教育委員会 教育委員会 スポーツ健康教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | 教育長 横M純一 | スポーツ健康教育課 | 吹野英明 | 23 |
組織ミッション
○豊かなスポーツライフの実現
○児童生徒が生涯にわたって心身共に健康で安全な生活を送るための基礎づくり
1.政策内容と目標
(1)政策内容
D食育の推進
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
○
|
|
●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2:「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進 | (3)健やかな心身の育成 |
(3)今年度の目標
○食育の推進
・児童生徒の食生活の乱れ(朝食欠食、栄養バランスの偏った食事、不規則な食事の増加)の改善を図る指導を充実させ、学校と家庭が連携した食育の推進を図ります。
○食育の推進
・学校給食における地産地消を推進し、子どもたちに安全・安心な食材の提供をとおして地域の食文化を伝え、感謝の心を育てます。【再掲3-(4)】
○食育の推進
・栄養教諭の配置促進など、学校における食育の推進体制の充実を図ります。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
食に関する指導年間計画の作成率
小学校
中学校
特別支援学校 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | %
68
48
33 | %
87
52
55 | %
100
100
100 | %
90
58
60 | %
100
100
100 |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
朝食喫食率
小学5年生
中学2年生
高校2年生 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | 単位:%
99.0
99.3
97.3 | %
100
100
100 | %
99.4
98.3
96.6 | 単位:%
100
100
100 |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標3
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 0 | ※71% | 60%以上で向上 | 71%(2学期末) | 60%以上で向上 |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
指標4
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 16市町村 | 全市町村 | 16市町村 | 19市町村 |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 学校における食育推進事業 (トータルコスト予算額千円) | 栄養教諭の配置促進、栄養教諭を中核とした学校と家庭等が連携した食育の充実、食に関する指導を効果的に進めるための指導用教材の作成、安全・安心な学校給食の提供、学校への講師派遣により、学校における食育の推進を図る。 |
2 | 学校給食用食材県産品利用(地産地消)推進事業 (トータルコスト予算額千円) | 学校給食関係者や関係機関による推進会議や栄養教諭や調理員等の資質向上を図るための専門的な研修会を実施し、学校給食における県産品利用の推進を図る。【再掲3(4)B】 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
7 |
評価理由 |
研修会の開催や関係課との連携及び栄養教諭を中核とした食育推進事業を実施することにより、学校における食育の推進を図ることができた。その結果、子どもたちの朝食喫食率の向上や給食残量の減少などの効果が見られる。また、食に関する年間指導計画の作成について機会を捉えて働きかけを実施した結果、作成率が上昇した。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・県内の1市をモデル地域にして栄養教諭を中核とした食育推進事業を実施した。
・鳥取県学校栄養士協議会へ委託し、食に関する指導用教材を作成した。
・「県民の日」の取組として、学校給食における地産地消メニューの提供と栄養教諭等による食の指導について啓発した。
・食に関する指導の充実をめざし、栄養教諭・学校栄養職員研修を実施して、指導力の向上を図った。
・県立学校における講師派遣事業を3校で実施した。
・栄養教諭の配置拡大について働きかけを継続した。 | ・栄養教諭を中核とした食育推進事業を実施することにより、該当地域や学校において食育の充実が見られる。
・食に関する指導用教材の工夫された教材を作成したことにより、子どもたちにより効果的な指導が可能となった。(鳥取県学校栄養士協議会への委託)
・学校給食における県内産食材の活用については、調理場及び学校給食関係者と連携を図ることにより使用率の向上が見られる。
・栄養教諭・学校栄養職員研修を実施し、食に関する指導力の向上を図ることができた。
・「県民の日」の取組として、学校給食における地産地消メニューの提供と栄養教諭等による食に関する指導を実施することにより子どもたちの県内食材への関心が高まった。
・県立学校3校へ食育講師を派遣し、校内の食育推進を支援することができた。
|
課題 | 今後の取組 |
・学校における食育の推進体制の整備と充実
・栄養教諭が配置されていない町へのあらたな配置 | ・食に関する指導の全体・年間計画に基づき、学校全体で系統的に食育が推進されるよう機会を捉えて働きかける。
・文科省の新たな食育推進事業について、H27年度の受託に向けた準備を進める。
・県内全ての市町村において栄養教諭による食育を推進するため、栄養教諭について、配置のあり方を検討していく。
・食に関する指導の充実をめざし、栄養教諭・学校栄養職員研修を実施する。
・県学校栄養士協議会と連携し、学校における食育の推進を図る。
・県立学校への講師派遣を継続し、食育の充実を図る。
・学校給食における県産品利用(地産地消)を推進し、子どもたちの県内産食材や食材への関心を高めていく。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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スポーツ健康教育課 所属長名 吹野英明 電話番号 0857-26-7918