平成25年度工程表
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県土整備部 技術企画課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
県土整備部長谷川 具章技術企画課竹森 達夫15

組織ミッション

○低コストで高品質な社会資本整備
○県産資材の活用・建設リサイクルの促進
○県民との協働による地域づくり
○迅速な災害復旧
○円滑な公共事業用地の取得

1.政策内容と目標

(1)政策内容

迅速な災害復旧

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)

番号大項目取組みの方向性
1V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ@浸水被害や土石流・がけ崩れの減少を目指し、河川、砂防施設等の整備を推進します。緊急輸送道路の整備、橋りょうの耐震補強や道路防災対策、中山間地域孤立対策等により、災害に強い県土づくりを進め、災害の未然防止を推進します。

●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)

災害復旧の円滑化、迅速化

(3)今年度の目標

初動対応・制度の周知による査定機関短縮、早期発注

2.測定指標

測定指標なし

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1土木防災管理費 (トータルコスト予算額2026千円)建設業協会等への応援要請、災害対策車の維持管理等の災害時に迅速かつ適切な対応ができるよう、災害時の体制づくりに要する経費
2被災宅地危険度判定士養成事業 (トータルコスト予算額3412千円)地震等による大規模な災害が発生した際、宅地の被害について、市町村が被災宅地危険度判定を実施するための被災宅地危険度判定士の登録・養成。危険度判定に係る市町村との連携や体制の整備、判定事例の収集や宅地判定士への訓練等を行う。
3災害復旧事業連絡調整費 (トータルコスト予算額10498千円)市町村が実施する公共土木施設災害復旧事業が適正かつ円滑に実施されるよう指導、連絡調整及び国費の支払事務等を行うための経費
4建設災害復旧費 (トータルコスト予算額2816999千円)地震、洪水など異常な天然現象により被災した河川、道路、海岸等の公共土木施設を速やかに復旧し、機能の回復を図る。
5単独災害復旧事業費 (トータルコスト予算額443055千円)県単独費等により河川、道路等の災害復旧に要する経費
6直轄災害復旧費負担金 (トータルコスト予算額207907千円)国が管理する公共土木施設の災害復旧事業について、事業費に係る鳥取県の負担金

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
8
評価理由
迅速かつ的確な処理を行っている。 

H25年度の取組成果
平成23年、平成24年及び今年度発生した災害で、被災した公共土木施設の迅速な復旧を行う。 ・平成23年9月に平成16年以来約7年ぶりとなる甚大災害(台風12号、15号)に見舞われたが、その直後から現在までも迅速な対応に努めている。(特に、各現場で発生した課題等に対しては、速やかな解決に努めている。 (平成23年発生災害のうち国庫負担法対象事業:541箇所、82億円、全国で多い方から12番目の事業量(決定額))。 ・また、平成24年6月の豪雨災害や今年7月〜9月の豪雨等の被害についても、迅速な情報収集と対処に当たっている。 ・特に今年7月の豪雨災害のうち、寺谷川災害への対応については、採択難易度が高い手法であったが、中国地方初となる「一定災」の採択を得ることができた。併せて、一日も早く復旧するため、県内各総合事務所県土整備局、西部総合事務所日野振興センター日野県土整備局及び各県土整備事務所 災害復旧事業担当者等と連絡を密に取り、必要に応じて国土交通省 水管理・国土保全局 防災課等との調整を進めている。
課題今後の取組
公共土木施設災害への対応については、過去の経験が重要かつ活かされなければならない業務であるが、自然現象に左右され発生規模や発生時期に凹凸や空白期間が生じているため、職員に迅速かつ適正に対処するための能力や意識の向上が求められる。。  このため、ベテラン世代から若手世代へのノウハウの継承を如何に実行するか等の課題がある。所属内での徹底したOJTの実行
公共土木施設災害への対応については、通常業務以上に柔軟な発想と高度な技術力が求められる。  このため、そのレベルに達した職員を育成するための組織的な取組等の課題がある。所属内での徹底したOJTの実行及び責任転嫁のない組織の実現

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

技術企画課 所属長名 竹森 達夫 電話番号 0857-26-7407


最後に本ページの担当課
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