・「今後の博物館のあり方検討事業」については、「鳥取県立博物館現状・課題検討委員会」を設置し、6回委員会を開催し、報告書をとりまとめた。
・「企画展」については今年度開催予定の5本の内、5本を予定どおり開催した。
・「博物館交流事業」については、ロシアのアルセーニエフ博物館を訪問し、韓国国立春川博物館の訪問を受け入れた。
・「収蔵資料管理事業」「自然・人文・美術事業」「デジタルミュージアム推進事業」については、予定どおり取り組んだ。
・「ジオパーク関連事業」「博物館普及事業」は、別シートで記載。
| ・「今後の博物館のあり方検討事業」については、委員会において、これまでの取組の点検や課題の整理、及び課題への対応策について検討していただき、報告書をとりまとめていただいた。
・「企画展」については、「トスカーナと近代絵画展」では入館者目標5,600人に対し4,052人(72.4%)、「大麒麟獅子展」では目標3,000人に対し2,906人(96.9%)、「胸キュン☆サンゴ展」では目標8,000人に対し、11,726人(146.6%)、「流体展」では目標3,000人に対し、1,687人(56.2%)、「小島基展」では目標3,500人に対し、2,946人(84.2%)と5本の企画展の目標23,100人に対し、23,286人(100.8%)と多くの方に来場いただき、珠玉の芸術作品に触れる機会を提供するとともに、本県の歴史、自然の魅力を積極的に紹介できた。
・「博物館交流事業」では、ロシアのアルセーニエフ博物館と教育普及分野での交流を深め、今後具体的な活動展開について協議を進めていくこととした。韓国国立春川博物館とは当館の普及事業を紹介するなど交流を図った。 |