教育委員会 教育委員会 高等学校課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | 教育長 横M純一 | 高等学校課 | 山根孝正 | 31 |
組織ミッション
夢や希望に向かって果敢にチャレンジし、将来の日本や鳥取県に貢献する気概のある生徒の育成
1.政策内容と目標
(1)政策内容
C不登校・いじめ問題等への取組
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2:「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進 | (2)豊かな人間性、社会性の育成 |
(3)今年度の目標
○相談体制の充実、関係機関との連携強化
・いじめ、不登校や中途退学などの生徒指導上の課題に対応するため、「スクールカウンセラー」、「子どもと親の相談員」等の配置などにより学校における相談体制を充実するとともに、関係機関と連携した取組みを強化します。
○いじめ問題の未然防止に向けた取組みの推進
・いじめの問題へ教職員の認識を高め、問題に適切かつ効果的に対応できる体制を整え、未然防止に向けた子どもの社会性の育成、主体的な組織作りや教育活動を支援する取組みを推進します。
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 高 校1.52% | H25.8月頃公表 | | H26.8月頃公表 | 全国平均を下回るとともに、限りなく0に近づける |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | いじめを生まない子どもたちの人間関係づくりの取組充実 (トータルコスト予算額千円) | 公立小中学校では、モデル地域を指定して、hyper-QUを活用しながら、不登校やいじめを生み出さない集団づくりや指導者育成を行い、取組の成果を県下の学校に広げていく。全県立学校ではhyper-QUを実施する。また、公立小中学校のモデル校で、児童生徒の居場所づくり、絆づくりのための人権尊重を基盤とした効果的な教育実践を研究する。 |
2 | hyper−QUの分析結果を活用した子どもたちの個別指導の充実(子どもたちの社会性を育む事業・心の育み支援事業・いじめ問題支援事業) (トータルコスト予算額千円) | 各学校でのhyper-QU調査を活用したいじめの未然防止・早期対応の取組を指導できるように、指導者研修会を行う。 |
3 | スクールカウンセラー、SSW(スクールソーシャルワーカー)の配置・拡大(いじめ・不登校対策事業) (トータルコスト予算額千円) | 児童・生徒の悩みを相談できる体制等を充実させるため、スクールカウンセラー、SSWを配置するとともに、勤務時間・配置拡大を図る。 |
4 | 関係機関のネットワークの構築 (トータルコスト予算額千円) | いじめ問題の解決にあたって、学校が積極的に地域の人材に協力を依頼したり、関係機関に参加を依頼したりすることによって校区内ネットワークを構築するよう促す。また、県立高校では「学校・警察連絡制度」に関する協定の円滑な実施を図る。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
△(やや遅れ) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
○Hyper-QUを活用したいじめ・不登校の未然防止など、取組は進めているが、不登校生徒の割合が増加した。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・Hyper−QUの実施及びいじめ・不登校の未然防止の観点でのHyper−QUに係る研修を実施。
・SCの配置時間数の増とSSWの新規配置。SC、SSW連絡会等による情報交換の実施。 | ・不登校に陥りやすい生徒の早期発見、早期対応に役立てている。 |
課題 | 今後の取組 |
・「いじめ対策推進法」に係る委員会などの全校設置。
・未然防止等のための県内の不登校、いじめ問題の分析。
・新たに配置となったSSWの有効活用。 | ・SSWの増員(配置校の増)。
・県内高等学校の不登校生徒の状況を短いスパンで把握し対応する。
・いじめ、不登校の分析結果の各高校へのフィードバック。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
高等学校課 所属長名 山根孝正 電話番号 0857-26-7929