平成25年度工程表
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県土整備部 技術企画課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
県土整備部長谷川 具章技術企画課竹森 達夫15

組織ミッション

○低コストで高品質な社会資本整備
○県産資材の活用・建設リサイクルの促進
○県民との協働による地域づくり
○迅速な災害復旧
○円滑な公共事業用地の取得

1.政策内容と目標

(1)政策内容

円滑な用地事務の推進

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)

円滑な用地事務の推進

(3)今年度の目標

執行体制の強化、担当職員研修、組織的な進捗管理

2.測定指標

測定指標なし

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1登記推進事業 (トータルコスト予算額4979千円)未登記となっている土地の測量図を作成したり、相続関係を司法書士に相談したり、河川内の土地を買収したりする経費 年間を通じて、各事務所から依頼があれば予算を執行し、未登記を解決するため、登記の推進を図っている。
2用地管理費 (トータルコスト予算額28923千円)用地業務、廃川・廃道等の管理処分に関する経費。用地管理システムの改修や修繕を行い、用地業務の事務処理の効率化を行った。
3鳥取県土地開発公社の運営費 (トータルコスト予算額960千円)県が出資している鳥取県土地開発公社の適正な運営に必要な経費の補助及び地方公務員等共済組合法に基づく共済掛金の負担に要する経費 補助金については年度当初に交付決定し、年3回の概算払い通知に基づき支払いを行う。
4土地収用審査費 (トータルコスト予算額10477千円)鳥取県収用委員会の運営、土地収用法の規定による事業認定及び収用委員会が行う収用裁決等を行う H25年度取扱案件は次のとおり ・事業認定は2件(八頭町立中学校駐車場整備事業、湯梨浜町立中学校駐車場整備事業) ・裁決申請は2件(二級河川阿弥陀川砂防災害復旧工事及びこれに伴う附帯工事(裁決済)、一般県道米子環状線改良工事)
5国有地等管理事業 (トータルコスト予算額2042千円)法定受託事務で県が管理している国有財産のうち、国道431号沿いの旧海浜地等を、国(鳥取財務事務所)へ引き引継ぐにあたって支障となっている問題を解消するための経費。鳥取財務事務所と現地調査を行い、引継の支障となる問題を整理したので、解決に向けて準備を行っている。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
8
評価理由
主要事業も予定どおり執行した。特に後半の取り組みである収用2件を年度内裁決(阿弥陀川)、年度内審理終了(米子環状線)が行われ、工事執行に合わせることが出来た。 

H25年度の取組成果
・執行体制の強化(年度当初、局に出向いての用地難航案件に係るヒアリングの実施、個々の問題案件も相談を受ける) ・担当職員研修の実施 ・組織的な進捗管理 ・代執行  ・用地懸案事項に係るヒアリングを6,7月に実施し、個々の問題案件について、局と事業課や次長とも協議し情報共有を図りながら進めた。 ・委託研修、派遣研修、用対連研修を予定どおり実施した。 ・事業認定庁事務、収用委員会事務等について、室全体で業務管理を行った。 ・長期懸案であった鳥取市街路事業の代執行を8月に行い、費用の完納も受け終了した。
課題今後の取組
権利関係、相続関係、補償等困難な問題が多いが、県としての方向性を示し、かつ、より一層、事業の進捗について事務所と連携を図りながら行う必要がある。・懸案の事業認定2件(阿弥陀川砂防災害、米子環状線)が行われたので、事業の進捗を図るため、裁決事務を促進する。 ・難しい時代背景の社会状勢の中、引き続き、困難案件に積極的に助言、指導を行い、解決の方向を現場と連携して図る。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

技術企画課 所属長名 竹森 達夫 電話番号 0857-26-7407


最後に本ページの担当課
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