教育委員会 教育委員会 西部教育局の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | | 西部教育局 | 局長 白井靖二 | 15 |
組織ミッション
子供・保護者の願いを実現する教育環境を整備する
学校・地教委・地域団体の課題解決のための支援を行う
鳥取県教育振興基本計画の実現と地域情報を本課へ提供する
1.政策内容と目標
(1)政策内容
@幼児教育の充実
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2:「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進 | (5)幼児教育の充実 |
(3)今年度の目標
○幼児教育の充実
・改訂した鳥取県幼児教育振興プログラムに沿った取組を推進し、就学前教育の質の向上に努めます。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 西部地区学びをつなぐ・心をつなぐ・生活をつなぐ連携推進事業 (トータルコスト予算額千円) | 園訪問や研修会を通して「鳥取県幼児教育振興プログラム(改訂版)」の理解と活用を図る。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
◯局主催の研修会や園訪問時に、冊子やリーフレットを使って説明することにより、県がめざす幼児の姿である「遊びきる子ども」についての理解が確実に進んできた。「遊びきる子ども」についての大きな捉え違いがほとんどないこと、有償配布の注文数が西部地区の幼稚園・保育所・認定こども園で182冊あったことから、幼児教育の充実に向かう意識の高さが分かる。
◯「幼児教育振興プログラム」(平成25年3月改訂)に基づき、「遊びきる子ども」をテーマにした市町村別や園内の研究が行われた。その「遊びきる子ども」をめざした保育改善の取組に、幼児教育担当指導主事や西部地区担当保育専門員が継続的にかかわった園が複数あり、モデル的な取組となった。そのうち2園は、来年度の研修会での実践発表を承諾されている。
○「遊びきる子ども」を育むためには遊びの充実が不可欠であるという意識が高まり、「遊びきる子ども」とはどんな資質・能力をもった子どもなのか、それはどんな遊びの中で育つのか等が、訪問時に話題になるようになった。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・局主催の研修会を開催し、「幼児教育振興プログラム」の理解・啓発を進めた。
(参加者:第1回89名、第2回109名、第3回67名、第4回118名、第5回81名)
・「今求められる保育〜遊びきる子どもをめざして〜」と題した「幼児教育振興プログラム」を取り上げた研修を実施した。(第4回)
・保育実践に視点をあてたリーフレットを、訪問時に配布した。
・「遊びきる子ども」をテーマにした研修への要請訪問を、4町、3園(その他保育専門員のみの訪問あり)行った。 | ・訪問時の協議では、「幼児教育振興プログラム」や「遊びきる子ども」が必ず話題になるようになった。
・「幼児教育振興プログラム」の中でも、保育実践に視点をあてたリーフレットを活用することにより、保育改善の視点が分かりやすくなった。
・「幼児教育振興プログラム」の改訂を機に、教育課程・保育課程の見直しを図る園が増加した。 |
課題 | 今後の取組 |
・市町村別や園内の研究の充実を図ること。 | ・今年度中に園内研修(研究)のモデル園を育成し、そのうち2園に来年度の局主催研修会での実践発表の承諾を得た。来年度は、園内研修(研究)にかかわる研修会を、大学教授を講師に招き2回シリーズで計画しており、そこでの実践発表に向けた指導を継続して行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
西部教育局 所属長名 局長 白井靖二 電話番号 0859-31-9770