教育委員会 教育委員会 西部教育局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | | 西部教育局 | 局長 白井靖二 | 15 |
組織ミッション
子供・保護者の願いを実現する教育環境を整備する
学校・地教委・地域団体の課題解決のための支援を行う
鳥取県教育振興基本計画の実現と地域情報を本課へ提供する
1.政策内容と目標
(1)政策内容
@教員の資質向上や指導力・授業力の向上
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
3:学校教育を支える教育環境の充実 | (3)使命感と実践力を備えた教職員の養成・確保・配置 |
(3)今年度の目標
○教員の資質向上や指導力・授業力の向上
・児童生徒の学ぶ意欲、興味・関心を引き出す授業実践力と、児童生徒を引きつける豊かな人間性や教養を備えている教職員の確保・養成を行います。
○教員の資質向上や指導力・授業力の向上
・教職員研修の充実や実施している各研修効果の検証と見直しを行います。
○教員の資質向上や指導力・授業力の向上
・児童生徒が主体性を持って相互に学び合う学びの集団づくりを推進します。【再掲2-(1)】
○教員の資質向上や指導力・授業力の向上
・各学校の実態に応じた学力向上や授業改善の方策について、学校教育支援を行える体制を構築します。【再掲2-(1)】
○教員の資質向上や指導力・授業力の向上
・小・中・高連携を推進し、学びの連続性を考慮し効果的な指導法を構築します。【再掲2-(1)】
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
[西部地区]・セミナーごとの学校参加率
・研修内容を学校経営や校内研究等で活用している研修成果率(セミナー後の追跡調査及び学校訪問等での聴き取りを実施) | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | ※
−
− | | ※
−
− | %
60
80 |
時点 | − | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アクションプラン | | ※ 「−」はH23より研修の対象者等を変更して実施しているため、データなし。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 学校教育目標の達成につながる校内研究の推進 (トータルコスト予算額千円) | 小中学校の校内研究に関わる状況把握及び体制づくりへの継続した指導・支援、情報提供を行う。 |
2 | 西部地区学びをつなぐ・心をつなぐ・生活をつなぐ連携推進事業 (トータルコスト予算額千円) | 中学校区の学校づくりの一層の推進のために、小中学校が一貫した目標を明確化して協働して取り組むための指導助言に努める。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
|
評価理由 |
◯校内研究会の組み立てについて、事前に管理職、教務主任、研究主任等との打合せ会を持つことで、めざす学校や子どもの姿の実現に向けた授業改善や研究組織づくりについての共通理解が一層進み、協働性を意識した研究職員会実践校が増えた。
◯優れた研究組織づくりや授業実践について、校長会連絡事項や学校訪問の指導助言をとおして情報提供することで、研究推進の在り方についての関心が高まり、ワークショップ型課題解決型の協議が増加した。
◯計画訪問や要請訪問において、「10の視点」にそった指導助言を行うことで、中学校区での研究推進の柱が共有され、子どもに確実に力をつける授業づくりについての共通理解及び実践が進んだ。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・小学校要請訪問39校、中学校要請訪問12校を実施した。
・計画訪問2市5町1村の計画訪問23校に同行した。
・同じ学校への継続した要請訪問を12校実施した。 | ・自立的で参画意識の高い校内研究会の展開がみられるようになった。
・10の視点についての周知が進み、授業への反映が見られるようになった。
・計画訪問では市町村教育委員会に同行し共に協議を行うことで、学力向上についての課題が共有され、解決のための方向性が明確になった。
・同じ学校に継続して関わることで、学力向上につながる具体的な支援を行うことができた。 |
課題 | 今後の取組 |
・ワークショップ等を取り入れ、一人一人が研究の参画者として高い意識をもつ学校と、従来 型の研究主任主導型の校内研究会のスタイルの学校とがあり、格差解消が課題である。
・小中連携した研究推進におけるパイロット研究を育成することが課題である。 | ・西部地区市町村教育委員会学校教育担当者研修会において、機能的な研究チームのあり方や各種主任層のリーダーシップの育成について協議を行い、ニーズを明らかにした上で、市町村との協働による各学校の実践につなぐ。
・小中連携が進んでいる事例を取り上げ、組み立てのプロセスや課題解決の方策等について価値付けをした資料を、HPや校長会連絡事項で機をとらえて発信する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
西部教育局 所属長名 局長 白井靖二 電話番号 0859-31-9770