総務部政策法務課の工程表

基本的事項

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
総務部	部長　末永洋之	政策法務課	森本茂樹	13

県の諸活動の記録である公文書の作成、整理、保管に関する事務が適切に処理されるよう、職員の法令・文書事務に対する指導を行うことにより、県政が効率的に運営されるようにするとともに、県民に対する説明責任が全うされるようにすること。

正確かつ効率的な文書事務を行い、県民に分かりやすい文書の作成と事務処理の効率化を図る。

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
				○

文書事務の正確性・効率性の向上と県政の透明性の確保

①正確な起案文書、施行文書の作成。
　②手戻りのない効率的な文書事務による省力化。
　③簿冊の適切な保存、廃棄と簿冊情報の公開。

指標名	指標の分類
文書審査での指摘件数の割合	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	５０．１％	４６．１％	２５％	４７．０％
時点	H２４年度中の平均	H２５年３月末	H２６年３月末	H２６年２月末の月平均

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
環境イニシアティブプラン		文書事務の正確性を判断できる適切な指標。指摘件数が５０％を超えており、半減を目指す。

指標名	指標の分類
施行確認での指摘件数の割合	成果指標

	基準値	年度当初値	今年度目標値	今年度実績値	長期的目標値
数値	１６．５％	１５．２％	１０．０％	１２．４％
時点	H２４年度中の月平均	H２５年４月末	H２６年３月末	H２６年２月末の月平均

根拠となる計画等	その他計画の名称	計画指標の選定理由
		文書事務の正確性を判断できる適切な指標。H２３年度中の平均１６．９％で、H２４も同レベルであり、１０％を目指す。

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	文書事務処理費　（トータルコスト予算額31951千円）	①文書審査、施行確認における指摘状況の集計・公表（７月．１０月．１月） ②文書管理主任研修（１１月に東中西部） ③文書事務の手引の改訂（年度内発行） ④簿冊情報の公開（５月に県のHPで公開）

進捗評価
△（やや遅れ）
達成度の評価
5
評価理由
指摘件数の割合で、施行確認（Ｈ２６．２月末の月平均１２．４％）については目標値（１０％）に近づいてきているが、文書審査（Ｈ２６．２月末の月平均４７．０％）の改善効果が余り見られない。、

H25年度の取組	成果
文書審査を厳格に行い、指摘状況を所属別、指摘内容別に記録・集計	指摘状況が余り改善していない。指摘の多い所属への個別指導が必要
施行確認を厳格に行い、指摘状況を所属別、個人別、指摘内容別に集計	指摘状況が緩やかに改善している。
上半期の施行確認時の指摘状況（指摘起案の割合、指摘内容等）を全庁に周知。指摘の多い所属には個別に通知	個別通知した所属の文書管理主任から、自所属への指摘内容を詳しく知りたい等の問い合わせがあり、次年度に期待したい。
下半期の実施状況：１１月に文書管理主任研修会、１２月に公文書館と共催で若手職員対象の研修会をいずれも東中西部で開催。当課が施行確認する文書については、Ｈ２４．１１月以降から起案者に正しく処理できているかチェックシートでの確認を継続実施している。	研修会により規程改正等について啓発を図ることができたが、今後も継続して周知・啓発を図るとともに、チェックシートによる自己点検を継続していくことが必要。

課題	今後の取組
文書審査の効果を上げるため、効果的な方策を検討し実施する必要がある。	H２４年度に文書に関する規程等を大幅改正したこともあり、文書管理主任をはじめ一般職員も十分に理解できていないと考えられることから、研修会や日々の審査指摘等により現行制度の周知を図る。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。