教育委員会 社会教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会 | 教育長 山本仁志 | 社会教育課 | 岸田康正 | 11 |
組織ミッション
○社会全体で子どもたちを育む教育力の向上
○生涯学習の環境整備と活動支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
D体験活動・文化芸術活動の充実
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
|
|
|
○
|
|
●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (8)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進 |
(3)今年度の目標
・各学年での計画的な体験活動を推進します。 ・関係諸国との教育分野における交流により、異文化に対する理解、日本人としてのアイデンティティを培っていくなど、子どもたちが世界に視野を広げる取組を充実します。 ・児童生徒の豊かな人間性を育むため、自然体験活動や集団宿泊体験等、様々な体験活動の充実を図ります。 ・博物館等が保管する資料に触れたり、山陰海岸ジオパーク等のフィールドを活用した実体験を伴う講座など、子どもたちが地域の自然、歴史・民俗、美術への理解を深め、豊かな感性を育む機会を提供します。 ・文化、芸術活動の実践者との連携や学校での芸術公演などにより、全ての児童生徒に優れた文化芸術の鑑賞、体験の機会を設定することに努め、豊かな人間性の育成を図ります。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 船上山少年自然の家・大山青年の家の運営 (トータルコスト予算額千円) | 船上山少年自然の家・大山青年の家において、集団生活を通して、野外活動、自然探求、観察活動等を行うことにより、心身ともに豊かでたくましい青少年を育成する。【再掲1(3)C】 |
2 | 長期宿泊体験学習モデル事業 (トータルコスト予算額千円) | 県内東部・中部・西部地区小学校各1校1学年を対象とし、大自然の中で1週間程度の長期宿泊体験学習を実施することにより、望ましい人間関係を育み、集団生活をとおして与えられた役割を主体的に果たそうとする意欲や態度を身につける。【再掲1(3)C】 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
|
評価理由 |
主催事業や各種団体の受け入れ、施設を活用した青少年の育成に取り組んだ。 |
H26年度の取組 | 成果 |
・船上山少年自然の家及び大山青年の家における各種主催事業の実施
・船上山少年自然の家及び大山青年の家における各種団体の受け入れ
・船上山少年自然の家及び大山青年の家における今後のあり方の検討
・長期宿泊体験学習事業のモデル的実施 | ・船上山少年自然の家・大山青年の家において各主催事業で多くの申し込みがあり、様々な自然体験活動を行えた
・船上山少年自然の家・大山青年の家において学校をはじめ多くの団体の利用があり、仲間づくりや自然体験活動を行えた
・船上山少年自然の家・大山青年の家の運営のあり方について、平成26年度の運営委員会において、前年度の運営委員会の検討結果や「施設のあり方についての県民アンケート」の結果等を基に、多角的、総合的に検討され、今後の施設のあり方が示された。
・小学校3校で長期宿泊体験学習を実施した。子供たちの相手を思いやる心の育成などの効果が見られるとともに、実施校においては長期宿泊体験の重要性が認識された。 |
課題 | 今後の取組 |
・船上山少年自然の家及び大山青年の家について、運営委員会等の意見を踏まえた運営の実施や、組織の改正。
・長期宿泊体験学習の効果を検証し、全県で実施できる体制等を検討する必要がある。 | ・船上山少年自然の家及び大山青年の家について、指定管理者制度導入とスムーズな移行に向けた諸準備を行う。
・長期宿泊体験学習の効果の分析のための学識経験者による検討、モデル事業終了後の体制づくりの検討を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
社会教育課 所属長名 岸田康正 電話番号 0857-26-7914