教育委員会西部教育局の工程表

基本的事項

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
教育委員会	教育長　山本仁志	西部教育局	白井靖二	16

子供・保護者の願いを実現する教育環境を整備する
学校・地教委・地域団体の課題解決のための支援を行う
鳥取県教育振興基本計画の実現と地域情報を本課へ提供する

③不登校ゼロへの取組

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
			○

施策の方向性	施策目標
２　学ぶ意欲を高める学校教育の推進	（８）豊かな人間性、社会性を育む教育の推進

・スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの配置を進め、子どもを取り巻く環境への働きかけ等を通して、いじめ、不登校、中途退学などの生徒指導上の諸問題の未然防止、早期対応に向けた取組を強化します。

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	生徒指導支援事業（不登校）　（トータルコスト予算額千円）	各市町村教育委員会学校教育担当者会を開催し（年3回）、魅力ある学校づくりの基盤に立った未然防止的な取組の重要性やその具体的実践事例について協議を深めるなど、学校の具体的方策・実践につながるような支援を行う。

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価

評価理由
○不登校については、平成２６年７月末段階で、小学校の出現率が0.14％（昨年度同期0.12％）、中学校においては、0.87％（昨年度同期0.65％）と小中ともに増加傾向が見られる。 ○長期欠席全体で見ると、小学校0.17％（昨年度同期0.18％）、中学校においては、1.61％（昨年度同期1.30％）と中学校で増加傾向が見られる。

H26年度の取組	成果
○郡市生徒指導部会、要請訪問による指導助言 ○教育相談・不登校担当教員研修の実施〇西部地区全中学校におけるＳＣの活用状況の聞き取りを実施〇「きらりと光る西部の宝もの情報」での情報提供（校長会・ＨＰで公開）	○各学校で不登校の未然防止の重要性が認識され，未然防止の視点で授業改善や人間関係づくりが進められるようになった。 ○教育相談・不登校担当教員研修の実施により，不登校の未然防止および初期対応の重要性についての理解が深まった。

課題	今後の取組
○小学校における組織的な初期対応 ○小中学校における未然防止の取組の確実な推進	○校長会や生徒指導部会における情報発信を計画的に行う。 ○市町村教育委員会学校教育担当者研修会を，不登校及び問題行動の未然防止をテーマに行う。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。