教育委員会 教育委員会 西部教育局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
|---|
| 教育委員会教育委員会 | | 西部教育局 | 局長 白井靖二 | 15 |
組織ミッション
子供・保護者の願いを実現する教育環境を整備する
学校・地教委・地域団体の課題解決のための支援を行う
鳥取県教育振興基本計画の実現と地域情報を本課へ提供する
１．政策内容と目標
（１）政策内容
④「個別の教育支援計画」及び「個別の指導計画」を活用した指導の推進
（２）長期的目標
| 政策項目（アジェンダ） | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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○
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●アクションプラン（教育振興基本計画）
| 施策の方向性 | 施策目標 |
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| ２：「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進 | （６）特別支援教育の充実 |
（３）今年度の目標
○「個別の教育支援計画」及び「個別の指導計画」の活用の促進
・啓発リーフレット等を活用しながら、「個別の教育支援計画」の作成について保護者の理解を図ります。
○「個別の教育支援計画」及び「個別の指導計画」の活用の促進
・中学校から高等学校への引継ぎを初めとして、「個別の教育支援計画」の活用を促進する取組みを進めます。
○いじめや虐待等の早期発見と早期対応
・いじめや虐待等に対する適切な対応と支援を図ります。
２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 全校体制で取り組む特別支援教育の推進 （トータルコスト予算額千円） | ・保育所・小学校・中学校･高校における児童生徒の学びの質を高める授業づくり･生活づくりや教育活動の充実を推進するための学校訪問や研修会を実施する。
・市町村教育委員会の指導主事と連携し、特別支援学級経営への指導の充実を図る。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
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| 評価理由 |
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| ◯園訪問や学校訪問、研修会や要請訪問を通じて、特別な支援を要する幼児児童生徒一人一人に応じた適切な指導や支援について指導助言を行った。
◯個別の指導計画を活用した支援会議や個別相談が増え、個に応じた適切な指導や支援に繋がった。
◯個別の教育支援計画の意義や必要性についての理解が進み、市町村教育委員会や中学校区における個別の教育支援計画作成に向けた取組が進んだ。 |
| H25年度の取組 | 成果 |
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| ・６月に特別支援学級担任を対象とした特別支援学級における授業づくりについて、８月には特別支援教育主任を対象とした校内支援体制の充実についての研修会を実施した。
・巡回相談や個別相談を通じて個別の指導計画の内容についての助言や具体的な活用についての働きかけを継続的に行った。
・第1回巡回相談の中で、学校全体で取り組む授業づくり、生活づくりについて意見交換を行った。
・第２回巡回相談の中で、個別の教育支援計画と個別の指導計画の作成と活用、次年度への移行支援について意見交換した。
・学校訪問や地教委訪問等を通じて市町村教育委員会の指導主事や特別支援教育担当者と連携を図った。 | ・特別支援学級の授業づくりの課題解決に向けた方策を提示し、日々の授業の学びの質を高める授業改善へとつながった。
・個別の指導計画の内容や活用の方策について提示し、各校における校内支援体制の充実に向けた具体的な手立てを明らかにし、今後の取組に生かすことができた。
・個別の指導計画の内容の充実や支援会議や個別相談での活用が図られ、一人一人に応じた適切な指導や支援へとつながった。
・ 個別相談の中で授業改善が話題に上がる学校が増えた。
・町や中学校区ごとに、個別の指導計画等を活用した引継が増えた。
・各校の特別支援教育における課題を共有し、解決に向けた具体策について協議することができた。 |
| 課題 | 今後の取組 |
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| ・通常学級における個別の指導計画の内容や活用に課題がある
・学年間や校種間での引継ぎのための学校支援体制について課題がある
・特別支援学級の在籍児童生徒の実態に基づいた授業づくりや教育課程編成、個別の指導計画等の作成に課題がある | ・巡回相談や依頼相談を通じて、個別の指導計画の作成・活用の充実に向けた校内委員会や支援会議について、継続的に指導・助言する。
・自校の校内支援体制の課題や、特別支援学級における授業改善に向けた具体的な手立てを明らかにするために、特別支援教育担当者を対象とした研修会を６月と８月に実施する。
・新設及び新設２年目の特別支援学級を訪問し、児童生徒の実態に応じた教育課程編成や個別の指導計画等の作成、特別支援学級担任の指導力の向上について指導・助言を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
西部教育局 所属長名 局長 白井靖二 電話番号 0859-31-9770