平成26年度工程表
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教育委員会 社会教育課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
教育委員会教育長 山本仁志社会教育課岸田康正11

組織ミッション

○社会全体で子どもたちを育む教育力の向上
○生涯学習の環境整備と活動支援

1.政策内容と目標

(1)政策内容

@地域の教育力の向上

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●アクションプラン(教育振興基本計画)

施策の方向性施策目標
1 社会全体で学び続ける環境づくり(1)社会全体で取り組む教育の推進

(3)今年度の目標

・スマートフォンや携帯電話、インターネット等とのより良い接し方や薬物依存の危険性等に関して、保護者等への啓発を行うなど、メディアによる有害情報や薬物乱用の危険から子どもたちを守る取組を推進します。 ・地域住民や保護者同士の絆づくりの推進や学びの機会の提供を通じて、コミュニティの一員としての自覚を促し、地域課題の解決に向けた取組を推進します。 ・保護者や大人が子どもたちの模範となり、子どもたちの基本的生活習慣の定着、規範意識やマナーの向上を図るため、キャンペーン等による啓発に取り組みます。

2.測定指標

測定指標なし

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1ケータイ・インターネット教育啓発推進事業 (トータルコスト予算額千円)保護者をはじめとする大人に対して、携帯電話やインターネットとのより良い接し方についての教育啓発を行う。
2県市町村社会教育振興事業 (トータルコスト予算額千円)各種研修会や社会教育主事講習、合同研究協議会等を実施し、市町村教育委員会事務局職員、公民館職員、社会教育関係者の人材育成を図る。【再掲1(1)B】

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
評価理由
・ケータイ・インターネット教育推進員の養成及びスキルアップ研修会を実施した。 ・就学前、小学校低学年の保護者等を対象とした「電子メディアとのつきあい方フォーラム」を実施した。 ・保育園、幼稚園など、就学前保護者対象のケータイ・インターネット研修会への講師派遣が伸びた。 ・市町村との合同研究協議会を実施し、青年教育の充実や家庭教育支援などについて協議を深めることができた。 ・全県の社会教育関係者研修会や、社会教育振興大会を開催し、資質向上を図ることができた。 ・社会教育主事講習[B」を県内で受講できるようにし、講習の運営と受講生の指導に携わった。 

H26年度の取組成果
・ケータイ・インターネット教育推進員の新規養成及びスキルアップ研修会を実施した。 ・PTAや地域等で開催される研修会、学習会等にケータイ・インターネット教育推進員を派遣した。 ・就学前、小学校低学年の保護者等を対象とした「電子メディアとのつきあい方フォーラム」を実施した。 ・ケータイ・インターネットの教育啓発リーフレットを作成し、配布した。(小学校版…小学校3〜6年生、中学校版…中学生) また、販売業者、通信事業者等にも配布し窓口に置いていただくようにした。 ・市町村との合同研究協議会を実施した。 ・全県の社会教育関係者研修会、社会教育振興大会を開催した。 ・社会教育主事講習[B」を県内で受講できるようにし、講習の運営と受講生の指導に携わった。 ・研修会、学習会への講師派遣(依頼件数119件) ・「電子メディアとのつきあい方フォーラム」(参加者100名) ・保育園、幼稚園など、就学前保護者対象のケータイ・インターネット研修会への講師派遣が伸び、関心が高まっている。(H25…6件、H26…13件) ・啓発リーフレットの配布先を学校関係者、保護者のみならず、販売事業者や通信事業者等へも拡大し、製品販売時での啓発強化を図った。 ・合同研究協議会で青年教育の充実や家庭教育支援などについて、市町村と意見交換をし、協議を深めることができた。(8市町村で実施) ・全県社会教育関係者研修会(参加者59名)、社会教育振興大会(参加者151名)を開催し、資質恋有情を図ることができた。 ・社会教育主事講習[B]鳥取会場(受講生11名)
課題今後の取組
・ケータイ・インターネットの利用実態を把握し、実態に応じた適切な啓発が望まれる。 ・ケータイ・インターネット教育推進員のスキルアップが必要である。 ・行政、警察、販売店等関係機関が連携した取組強化が必要である。 ・社会教育関係者のさらなる資質向上が望まれている。 ・社会教育を行う者に助言と指導をすることができる社会教育主事の養成が望まれている。・ケータイ・インターネット利用にかかる実態調査を行い、その結果を啓発に活かす。 ・ケータイ・インターネット教育推進員のスキルアップ研修会を東部・中部・西部で実施する。 ・ケータイ・インターネット教育啓発推進協議会を活用した関係機関との連携強化を図る。 ・社会教育関係者の研修会の内容充実。 ・市町村との合同研究協議会の希望が増えるように働きかける。 ・社会教育主事講習[B」の県内開催の継続。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


この工程表へのお問い合わせ

社会教育課 所属長名 岸田康正 電話番号 0857-26-7914


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