平成26年度工程表
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未来づくり推進局 鳥取力創造課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
未来づくり推進局局長 岡崎隆司鳥取力創造課松岡隆広9

組織ミッション

○様々な主体的な活動や、鳥取において活躍する「人財」や「豊かな地域資源」などを、県内外の顔が見えるネットワークでつなげることによって鳥取ならではの強み、ポテンシャルを最大限発揮する鳥取力創造運動を推進。
○ボランティア、NPO等の多様な活動の活発化を促進。

1.政策内容と目標

(1)政策内容

鳥取力創造運動の推進による地域の活性化

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●政策項目

アジェンダ政策項目
T パートナー県政住民の力による地域づくりを強力に推進するため鳥取力創造運動を展開し、実践団体登録数を200団体(現在65団体)に増やしていきます。

●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)

番号大項目取組みの方向性
1U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る@地域で活躍する団体・「人財」(地域の宝である人材)の情報を発信・共有し、また、新たな「人財」を養成するとともに、そのような団体・「人財」が活躍できる場を作るなど、個々の活動がつながり合ってより大きな効果を生み出すといったネットワークによる地域づくりを全県で展開します。
2U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創るAこの活動を支えるため、次のような取組を進めます。
3U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創るBNPO等が行う様々な地域づくり活動に対して、行政が個別事案ごとにそのニーズに最も適した内容の支援や、その基礎となる環境づくり・基盤づくりを行うことで、NPO等が地域づくり活動を行いやすい体制を整備し、新たな協働活動やこれを支える担い手の増加を目指します。(鳥取県型の協働連携モデルを全県で展開)
4U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創るC県民、NPO、住民団体等から政策提案や、自ら企画し主体的に行政と協働しようという提案を行政が積極的に受け止め、より現場に適合した効果的な施策を展開します。
5U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創る@「とっとり共生の森」、子育て応援パスポートや、ネーミングライツ(施設命名権)、地域の見守り活動など、企業の公益活動・社会貢献活動を促進します。
6U【つなげる】様々な活動・力をつなげ、結集して、持続可能で、魅力あふれる地域を創るA更に、次のような様々な分野での企業の公益活動・社会貢献活動を促進し、地域、企業の双方の利益が拡大することを目指します。また、このような企業の公益活動・社会貢献活動を県民に知らせ、県民も一緒になって取り組んだりすることにより更に大きな活動となるよう、行政がサポートします。
7W【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送るC歴史、自然・環境、食、文化等の良さ・素晴らしさを県民に伝える方の活動を支援するとともに、そのような活動をする人づくりを推進します。
8W【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送るD他の活動者や他のネットワークとも関わりを持ちながら、自分の行いたいことが実現でき、また、ネットワークの中での役割等に意義を感じられるような、「顔が見えるネットワーク」づくりを促進します。
9W【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送るF様々な年代や様々な分野を経験した方がリーダーとして地域社会を担い、地域活性化に寄与するよう、人材を育成します。
10W【楽しむ】いきいきと楽しみながら充実した生活を送るG団塊の世代を中心に、退職して地域に戻った方やUJIターンをされた方が、地域に新しい風を吹き込み、その豊富な経験や知識技能を活かして、地域活動を行ったり、各種講座・催しの講師等になるなど、地域で活躍できる環境の整備を推進します。

(3)今年度の目標

 鳥取力実践団体を支援し、体制の整備や財源の確保により継続して活動し、他の団体のモデルとなり得る取り組み(鳥取力トップランナー)を創出し、発信する。

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
鳥取力創造運動の実践団体登録数成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値65団体200
時点H22年度末平成26年度末
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アジェンダ

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1鳥取力創造運動推進事業 (トータルコスト予算額73,346千円)○鳥取力創造運動支援補助金  年3回の募集、審査を通じて補助事業を採択し、活動を後押し(計120件程度) ・1次募集…〔募集〕3月24日〜4月11日 〔審査・採択〕5月上旬〜中旬 ・2次募集…〔募集〕5月21日〜6月10日 〔審査・採択〕6月下旬頃 ・3次募集…〔募集〕9月1日〜9月22日 〔審査・採択〕10月上旬頃 ○ネットワークづくり・情報発信  実践者の交流の場づくり屋台街多岐な活動周知により、県下でのさらなる地域づくり活動に向けた機運を醸成 ・鳥取力実践団体の登録促進(年間随時) ・マスコミとタイアップした鳥取力実践団体の紹介(月1回程度) ・鳥取力創造まつり、活動表彰(27年2月頃) ・鳥取力創造運動活動事例集の追加事例の公開(26年8月〜9月頃) ・鳥取力実践活動の情報発信(月1回程度) ○鳥取力創造運動推進委員会  鳥取力創造運動の推進に関する事項について総合的に審議 ・鳥取力実践向上のための指導・助言 ・鳥取力創造運動支援補助金審査基準の設定、申請事業の審査 ・補助金採択事業に対する評価・助言

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
8
評価理由
補助金等により鳥取力実践団体の支援を行う(H26採択:130件)とともに、鳥取力トップランナー輩出サポートの取組みを実施(対象は1団体で、中期的な行動プランの作成及び共有を行った) 

H26年度の取組成果
鳥取力創造運動支援補助金 第1次〜第3次募集分の事業採択を行った。(計130件) ・スタートアップ型(新規) 67件(応募76件) ・スタートアップ型(継続) 43件(応募48件) ・ステップアップ型 10件(応募11件) ・発展型 7件(応募13件) ・ネットワーク型 3件(応募5件)
ネットワークづくり・情報発信 ・鳥取力実践団体の登録(計12件) ・日本海新聞への鳥取力実践団体の紹介(毎月1回) ・鳥取力実践活動の報道機関への情報提供(計5回)
鳥取力創造運動推進委員会 鳥取力創造運動推進委員会(委員:10名)を設置し、鳥取力創造運動の実践向上に関する意見交換を行ったほか、新たな審査基準に基づき補助金の審査を実施。(部会を含め計10回開催)
課題今後の取組
鳥取力創造運動支援補助事業の効果向上採択された補助事業の一部については、よりよい成果を期するため適宜事業者のフォローアップ(成果目標の作成、中間報告の実施)を行うとともに、新たに評価のしくみをとり入れる。
活動団体のPR、積極的な情報発信特色ある取組みについては、各種メディアを活用して周知を図るとともに、鳥取力創造まつりや表彰の場を通じて、団体同士の交流促進やさらなる活動に向けての動機付けを行う。
鳥取力創造運動推進委員会による助言機会の増補助金・活動表彰審査における意見はもとより、会合の場に限らず、現地視察などあらゆる機会をとらえて地域づくり活動全般に関する助言を幅広く求める。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

鳥取力創造課 所属長名 松岡隆広 電話番号 0857-26-7248


最後に本ページの担当課
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