教育委員会 社会教育課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会 | 教育長 山本仁志 | 社会教育課 | 岸田康正 | 11 |
組織ミッション
○社会全体で子どもたちを育む教育力の向上
○生涯学習の環境整備と活動支援
1.政策内容と目標
(1)政策内容
C社会教育施設の機能の強化と利用促進
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
1 社会全体で学び続ける環境づくり | (3)生涯学習の環境整備と活動支援 |
(3)今年度の目標
・公民館をはじめとする社会教育施設が、地域の様々な課題や社会的ニーズに対応した「学習」の拠点、「人づくり、地域づくり」の拠点として機能するよう支援します。 ・船上山少年自然の家や大山青年の家などの青少年社会教育施設において、利用促進を図るとともに、学校と連携しながら、自然体験活動内容の充実や、今日的な課題に対応した取組等を進めます。
2.測定指標
測定指標なし
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 県市町村社会教育振興事業 (トータルコスト予算額千円) | 各種研修会や社会教育主事講習、合同研究協議会等を実施し、市町村教育委員会事務局職員、公民館職員、社会教育関係者の人材育成を図る。【再掲1(1)B】 |
2 | 生涯学習センター運営費 (トータルコスト予算額千円) | 指定管理者に生涯学習センターの管理運営、「未来をひらく鳥取学」の運営及び生涯学習情報提供事業を委託する。 |
3 | 船上山少年自然の家・大山青年の家の運営 (トータルコスト予算額千円) | 船上山少年自然の家・大山青年の家において、集団生活を通して、野外活動、自然探求、観察活動等を行うことにより、心身ともに豊かでたくましい青少年を育成する。 |
4 | 長期宿泊体験学習モデル事業 (トータルコスト予算額千円) | 県内東部・中部・西部地区小学校各1校1学年を対象とし、大自然の中で1週間程度の長期宿泊体験学習を実施することにより、望ましい人間関係を育み、集団生活をとおして与えられた役割を主体的に果たそうとする意欲や態度を身につける。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
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評価理由 |
・市町村との合同研究協議会を実施し、青年教育の充実や家庭教育支援などについて協議を深めることができた。
・全県の社会教育関係者研修会や、社会教育振興大会を開催し、資質向上を図ることができた。
・社会教育主事講習[B」を県内で受講できるようにし、講習の運営と受講生の指導に携わった。
・生涯学習センターの管理運営及び今年度から委託した「未来をひらく鳥取学」の運営を適切に行えた。
・船上山少年自然の家・大山青年の家において、子ども達をはじめとする多くの団体が自然体験活動を行い、好評価を得ている。 |
H26年度の取組 | 成果 |
・市町村との合同研究協議会を実施した。
・全県の社会教育関係者研修会、社会教育振興大会を開催した。
・社会教育主事講習[B」を県内で受講できるようにし、講習の運営と受講生の指導に携わった。
・生涯学習センターの運営
・未来をひらく鳥取学の実施
・船上山少年自然の家及び大山青年の家における各種主催事業の実施
・船上山少年自然の家及び大山青年の家における各種団体の受け入れ
・船上山少年自然の家及び大山青年の家における今後のあり方の検討
・長期宿泊体験学習事業のモデル的実施 | ・合同研究協議会で青年教育の充実や家庭教育支援などについて、市町村と意見交換をし、協議を深めることができた。(8市町村で実施)
・全県社会教育関係者研修会(参加者59名)、社会教育振興大会(参加者151名)を開催し、資質の向上を図ることができた。
・社会教育主事講習[B]鳥取会場(受講生11名)
・生涯学習センターで適切な施設運営を行うとともに、委託事業「未来をひらく鳥取学」も多くの参加者を得て開催できた
・船上山少年自然の家・大山青年の家において各主催事業で多くの申し込みがあり、様々な自然体験活動を行えた
・船上山少年自然の家・大山青年の家において学校をはじめ多くの団体の利用があり、仲間づくりや自然体験活動を行えた
・船上山少年自然の家・大山青年の家の運営のあり方について、平成26年度の運営委員会において、前年度の運営委員会の検討結果や「施設のあり方についての県民アンケート」の結果等を基に、多角的、総合的に検討され、今後の施設のあり方が示された。
・小学校3校で長期宿泊体験学習を実施した。子供たちの相手を思いやる心の育成などの効果が見られるとともに、実施校においては長期宿泊体験の重要性が認識された。 |
課題 | 今後の取組 |
・社会教育関係者のさらなる資質向上が望まれている。
・社会教育を行う者に助言と指導をすることができる社会教育主事の養成が望まれている。
・船上山少年自然の家及び大山青年の家について、運営委員会等の意見を踏まえた運営の実施や、組織の改正。
・長期宿泊体験学習の効果を検証し、全県で実施できる体制等を検討する必要がある。 | ・社会教育関係者の研修会の内容充実
・市町村との合同研究協議会の希望が増えるように働きかける。
・社会教育主事講習[B」の県内開催の継続。
・船上山少年自然の家及び大山青年の家について、指定管理者制度導入とスムーズな移行に向けた諸準備を行う。
・長期宿泊体験学習の効果の分析のための学識経験者による検討、モデル事業終了後の体制づくりの検討を行う。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
社会教育課 所属長名 岸田康正 電話番号 0857-26-7914