教育委員会教育委員会教育総務課の工程表

基本的事項

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
教育委員会教育委員会	教育長　横濵純一	教育総務課	森田靖彦	33

「自立した　心豊かな　人づくり」の推進を念頭におき、学校・家庭・地域全体で子ども達の教育を共に考え、支えることが出来る豊かな人間関係が定着した地域づくりを目指し、元気あるれる教職員が能力を遺憾なく発揮し、教育委員会事務局全体業務の推進と調整の役割を果たす

④教職員の精神性疾患への対応

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
			○

施策の方向性	施策目標
３：学校教育を支える教育環境の充実	（２）教育現場の創意工夫を活かした特色ある学校運営の推進

○教職員の健康問題への対応
・教職員の心の健康問題に関して、教職員自身のセルフケア、教職員間の連携・協働、管理職の対応の重要性などについての理解を促進するとともに、教職員用の相談体制の充実を図ります。

指標名	指標の分類
精神性疾患による休職者数の出現率は全国を下回るとともに休職者数は１９年度の５０％減とする

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	３７人	１００％３７人		４１人	５０％減１９人減
時点	Ｈ１９

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
アクションプラン

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	教職員厚生事業費　（トータルコスト予算額千円）	教育関係職員の福利厚生の増進と働きやすい職場環境作りを推進する。
2	教職員健康管理事業費　（トータルコスト予算額千円）	教職員の健康、衛生管理対策を行い、疾病の早期発見と生活習慣病等の予防・進展防止のため、定期健康診断等を実施する。
3	教職員心の健康対策事業費　（トータルコスト予算額千円）	教職員のメンタルヘルス対策として、研修の実施や臨床心理士等による相談体制の充実を図る。

進捗評価
△（やや遅れ）
達成度の評価

評価理由
相談・訪問等により、各個人への様々なアプローチを行ったが、すべての病状に対応できず休職者の増加となったため

H25年度の取組	成果
平成２４年度から教職員の休職だけではなく、病気休暇30日以上を取得しているが、これらについても健康管理主事等の相談や訪問面接の対象として可能な限り早期に対応することとした。	一部の対象者については早期の対応があり、休職とならなかった場合があったり、休職した場合でも早期の復職に繋がった例もある

課題	今後の取組
各個人の抱える心の病については様々な症状があり、回復にも時間が掛かることからどのような場合においても対応できる体制（相談、職場改善）の構築が必要。また、早期の段階で発見し、対応できる仕組の構築が必要	心の病の早期発見につながるメンタルチェック及び相談業務を行う。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。