教育委員会 教育委員会 家庭・地域教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会教育委員会 | 教育長 横M純一 | 家庭・地域教育課 | 宮城 絵理 | 18 |
組織ミッション
○社会全体で子どもたちを育む教育力の向上
○教育の原点である家庭教育の充実
○生涯学習の環境整備と活動支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
@家庭の教育力の向上
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
1:生涯にわたって自ら学び、社会全体で子どもたちを育む体制づくり | (2)教育の原点である家庭教育の充実 |
(3)今年度の目標
○家庭における学びの習慣づくり【再掲2-(1)】
・家庭での学習習慣や基本的生活習慣が、子どもの学力に大きな影響を及ぼしていることを周知し、学校と家庭が協力した学力向上や家庭における学びの習慣づくりに関する施策を展開します。
○家庭における学びの習慣づくり【再掲2-(1)】
・家庭学習記録ノートなどにより、家庭での自学自習の習慣化を促します。
○家庭における学びの習慣づくり【再掲2-(1)】
・予習・復習を求める授業を展開します。
○家庭教育に関する親の多様な学びの場の充実
・子育てに関する学習機会や情報の提供、相談や専門的な人材育成などを関係機関が連携して行い、多様な学びの場を創出します。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 保護者と連携した生活習慣づくり(心とからだいきいきキャンペーンとPTAによる子どもの生活リズム向上事業等との連携) (トータルコスト予算額千円) | 子どもたちの望ましい生活習慣の定着のため、「心とからだいきいきキャンペーン」を展開するとともに、県PTA協議会と連携・協力し、モデル校PTAを中心として、「基本的生活習慣の定着」に係る主体的・具体的な取組みや啓発活動を実施する。 |
2 | とっとりふれあい家庭教育応援事業 (トータルコスト予算額千円) | 学び合い、支え合える保護者同士の仲間づくりと、親としての役割や子どもとの接し方などを学ぶ機会を提供する。 |
3 | 家庭教育支援事業 (トータルコスト予算額千円) | 家庭教育支援チームによる相談や支援、親への学習機会を提供する。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
○生活リズム向上事業の取組では、実践校の課題の改善につながった。
○ファシリテータや家庭教育アドバイザーがほぼ予定の件数派遣でき、保護者の仲間づくりや学びを支援することにつながった。
○家庭教育関係者研修会を開催し、情報交換をとおして他の市町村の活動を知ったり、意識を高めたりすることができた。 |
H25年度の取組 | 成果 |
・「PTAによる子どもの生活リズム向上促進事業」に10PTAが取り組み、県PTA研究大会において4PTA(2年間継続)が実践発表した。
・「とっとり子育て親育ちプログラム」を活用した参加型研修会の進行役であるファシリテータや、講演講師である「家庭教育アドバイザー」を派遣し、保護者の仲間づくりや家庭教育に対する知識や意識の向上に取り組んだ。
・家庭教育関係者研修会を開催し、家庭を取り巻く現状と課題、家庭教育支援の手法等について学んだり、各自の取組や課題等について情報交換や協議を行ったりした。 | ・「PTAによる子どもの生活リズム向上事業」には、今年度新たに6PTAが加わり、自校の課題に応じてメディア、食事、あいさつ等の改善・向上に取り組み、実践発表ではメディアに接する時間が減り、学習時間や親子の会話が増えた等の成果が聞かれた。
・「子育て親育ちプログラム」の進行役であるファシリテータの派遣依頼が48件(年間予定60件)、講演を行う「家庭教育アドバイザー」の派遣依頼が34件(年間予定30件)あり、仲間づくりや学びが広がっている。また、ファシリテータを新たに約50名養成し、全体で約80名になった。
・家庭教育支援の最新の動向を知ったり、他の市町村の家庭教育関係者と情報交換することで、各地域での今後の取組のヒントを得ることができた。 |
課題 | 今後の取組 |
・事業に取り組んでいない他のPTAへの周知や広がり。
・派遣事業の制度や内容等が十分に周知されていない。
・家庭教育関係者のさらなるネットワークの構築 | ・県PTA研究大会や実践事例を掲載した「みんなのPTA」により効果的に周知する。
・研修会等の場を活用して先生方への周知を図る。
・家庭教育関係者研修会で情報交換や課題の共有、解決のための協議を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
家庭・地域教育課 所属長名 宮城 絵理 電話番号 0857-26-7518