教育委員会 教育委員会 スポーツ健康教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
|---|
| 教育委員会教育委員会 | 教育長 横濵純一 | スポーツ健康教育課 | 吹野英明 | 23 |
組織ミッション
○豊かなスポーツライフの実現
○児童生徒が生涯にわたって心身共に健康で安全な生活を送るための基礎づくり
１．政策内容と目標
（１）政策内容
②健康教育の充実
（２）長期的目標
| 政策項目（アジェンダ） | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
|---|
|
|
|
|
○
|
|
●アクションプラン（教育振興基本計画）
| 施策の方向性 | 施策目標 |
|---|
| ２：「知」「徳」「体」のバランスの取れた学校教育の推進 | （３）健やかな心身の育成 |
（３）今年度の目標
○健康教育の充実
・心身の健康に関する学習の充実と生活習慣について考える機会を増やします。
○健康教育の充実
・児童生徒の心や性の健康問題の解決に向け、対策会議の開催、医師等の専門家派遣、経験の浅い養護教諭の支援等の取組を推進します。
○健康教育の充実
・各種感染症や疾患に対する理解を深めるとともに、学校における組織的な危機管理体制の充実を図ります。
２．測定指標
測定指標なし
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
|---|
| 1 | 心や性の健康問題対策事業 （トータルコスト予算額千円） | 学識経験者や関係機関等による対策会議を開催するとともに、医師等の専門家や経験の浅い養護教諭を支援するための退職養護教諭を学校へ派遣し、児童生徒の心や性の健康問題の解決を図る。 |
| 2 | 児童生徒の感染症等疾患対策事業 （トータルコスト予算額千円） | 専門的な研修を実施し、学校における感染症や学校生活を送る上で管理が必要な児童生徒の疾患等について理解を深めるとともに、危機管理体制の充実を図る。 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
|---|
| ○（予定どおり） |
| 達成度の評価 |
|---|
|
| 評価理由 |
|---|
| ◯学校関係者、医師、臨床心理士、ＰＴＡ代表、学校代表、その他の行政関係者等で、「心や性の健康問題対策協議会」を７月と１月の２回開催し、子どもの心や性の健康問題を解決するために実施する「心や性の健康問題対策事業」を円滑に行うための協議を行った。
◯児童生徒の心や性の健康問題の課題解決を図るため、県立学校へ専門家を派遣し、学校が行う心や性の教育に関する支援体制の充実を図った。
○学校の教職員等を対象に、食物アレルギー・アナフィラキシー対応研修会（日本学校保健会事業）を開催し、学校におけるアレルギー疾患の対応の充実を図った。
◯経験の浅い養護教諭に対して指導助言を行うスクールヘルスリーダーを派遣して、児童生徒の心や性等への健康問題への対応を行った。 |
| H25年度の取組 | 成果 |
|---|
| ・７月と１月の心や性の健康問題対策協議会を通して、子どもの心や性の健康問題を解決するために実施する「心や性の健康問題対策事業」を円滑に行うための協議を行った。
・児童生徒の心や性の健康問題の解決を図るため、医師や助産師等の専門家を県立学校へ派遣し、指導体制の充実を図った。
・食物アレルギー・アナフィラキシー対応研修会を行い、学校におけるアレルギー疾患の対応の充実を図った。
・経験の浅い養護教諭に対して指導助言を行うスクールヘルスリーダーの派遣を継続し、児童生徒の心や性等の健康問題への対応を行った。 | ・心や性の健康問題対策協議会では、「心や性の健康問題対策事業」を円滑に行うための協議を十分に行うことができ、共通理解が図られた。
・県立学校へ専門家を派遣することで、各学校の実態に応じた心や性の健康問題解決に向けた指導体制の充実が図られた。
・アレルギー疾患への対応と緊急時の対応について研修や実習を行うことで、学校でのアレルギー疾患への対応の充実が図られた。
・スクールヘルスリーダー派遣は、経験の浅い養護教諭の心の支えになっており、自信を持って子どもたちに対応できる力量形成に役立っている。 |
| 課題 | 今後の取組 |
|---|
| ・心や性等の健康課題への対応が引き続き必要である。
・学校における食物アレルギー対応の充実が必要である。
・各学校の健康課題もさまざまであるため、経験の浅い養護教諭の力量形成は、引き続き必要である。 | ・心や性等の健康問題対策協議会を引き続き行い、「心や性の健康問題対策事業」を円滑に行うための協議と共通理解を図る。
・県立学校へ専門家を派遣し、引き続き各学校の実態に応じた指導体制の充実を図る。
・食物アレルギー等の研修会の実施等により、校内体制の充実や管理職等の対応力の向上を図る。
・スクールヘルスリーダー派遣を行い、経験の浅い養護教諭の力量形成を引き続き行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
スポーツ健康教育課 所属長名 吹野英明 電話番号 0857-26-7918