中部総合事務所 福祉保健局 健康支援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
| 部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
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| 中部総合事務所福祉保健局 | 所長 西山信一、局長 大口豊 | 健康支援課 | 長谷川ゆかり | 15 |
組織ミッション
県民がいきいきと健康で安心した暮らしができるように保健・医療サービスの推進を図る。
・がん、生活習慣病の予防とともに健康づくりへの支援
・感染症等健康危機管理への迅速・適切な対応
・安心・安全な医療サービスの提供
１．政策内容と目標
（１）政策内容
新型インフルエンザ医療体制等整備
（２）長期的目標
| 政策項目（アジェンダ） | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン（教育振興基本計画） | その他 |
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○
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○
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●将来ビジョンの取組の方向性（該当所属のみ）
| 番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
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| 1 | Ⅴ【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | ⑩健康危機の脅威から県民を守るため、健康危害の早期発見、原因究明、被害の拡大防止等を一元的に対応する拠点・機能の整備を検討します。 |
●所属で設定する長期目標（設定がある場合のみ）
○新型インフルエンザ等の発生に備えた中部圏域の健康危機管理体制を整備する。
（３）今年度の目標
○新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく医療提供体制の整備
○各種マニュアル等の見直し・整備
○関係機関と連携した新型インフルエンザ等発生時対応訓練、研修会の実施
２．測定指標
指標１
| 指標名 | 指標の分類 |
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| 新型インフルエンザ等医療提供体制の整備・確保 | |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
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| 数値 | | | | | |
| 時点 | | | | | |
| 根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
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| その他計画等 | 鳥取県新型インフルエンザ等対策行動計画 | |
３．目標を実現するための主要事業・主要制度
| 番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
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| 1 | 新型インフルエンザ等対策事業 （トータルコスト予算額117901千円） |
○新型インフルエンザ入院病床確保と各病院間の役割分担の検討
・中部感染制御地域支援ネットワーク会議、中部病院協会総会等を活用して意見交換
・地区医師会と協力した特定接種の登録未申請施設に対する働きかけの継続
○中部総合事務所各種対応マニュアル等の改正
・新型インフルエンザ対策中部支部マニュアル（Ｈ２５．４暫定版）
・新型インフルエンザ発生時の対応マニュアル（Ｈ２４．３改正版）
・新型インフルエンザ帰国者・接触者相談センター設置運営マニュアル（H26.1暫定版）
・新型インフルエンザ帰国者・接触者相談センター対応マニュアル（H26.1暫定版）
・新型インフルエンザ業務継続計画ＢＣＰ（Ｈ２２．７版）
○専門的な感染制御等についての研修会の開催（Ｈ２６．１１月予定）
○新型インフルエンザ発生時対応訓練の実施（Ｈ２６．１０月予定）
・管内関係機関（医療機関、市町、消防等）と連携した訓練を実施し、改正した各種マニュアルや各機関のＢＣＰの整合性の確認、役割分担の共通認識を行う。 |
| 2 | 新型インフルエンザ入院病床確保事業 （トータルコスト予算額101214千円） |
○新型インフルエンザ入院病床確保と各病院間の役割分担の検討
・中部感染制御地域支援ネットワーク会議、中部病院協会総会等を活用して意見交換 |
４．評価
■最終評価（年度末時点）
| 進捗評価 |
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| △（やや遅れ） |
| 達成度の評価 |
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| 7 |
| 評価理由 |
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| 各項目に取り組めたが、県のマニュアル改正、国のシステム構築が予定より遅れており、その影響で一部の取組が遅れている。 |
| H26年度の取組 | 成果 |
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| ○新型インフルエンザ入院病床確保と各病院間の役割分担の検討
○中部総合事務所各種対応マニュアル等の改正
○専門的な感染制御等についての研修会の開催
○新型インフルエンザ発生時対応訓練の実施 | ○平成２５年度の働きかけに応じて、新たに管内２病院が入院協力医療機関となり院内受け入れ体制（感染制御対策等）整備中。
○平成２６年１２月に改正された県マニュアルに基づき、中部支部マニュアル等を順次見直中。
○新型インフルエンザ等感染症対策医療従事者研修会の開催（１１月２３日（日））。
○入院協力医療機関にも参加してもらい、６月１７日（火）にエアーテントの設営訓練、防護具着脱、アイソレーター取扱い訓練を実施。 |
| 課題 | 今後の取組 |
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| ○新型インフルエンザ入院病床確保等医療体制整備について、中部感染制御地域支援ネットワーク会議にて情報提供、意見交換を行ったが特に意見がなく、また、当初計画していた地域保健医療協議会が開催されなかったため、圏域全体での問題提起・協議が不十分。
○県マニュアルの改正が予定より遅れたため、中部総合事務所各種マニュアル等については、すべての改正が終了しておらず、引き続き見直し作業が必要。
○特定接種の登録未申請病院に対して説明し、申請の内諾を得たが、国の電子申請のシステム構築が遅れており保留状態。 | ○地域保健医療協議会等で情報提供、問題提起を行い、協議する。
○改正された県マニュアルとの整合性を図りながら中部総合事務所各種対応マニュアル等を見直す。
○専門的な感染制御等についての研修会、および関係機関と連携した訓練を継続して行う。
○特定接種の登録申請の電子申請システムが構築され次第、未申請機関等に周知連絡する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
健康支援課 所属長名 長谷川ゆかり 電話番号 0858-23-3145