平成25年度工程表
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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
教育委員会教育委員会教育長 横M純一スポーツ健康教育課吹野英明23

組織ミッション

○豊かなスポーツライフの実現
○児童生徒が生涯にわたって心身共に健康で安全な生活を送るための基礎づくり

1.政策内容と目標

(1)政策内容

@学校体育の充実

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●アクションプラン(教育振興基本計画)

施策の方向性施策目標
2:「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進(3)健やかな心身の育成

(3)今年度の目標

○学校体育の充実
・生涯にわたりスポーツに親しむ資質や能力の基礎を育てるとともに、体力・運動能力の向上と健康の保持増進を図ります。
○学校体育の充実
・運動の楽しさを体験するとともに運動の必要性や健康的な生活について理解し、主体的に運動に取り組む児童生徒の育成をめざした体育・保健体育学習の実現のための学校の取組や教員の指導力向上を支援します。
○学校体育の充実
・「今後の運動部活動のあり方について 提言(鳥取県スポーツ振興審議会 平成12年3月)」の趣旨に則った運動部活動の推進をします。
○学校体育の充実
・運動部活動指導者の指導力の向上を図るとともに、外部指導者の効果的な活用を推進します。

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
【50m走】
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値小5男(9.05秒)(100%) 小5女(9.26秒)(100%) 中2男(7.86秒)(100%) 中2女(8.65秒)(100%)単位:秒(%) 9.44(96) 9.70(95) 7.91(99) 8.79(98) 単位:秒(%) 9.41(98) 9.62(98) 7.97(98) 8.80(98)単位:秒(%) 9.23(98) 9.45(98) 7.86(100) 8.65(100)
時点親世代S53〜S57(平均)
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン

指標2

指標名指標の分類
【ボール投げ】
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値小5男(31.0m)(100%) 小5女(17.6m)(100%) 中2男(22.3m)(100%) 中2女(14.5m)(100%)単位:m(秒) 24.09(78) 14.19(81) 20.92(94) 13.00(90)単位:m(秒) 23.85(85) 14.00(88) 20.49(89) 12.76(88)単位:m(%) 27.9(90) 15.8(90) 22.3(100) 14.5(100)
時点親世代S53〜S57(平均)
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1体力・運動能力調査を活用した現場による課題解決型システムの確立 (トータルコスト予算額千円)県内各学校で体力・運動能力調査結果をもとに体力向上推進計画を策定、実践するPDCAサイクルにより子どもたちの体力を向上を図る。また、体力向上推進モデル校を6校(地域)指定し、本県の子どもたちの課題等を踏まえながら、PDCAサイクルによる2年間の実践を行い、その成果を検証、改善して、各学校へモデルとなる取組を普及させる。
2小学校体育専科教員の配置 (トータルコスト予算額千円)県内小学校に3名の体育専科教員(非常勤講師)を配置し、教員の指導力の向上、運動好きな児童の育成を図る。
3トップアスリート派遣事業 (トータルコスト予算額千円)県内のトップアスリートを希望する学校に派遣し、専門的な指導のもとに児童生徒に運動の楽しさを体験する機会を提供する。
4体力・運動能力調査の実施及び結果集計システム開発 (トータルコスト予算額千円)体力・運動能力調査の実施とともに、集計システムの開発を行い、各学校での結果集計を効率的に行い、より実態に沿った取組みを実施するための支援を行う。
5遊びの王様ランキングの実施 (トータルコスト予算額千円)ウェブ上の遊びの王様ランキングサイトにある運動遊びに挑戦し、記録を登録する(記念品や記録証等を贈呈)ことにより、運動の楽しさを体験する機会を提供する。
6学校体育実技講習会の開催 (トータルコスト予算額千円)教員の指導力向上のため、体育実技研修の機会を提供する。
7中学校武道外部指導者の派遣 (トータルコスト予算額千円)希望する中学校に外部指導者を派遣し、専門的な指導による武道の授業実施を支援する。
8運動部活動推進事業 (トータルコスト予算額千円)中学校・高等学校の運動部活動に地域のスポーツ指導者を派遣し、部活動及び指導体制の充実を図る。

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
評価理由
◯体力向上のための取組の方法を研究するモデル校実践事業において、2町、2校(特別支援学校)が地域と連携した取組を進め、具体的な取組例を示すことができた。 ○遊びの王様ランキングでは登録チーム数が昨年よりも増加し、また、トップアスリートバンクにおいては、児童生徒の実技指導だけでなく、キャリア教育での指導等活用の幅が広がっている。 ◯体育専科教員の配置による児童の体力・運動能力の向上、教員の指導力の向上が見られた。 ◯体育実技講習会の参加人数が増加した。(H24:141人⇒H25:154人) ◯運動部活動における外部指導者の派遣は各学校、市町村の要望に対して100%対応、高等学校等で88人、中学校で63人を派遣し、運動部活動の活性化に貢献した。 ○武道外部指導者の派遣においては、学校の希望に対して100%対応し、武道授業の安全かつ専門性の高い授業実践を行った。 

H25年度の取組成果
・体育専科教員3名を東中西各地区の合計5校に配置。 ・各学校(小、中、高等学校、特別支援学校)に体力向上推進計画書の作成を依頼(作成率 小学校65% 中学校37%) ・遊びの王様ランキングでは、参加への働きかけ、種目の増加等を行い、延べ 650チーム登録があった。 ・体育実技講習会は小、中・高等学校で8領域で実施した。 ・運動部活動推進事業では運動部活動の外部指導者を合計154人を各学校に派遣、外部指導者研修会を5回実施した。(受講率 95%)  ・子どものスポーツ活動ガイドラインを策定 ・体育専科教員の配置校では、体力テストの結果、教員のアンケート調査から、児童の体力・運動能力の向上、教員の指導力の向上が見られた。 ・遊びの王様ランキングに参加した児童たちの運動への意欲向上につながっている。 ・体育実技講習会への参加や体育専科教員の配置等によって教員の指導力向上につながった。 ・運動部活動指導体制の充実と外部指導者の資質向上につながっている。 ・子どものスポーツ活動ガイドラインの策定により、県としての指針が明示された。
課題今後の取組
・各学校での体力向上の取組を推進(推進計画の策定、見直しによる取組の推進) ・地域との連携による体力向上の取組の推進及び普及 ・トップアスリート派遣事業、遊びの王様ランキングの積極的な活用 ・子どものスポーツ活動ガイドラインの周知(小学生のスポーツ活動の適正化) ・教員の指導力向上 ・H28全国高校総体の開催に向けての準備体制を整える。・各学校に依頼している体力向上推進計画書の策定について、各学校の取組状態を把握し、集計システムを活用した評価、改善を推進する。 ・体力向上実践モデル校の取組の効果検証し、その成果を普及する。  (体力向上コンソーシアムの構築) ・事業の積極的な活用を促す広報活動(HPの活用等)の展開する。 ・子どものスポ−ツ活動ガイドラインの周知啓発として、スポーツ指導者研修会を年4回開催する(魅力あるスポーツ活動推進事業による) ・小学校体育専科教員を5校(年間10校)に配置し、小学校教員の体育実技指導力の向上を図る。 ・体育実技講習会の開催及び授業研究会など機会を捉えて「鳥取の授業改革 10の視点」などに沿って指導助言を行う。 ・H28全国高校総体の開催に向けて、県準備委員会を設置し準備進める。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

スポーツ健康教育課 所属長名 吹野英明 電話番号 0857-26-7918


最後に本ページの担当課
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