教育委員会 船上山少年自然の家の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会 | 教育長 山本仁志 | 船上山少年自然の家 | 小木寛治 | 20 |
組織ミッション
○自然体験活動・集団生活活動やボランティアなどの社会体験活動の場を提供して、青少年に社会を生き抜く基礎的な能力を養うと共に、他者への共感や日本人としての心を育て、さらに、規範意識や道徳的価値観の涵養を図る。
○支援を必要とする児童生徒への活動の場、教職員の現職教育や学級づくりなどの学校教育を支援する場とする。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
D体験活動・文化芸術活動の充実
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (8)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進 |
(3)今年度の目標
・各学年での計画的な体験活動を推進します。 ・関係諸国との教育分野における交流により、異文化に対する理解、日本人としてのアイデンティティを培っていくなど、子どもたちが世界に視野を広げる取組を充実します。 ・児童生徒の豊かな人間性を育むため、自然体験活動や集団宿泊体験等、様々な体験活動の充実を図ります。 ・博物館等が保管する資料に触れたり、山陰海岸ジオパーク等のフィールドを活用した実体験を伴う講座など、子どもたちが地域の自然、歴史・民俗、美術への理解を深め、豊かな感性を育む機会を提供します。 ・文化、芸術活動の実践者との連携や学校での芸術公演などにより、全ての児童生徒に優れた文化芸術の鑑賞、体験の機会を設定することに努め、豊かな人間性の育成を図ります。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 船上山少年自然の家・大山青年の家の運営 (トータルコスト予算額千円) | 船上山少年自然の家・大山青年の家において、集団生活を通して、野外活動、自然探求、観察活動等を行うことにより、心身ともに豊かでたくましい青少年を育成する。【再掲1(3)C】 |
2 | 長期宿泊体験学習モデル事業 (トータルコスト予算額千円) | 県内東部・中部・西部地区小学校各1校1学年を対象とし、大自然の中で1週間程度の長期宿泊体験学習を実施することにより、望ましい人間関係を育み、集団生活をとおして与えられた役割を主体的に果たそうとする意欲や態度を身につける。【再掲1(3)C】 |
3 | English Camp in Mt.Senjyo (トータルコスト予算額千円) | 小4〜中学生48名を対象に、船上山の大自然の中でALTと共に1泊2日の英語キャンプを実施することで、コミュニケーション能力や国際理解教育の推進を図る。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
主催事業や各種団体の受け入れ、施設を活用した青少年の育成に取り組んだ。 |
H26年度の取組 | 成果 |
・船上山少年自然の家、大山青年の家の主催事業の実施
・船上山少年自然の家、大山青年の家における各種団体の受け入れ
・長期宿泊体験学習事業のモデル的実施 | ・各主催事業で多くの申し込みがあり、様々な自然体験活動を実施した。
・学校をはじめ多くの団体の利用があり、仲間づくりや自然体験活動を行った。
・小学校で長期宿泊体験学習を実施、子供たちの相手を思いやる心の育成などの効果が見込まれた。 |
課題 | 今後の取組 |
・船上山少年自然の家及び大山青年の家の今後のあり方の検討
・長期宿泊体験学習の効果及び普及啓発方法の検討 | ・外部委員によるあり方の検討を行い、今後の施設運営等について方策が求められる。
・長期宿泊体験学習の成果の分析及び各学校が取り組みやすいモデルづくりを模索しながら継続実施する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
船上山少年自然の家 所属長名 小木寛治 電話番号 0857-26-7914