教育委員会 教育委員会 家庭・地域教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | 教育長 横M純一 | 家庭・地域教育課 | 宮城 絵理 | 18 |
組織ミッション
○社会全体で子どもたちを育む教育力の向上
○教育の原点である家庭教育の充実
○生涯学習の環境整備と活動支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
C公民館等社会教育施設の機能の強化と利用促進
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
1:生涯にわたって自ら学び、社会全体で子どもたちを育む体制づくり | (3)活力ある地域社会をつくる生涯学習の環境整備と活動支援 |
(3)今年度の目標
○公民館等社会教育施設の機能の強化と利用促進
・公民館をはじめとする社会教育施設が地域が抱える様々な課題や社会的ニーズに応じた学習に対応し、地域における「学習」の拠点、「人づくり・地域づくり」の拠点として機能するよう支援します。特に、高校生をはじめとする青少年が積極的に関わることができるような取組みを推進します。
○公民館等社会教育施設の機能の強化と利用促進
・「鳥取県における公民館振興策(H20.8.19策定)」を推進します。
○公民館等社会教育施設の機能の強化と利用促進
・船上山少年自然の家や大山青年の家においては、幼児や高齢者にも対応したプログラムの開発や利用団体のニーズに対応した体験学習の充実などにより、あらゆる世代の利用促進を図ります。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 船上山少年自然の家・大山青年の家の利用促進 (トータルコスト予算額千円) | 自然を利活用し、青少年等に対して様々な体験活動を提供している船上山少年自然の家及び大山青年の家の利用促進を図る。 |
2 | 県市町村社会教育振興事業 (トータルコスト予算額千円) | 各種研修会や社会教育主事養成講座、合同研究協議会等を実施し、市町村教育委員会事務局職員、公民館職員、社会教育関係者の資質向上を図る。 |
3 | 生涯学習センター運営費 (トータルコスト予算額千円) | 指定管理者に生涯学習及び社会教育の施設の管理運営を委託する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
◯青少年社会教育施設である「船上山少年自然の家」、「大山青年の家」では、主催事業の見直しを図り、新規事業を積極的に開催するなど、利用者数の増加に努めた。
◯社会教育関係者研修会を開催し、地域の学習の拠点としての公民館の取組の重要性について理解を深めることができた。
◯平成26年度以降の施設運営に向けて、指定管理者の組織体制の整備などが行われた。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・船上山少年自然の家、大山青年の家においては、主催事業を積極的に取り組んだほか、今後の運営のあり方を検討するため、外部有識者を招いて運営委員会を開催した。
・社会教育関係者研修会等を行い、公民館職員の資質向上を図った。
・指定管理候補者審査委員会により、生涯学習センターの来年度以降の指定管理候補者を選定した。 | ・船上山少年自然の家、大山青年の家の運営委員会を各3回開催し、運営委員会としての考え方をとりまとめた。
・公民館長を主な対象とした研修を実施し、住民のニーズや地域課題の把握の仕方、それを活かした事業展開の必要性当の理解が深まった。
・9月議会での議決を経て、指定管理者を指定した。 |
課題 | 今後の取組 |
・船上山少年自然の家、大山青年の家の運営委員会で出された意見を検討し、今後の運営のあり方に反映させる。
・船上山少年自然の家、大山青年の家のあり方について、県民から意見聴取を行う必要がある。
・市町村によって公民館の職員職員体制が異なるなど、市町村によって職員の意識や取組に差がある。
・生涯学習センターについては、第3期指定管理に向けて、新規事業を重点的に指定管理者との調整を行う。 | ・船上山少年自然の家、大山青年の家の運営委員会で出された意見を検討し、必要な予算要求等を行う。
・船上山少年自然の家、大山青年の家のあり方について、パブリックコメント等により意見聴取を行い、今後のあり方を検討する。
・地域の核として、地域の課題を認識し、協働して解決していく取組を推進していくためのリーダーの養成が必要である。
・生涯学習の拠点としての生涯学習センターの運営に必要な支援等を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
家庭・地域教育課 所属長名 宮城 絵理 電話番号 0857-26-7518