、新・名物料理を全国に周知します。 〔食による地域おこし支援〕 ・10月に大山で開催される「とっとりバーガーフェスタ」の開催を支援します。 ・本県で開催される全国規模のコンベンション・スポーツ大会のうち3大会にブース出展し、ご当地グルメを始めとした食のみやこ鳥取県を全国から集まった参加者にPRします。 〔とっとりオリジナルメニューづくり支援事業〕 ・民間団体が行う県産食材を使った料理開発、PR等を支援します。 〔県産食材を使った料理教室等への支援〕 ・県産食材を使った料理の普及を進めるため、(社)鳥取県栄養士会、(社)鳥取県日本調理技能士会、(社)鳥取県調理師連合会の行う料理講習会等を支援する。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
7
評価理由
計画通りの進捗とその製菓を得ることが出来たが、本取組だけでは解決できない問題も顕在してるため 

H25年度の取組成果
〔とっとりの新名物料理開発への支援〕 ・過去4回実施した、新・名物料理コンテストにおける受賞作品を中心に大手旅行誌(まっぷる鳥取)へ広告掲載を実施した。 〔とっとりの新名物料理開発への支援〕 全国で販売されている大手旅行誌への記事掲載により、新・名物料理を全国へ周知することにつながった。
〔食による地域おこし支援〕 ・10月13日〜14日に大山で開催された「とっとりバーガーフェスタ」本選では、鳥取県から前夜祭および初日に知事が出席、2日目に副知事が出席した。また、前夜祭及び開催2日間に食のみやこ鳥取県PRブースを出展したほか、局長が審査員として出席した。 ・ご当地グルメ等によるPRでは、委託先のとっとりご当地グルメコミュニケーションが10月16日に全国建設労働組合総連合第54回定期大会、11月15日〜16日には日本介護福祉士会全国大会にご当地グルメを出展しPRした。  〔食による地域振興活動の支援〕 ・「とっとりバーガーフェスタ」本選では、県内外から37の団体が出展し、全国各地に広がるご当地バーガーをが過去最高の55,000人の参加者を魅了させたほか、食のみやこ鳥取県をPRした。 PRブースでアンケートを実施し、990名から回答を得たところ、37%のお客は県外から来場されたが、食のみやこ鳥取県の認知度は26%と低く、さらなる知名度向上が必要であることが推察された。 ・3つのコンベンションで、食のみやこ鳥取県の認知度調査を実施し、326名から回答を得た。アンケート結果から、再びご当地グルメを食べたいと答えたアンケート回答者は85%を占め、食に対する興味が高い参加者が多く、また本事業が大変好評だったことが推察された。
〔とっとりオリジナルメニューづくり支援事業〕 民間飲食店事業者2者から交付申請があり、2件とも交付決定済。  ・県産の食材を使った新たなメニューづくり(弁当並びにスイーツ、県産米粉のスイーツ)の取り組みを支援することができた。
〔県産食材を使った料理教室等への支援〕 ・県産食材を使った料理の普及を進めるため、(公社)鳥取県栄養士会、(一社)鳥取県日本調理技能士会、(社)鳥取県調理師連合会の行う料理講習会等へ助成を行った。 〔県産食材を使った料理教室等への支援〕 ・旬の県産食材を活用した、県民対象の郷土料理講習を実施することができた。 ・旬の県産食材を活用した料理の普及に向けた、県民向けの講習会を実施することができた。
課題今後の取組
〔食による地域おこし支援〕 ・鳥取の食材やご当地グルメ等の効果的な周知とっとりバーガーフェスタにおけるアンケート結果から、さらなる食のみやこ鳥取県の知名度向上の必要性が認められたことから、県外者が集まる機会を捉まえ、効果的に「食のみやこ鳥取県」をPRしていく必要性がある。平成26年度の新規の取組として、県外からの自動車学校合宿生が年間9,000人程度いることから、新たな鳥取県ファンとなっていただくために、「食のみやこ鳥取県」のPRを予定している。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

食のみやこ推進課 所属長名 中原美由紀 電話番号 0857-26-7835


最後に本ページの担当課
   鳥取県総務部行財政改革局業務効率推進課
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