教育委員会 教育委員会 家庭・地域教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | 教育長 横M純一 | 家庭・地域教育課 | 宮城 絵理 | 18 |
組織ミッション
○社会全体で子どもたちを育む教育力の向上
○教育の原点である家庭教育の充実
○生涯学習の環境整備と活動支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
A学校内外の安全確保
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
3:学校教育を支える教育環境の充実 | (4)安全・安心な教育環境の整備 |
(3)今年度の目標
○学校内外の安全確保
・学校と地域社会やボランティア等との連携による子どもの安全確保への取組を推進します。具体的には、スクールガードリーダーの巡回や学校安全ボランティア等の子ども見守り活動支援、学校安全に関する専門的な研修の実施、通学路の安全対策の充実・強化などにより、学校と地域が一丸となった子どもの安全確保への取組みを推進します。
○学校内外の安全確保
・情報モラル教育については、安全に生活するための危険回避(情報安全教育)と正しい判断や望ましい態度を育てるという両面を体系的に推進します。【再掲2-(4)】
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 学校支援ボランティアの全県展開 (トータルコスト予算額千円) | 小・中学校の求めに応じて、地域住民等のボランティアを配置し、生活支援や学習支援、環境整備、安全パトロールなどの学校の支援活動を実施する。【再掲1(1)A】 |
2 | ケータイ・インターネット教育啓発推進事業 (トータルコスト予算額千円) | 携帯電話やインターネットとのより良い接し方について、保護者や児童生徒に教育啓発を実施する。【再掲1(1)@】 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
◯学校支援ボランティア事業の取組学校数が8校増えた。
◯社会全体で子どもたちを育む支援者(学校支援ボランティア、コーディネーター)の資質向上を図るための研修会で中学校の事例発表が行われるようになり取組の広がりがある。
◯ケータイ・インターネット研修会への講師派遣の依頼が昨年度より大幅に増えた。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・社会全体で子どもたちを育む支援者(学校支援ボランティア、コーディネーター)の資質向上を図るための研修を実施した。
・今後のケータイ・インターネット教育に役立ててもらうため、H24年度に実施した「ケータイ・インターネット利用に係るアンケート」の結果を学校および関係機関に配布した。
・ケータイ・インターネット研修会への講師派遣を行った。 | ・学校支援ボランティア事業の実施学校数が増えて、地域全体で学校を支援する気運がさらに高まりつつある。
・ケータイ・インターネット研修会への講師派遣の依頼件数は245件であった。※昨年度実績150件 |
課題 | 今後の取組 |
・環境整備、子どもの見守り、読み聞かせなどの活動は広がっているが、今後は、学習支援活動の事例を広めることが必要。
・情報モラルについての取組の重要性が高まっており、現在の取組についての検討が必要。 | ・各校の学校支援ボランティアが活性化するよう、学校支援ボランティア研修会(実践発表および情報交換等)を実施する。
・関係課所(小中学校課、特別支援教育課、教育センター、高等学校課、家庭・地域教育課、人権教育課)がそれぞれの役割を確認し、横断的に取り組む。
・ケータイ・インターネット研修会への講師派遣は、通信事業者、国、鳥取県警察本部、鳥取県教育委員会、NPOが連携・協力して推進する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
家庭・地域教育課 所属長名 宮城 絵理 電話番号 0857-26-7518