平成25年度工程表
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教育委員会 教育委員会 埋蔵文化財センターの工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
教育委員会教育委員会教育長 横M純一埋蔵文化財センター久保穰二朗38

組織ミッション

青谷上寺地遺跡の調査研究を進めるとともに、埋蔵文化財の県内外への情報発信を拡充強化する。

1.政策内容と目標

(1)政策内容

@文化財を大切にし、身近に感じ、親しむことができる地域づくり

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●アクションプラン(教育振興基本計画)

施策の方向性施策目標
4:文化・芸術の振興と文化財の保存・活用(2)文化財を大切にし、身近に感じ、親しむことができる地域づくり

(3)今年度の目標

○文化財を大切にする機運の醸成【再掲2-(2)】
・県民が歴史や文化を誇りに思い、文化財を大切にする機運を醸成します。
○文化財を身近に感じ、親しむ地域づくりの推進
・妻木晩田遺跡や青谷上寺地遺跡をはじめとする本物の文化財に触れ、楽しめる環境を整備し、活用を促進します。









2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
青谷上寺地遺跡展示館来場者数
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値7,698人8,42720,000人
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1青谷上寺地遺跡発掘調査事業 (トータルコスト予算額千円)国史跡青谷上寺地遺跡を整備活用していく上で必要な考古学的なデータを得るための調査を行う
2青谷上寺地遺跡出土品調査研究等事業 (トータルコスト予算額千円)国史跡青谷上寺地遺跡の魅力を理解してもらうため、出土品の整理や調査研究を行うとともにフォーラム等を開催する。
3青谷上寺地遺跡史跡指定地公有化・維持管理事業 (トータルコスト予算額千円)国史跡青谷上寺地遺跡を保存・整備・活用するため、国史跡指定地を平成20年度から10ヶ年かけて公有化し、その土地の維持管理及び活用方法を検討する。
4鳥取県の考古学情報発信事業 (トータルコスト予算額千円)埋蔵文化財センター収蔵資料等の展示・見学会や埋蔵文化財の発掘情報を紹介するリーフレット等により情報発信するとともに、小学校用歴史教材の刊行などを行う。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
◎(予定以上) 
達成度の評価
評価理由
◯青谷上寺地関係では、発掘調査、石器の再整理、土曜講座、フォーラムを計画どおり実施し、大勢の方々に青谷上寺地遺跡の魅力を発信することができた。 ◯考古学情報発信において、「とっとり発掘速報展」(中部、西部、東部の3地区)、「埋蔵文化財センター古代まつり」を計画どおり開催するとともに、考古学情報誌「とっとり考古学紀行」も遅滞なく発行し、多くの方へ県内遺跡の情報発信した。 

H25年度の取組成果
<青谷上寺地関係> ・発掘調査、石器の再整理、土曜講座、青谷上寺地遺跡フォーラムを計画どおり実施した。 <考古学情報発信> ・「来て・見て・さわって 発掘速報展」を県内3箇所のショッピングモールで、「とっとり発掘物語展」を鳥取市歴史博物館で実施した。 ・「埋蔵文化財センター古代まつり」を8月3日に開催した。 ・考古学情報誌「とっとり考古学紀行」を計画どおり発行した。(全3回) ・小学校教育で利用できる小学校用歴史教材も刊行した。 <青谷上寺地関係> ・発掘調査を計画どおり実施し、調査の常時公開(見学者数延べ108名)や現地説明会の開催(参加者数59名)により、大勢の方々に調査成果を発信することができた。 ・石器の再整理の成果に基づきデータベースを作成・公開し、資料として活用していただけるようになった。 ・土曜講座は計画どおり実施し(全5回)、昨年度より約2割増の延べ174名の方に最新の調査研究成果を発信することができた。 ・青谷上寺地遺跡フォーラムを計画どおり実施し、昨年度より約2割増の166名の参加者に最新の調査研究成果を発信することができた。 <考古学情報発信> ・「来て・見て・さわって 発掘速報展」では、約1,400人、「とっとり発掘物語展」では、約2,600人の来場者を得、多くの方々に情報発信できた。 ・「埋蔵文化財センター古代まつり」は、歴史学習に役立つ10箇所の体験コーナーを開設して519人の来場者を得て、多くの子どもたちに古代体験等をしていただくことができた。 ・「とっとり考古学紀行」を県内観光施設等や県外の鳥取ファンクラブ会員に配布して、県内遺跡に関する情報等を提供した。
課題今後の取組
・発掘調査成果の速やかな情報発信。 ・県内遺跡の効果的な情報発信。・インターネット、SNS等の効果的な活用。 ・考古学情報誌の効果的な配布方法、配布場所等の検討。 ・学校関係者への更なるPRの工夫。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

埋蔵文化財センター 所属長名 久保穰二朗 電話番号 0857-27-6711


最後に本ページの担当課
   鳥取県総務部行財政改革局業務効率推進課
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