教育委員会 教育委員会 船上山少年自然の家の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | 横M純一 | 船上山少年自然の家 | 藤井仁志 | 19 |
組織ミッション
○明るく元気で爽やかな職員の対応をとおして、青少年はもとより、広く県民の皆様に自然体験の素晴らしさを体感していただいたり、共同宿泊体験による相互扶助の精神の涵養を図るための支援の充実を図る。
○「おもてなしのプロ」としての自覚を持ち、常に入所者の立場に立って物事を考え、今何をすべきかを判断しさりげなく且つ迅速に支援・対応できるよう心がける。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
C不登校・いじめ問題等への取組
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2:「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進 | (2)豊かな人間性、社会性の育成 |
(3)今年度の目標
○相談体制の充実、関係機関との連携強化
・いじめ、不登校や中途退学などの生徒指導上の課題に対応するため、「スクールカウンセラー」、「子どもと親の相談員」等の配置などにより学校における相談体制を充実するとともに、関係機関と連携した取組みを強化します。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | リトルファーマー in 船上山 (トータルコスト予算額千円) | 県内小中学校の不登校傾向児童生徒、保護者、指導者40名を対象に、船上山や近隣の農家で自然や人とのふれあいを通して心をリフレッシュさせ、学校復帰を図る。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
◎(予定以上) |
達成度の評価 |
10 |
評価理由 |
・事業実施後も、「ドリームファームやまもと」の山本さんが、子どもたちが、稲のはでかけをした餅米を精米して下さり、「中部こども支援センター」と「すなはま教室」にコメント付きで配った。そうした山本さんの優しさが、不登校児童生徒に伝わり、学校復帰を果たした児童生徒が数人できた。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・主催事業実施後も、「ドリームファームやまもと」の山本さんとの繋がりを大切にし、山本さんの子どもたち一人一人への思いを届ける取り組みを行った。 | ・新規主催事業「リトルファーマーin船上山」は、その時だけの活動に止まらず、子どもたちが稲のはでかけをした餅米を山本さんが精米をして下さり、それを参加した、「中部こども支援センター」と東部の「すなはま教室」の子ども達にコメント付きで配った。そうした不登校児童生徒への温かな思いやりが、子どもたちの心に響き、数人が学校復帰を果たした。 |
課題 | 今後の取組 |
・この取り組みのすばらしさを、県「いじめ・不登校総合対策センター」や全県の小中学校、そして西部地区の「不登校支援センター」に積極的に広報し、参加者を増やす。
・不登校児童生徒の保護者へのカウンセリングも計画していたが、平日開催ということもあり、参加保護者はいなかった。 | ・来年度の早い段階で、直接、所長が校長会に出向き、概要説明を行ったり、不登校関係の各施設長に直接面会し、趣旨説明を行い、参加を依頼する。
・平日は、仕事の関係で保護者もカウンセリングに参加しずらいので、夕方または土日開催を検討する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
船上山少年自然の家 所属長名 藤井仁志 電話番号 0858-55-7111