企業局 経営企画課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
企業局 | 企業局長 山田和成 | 経営企画課 | 亀井雅議 | 10 |
組織ミッション
鳥取県企業局経営プラン(H26〜H28)に基づく電気・工業用水道及び埋立の各事業の実施により、持続可能な経営、地域産業及び環境保全への貢献に全力で取り組むこと。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
【電気事業】再生可能エネルギーの導入拡大を積極的に推進
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
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○
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●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
X 彩り、輝き - 鳥取の誇り | 小水力発電導入も含め、自然エネルギー発電量を10万kw台へ上昇させ、エネルギー自給モデルとしてのマイクログリッド実験等を行うとともに、電気自動車の走行環境を整えます。 |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | B-1再生可能なエネルギーである風力、太陽光等の自然エネルギーの導入を促進し、自然エネルギー先進県を目指します。 |
●環境イニシアティブプラン
番号 | 目標 | 施策 | 具体的な目標 |
1 | 【1 エネルギーシフト】エネルギーシフトの率先的な取組み | 1-1 温室効果ガス削減に向けた再生可能エネルギーの導入加速 | 小水力発電、太陽光発電等を自ら建設 |
●所属で設定する長期目標(設定がある場合のみ)
・水力発電所の適正管理により電力の安定供給を図る。
・水力・風力・太陽光などの再生可能エネルギーの導入拡大とCO2削減により地球温暖化を防止する。
(3)今年度の目標
1 再生可能エネルギーの導入促進
(1)小水力発電所3箇所(横瀬川、加谷川、若松川)の建設
(2)太陽光発電所4箇所(鳥取空港、鳥取放牧場、天神浄化センター、竹内西緑地)の建設
(3)小水力の事業化調査 (3箇所)
2 太陽光発電所の早期運転開始
平成27年3月の運転開始(4箇所)
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 17.0MWh/年 | 17.2MWh/年 | | 18.0MWh/年 |
時点 | − | 平成26年3月31日 | 平成27年3月31日 | | 平成28年度末 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| 鳥取県企業局経営プラン(H26〜H28) | |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 再生可能エネルギー導入促進事業 (トータルコスト予算額3,401,855千円) | 【事業化調査事業】
小水力発電候補箇所3箇所について流量等の観測を行う。H26予算12,800千円
【小水力発電】
県内3箇所で建設を行う。H26予算877,900千円
【太陽光発電】
県内4箇所で建設を行う。H26予算2,511,155千円
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4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
太陽光発電所は4箇所とも予定どおり完成したが、天神浄化センターについては、中国電力側の対応工事の関係で売電が約半年遅れることとなった。また、小水力発電所については、発注済の水車発電機の製作のほか、関連工事も順次発注している。小水力の事業化調査も2箇所で実施し、うち1箇所(私都川)は事業化した。 |
H26年度の取組 | 成果 |
1 再生可能エネルギーの導入促進 | 1 小水力発電所3箇所(横瀬川、加谷川、若松川)の建設
・水車発電機は製作中で、関連工事も順次発注。
2 太陽光発電所4箇所(鳥取空港、鳥取放牧場、天神浄化センター、竹内西緑地)の建設
・4箇所とも予定どおり完成。
・天神浄化センターについては、中国電力側の対応工事の関係で、売電が約半年遅れとなる。
3 小水力の事業化調査 (3箇所)
・2箇所(私都川、泉谷川)で水量等の調査を行い、私都川は事業化した。 |
2 太陽光発電所の早期運転開始 | 4箇所中3箇所(鳥取空港、鳥取放牧場、竹内西緑地)は平成27年3月までに運転開始した。
天神浄化センターは、工事完成したものの中国電力側の対応工事の関係で、売電が約半年遅れとなる。 |
課題 | 今後の取組 |
1 再生可能エネルギーの導入促進 | 1 小水力発電所4箇所(横瀬川、加谷川、若松川、私都川)の建設
・水車発電機の製作中や関連工事を順次発注している横瀬川、加谷川、若松川のほか、新たに事業化した私都川の用地取得等を行い、事業の促進を図る。
2 小水力の事業化調査 (3箇所)
・事業化した1箇所(私都川)で引き続き水量等の調査を行うとともに、新たな箇所での調査を行う。 |
2 太陽光発電所の早期運転開始 | 天神浄化センターについて、中国電力側の対応工事完了後速やかに売電開始を行う。 |
3 既設水力発電所のリニューアルの実施 | 本年度実施した基本設計を元に、実施設計を行い設備認定を受けるとともに、各種工事を順次発注する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
経営企画課 所属長名 亀井雅議 電話番号 0857-26-7444