中部総合事務所 福祉保健局 障がい者支援課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
中部総合事務所福祉保健局 | 所長 西山信一、局長 大口豊 | 障がい者支援課 | 有沢郁翁 | 14 |
組織ミッション
・障がい者が地域で安心して暮らし、働き、活動できるよう、市町及び関係機関と連携して相談・支援を行う。
・障害者やDV・自殺・アルコール依存・ひきこもりなど、心と女性の課題に対する正しい理解を深めるための普及啓発や地域における支援者を育成する。
1.政策内容と目標
(1)政策内容
DV被害者相談支援
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | @関係機関の連携を充実強化し、県や市町村による教育・普及活動を充実させ、暴力を許さない社会を実現します。 |
2 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | A相談窓口の充実、関係機関の連携等により、DV発生の未然防止を推進します。 |
3 | X【支え合う】お互いを認め、尊重して、支え合う | BDV被害者への緊急保護支援・一時保護施設の充実や、DV被害者に対する就労、住居の確保等の必要な支援の充実を図り、DV被害者が安心して暮らせる社会の実現を目指します。DV被害者に対する民間支援団体等を支援するとともに、協働・連携してDV対策を推進します。 |
(3)今年度の目標
1.DV防止及びDV被害者支援が適切に行えるよう、普及啓発と相談支援体制を強化する。
2.相談対応職員のスキルアップをはかる。
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | 5回(デートDV学習会;管内高等学校3校、地域向けDV学習会:専門学校1校、街頭キャンペーン1回) | 6回実施(デートDV学習会、地域向けDV学習会の未開催校での実施) | 10回実施(デートDV学習会7回、地域向けDV学習会1回、大学学園祭企画展示1回、街頭キャンペーン1回) | |
時点 | | 25年度 | 26年度 | 26年度 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県配偶者等からの暴力防止及び被害者支援計画】 | 若年層、地域住民へのDV学習会等を通し、DV予防啓発を推進する。 |
指標2
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | | 関係機関担当職員ネットワーク会議6回、DVセンター業務研究会4回、DV予防啓発支援員連絡会12回 | 同左継続 | 関係機関担当職員ネットワーク会議6回、DVセンター業務研究会4回、DV予防啓発支援員連絡会11回 | |
時点 | | 25年度 | 26年度 | 26年度 | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
その他計画等 | 鳥取県配偶者等からの暴力防止及び被害者支援計画】 | DV被害者に対する適切な被害者支援が実施できるよう、研修会や事例検討会等を開催し職員のスキルアップを図る。 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | DV被害者支援強化事業 (トータルコスト予算額千円) | 配偶者や恋人等からの暴力被害者及びその同伴家族の保護支援を行うに当たり、関係機関等との連携体制を整備し、施 策の 効果的な推進を進める。
・「女性に対する暴力防止」相談機関担当職員ネットワーク会議の開催(事例検討含む)6回/年
・DVセンター業務研究会(事例検討含む)4回/年
・女性法律相談 12回/年
・DV予防啓発支援員連絡会 12回/年 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
◎(予定以上) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
関係機関との連携会議や職員のスキルアップの研修を予定通り実施。デートDV学習等の普及啓発事業については目標とした回数を上回った。(6回→10回) |
H26年度の取組 | 成果 |
・デートDV学習、地域向けDV学習の実施
(高等学校等7校、看護総合専門学校、更正保護女性会で実施)
・短大学祭でDV予防啓発の企画展示を実施。
・DV予防啓発支援員連絡会で協議・検討しながら若年層向けのリーフレットを作成し管内に配布。 | デートDV・地域向けDV学習の実施校が増加。18回(前年15回)、うち3校は新規実施。
更正保護女性会での地域向けDV学習や、短大学祭の企画展示も実施でき、取組を拡大すること ができた。
若年層向けのリーフレットを作成し、街頭キャンペーンやDV学習、各種研修会等で広く普及啓発す
ることができた。
・街頭キャンペーン 3回/年
・パネル展示 2回/年 |
・年6回、相談機関担当職員ネットワーク会議を開催。(H26〜教育局参加)
・情報交換や事例検討を通して機関連携や職員のスキルアップを図っている。 | 事例検討や情報交換を通し、関係機関との連携や連絡調整が少しずつスムーズとなっている。
職員のスキルアップを図るため関連研修会等、積極的に参加している。
・「女性に対する暴力防止」相談機関担当職員ネットワーク会議6回/年
・DVセンター業務研究会4回/年
・女性法律相談 2回/年
・DV予防啓発支援員連絡会 8回/年 |
課題 | 今後の取組 |
若年層への予防教育・普及啓発の推進
| 若年層向けのリーフレットを活用しながら、デートDV学習、街頭キャンペーン、パネル展示等を積極的に実施する。 |
種々の相談へ適切な対応が出来るよう職員のスキルアップをはかる。 | 業務連絡会、関係機関ネットワーク会議の継続実施や関連する研修会等に積極的に参加し技能・知識の習得を図る。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
障がい者支援課 所属長名 有沢郁翁 電話番号 0858-23-3187