教育委員会 体育保健課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
教育委員会 | 教育長 山本仁志 | 体育保健課 | 藤田博司 | 10 |
組織ミッション
○児童生徒が生涯にわたって運動を親しむための資質や能力の育成
○児童生徒が生涯にわたって心身共に健康で安全な生活を送るための基礎づくり
1.政策内容と目標
(1)政策内容
@学校体育の充実
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
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○
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●アクションプラン(教育振興基本計画)
施策の方向性 | 施策目標 |
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進 | (9)健やかな心と体づくりの推進 |
(3)今年度の目標
・外部指導者の派遣及び指導者への研修等を行い、発達に応じた適正な指導のための支援を行うとともに、運動の重要性を理解し主体的に運動を行う児童生徒の育成に取り組みます。 ・教員の体育学習の指導力向上及び学校における運動機会の充実のための取組を支援し、主体的に運動に取り組む児童生徒の育成を図ります。 ・小学校への体育の技術的な専門性を持った教員の配置等により、小学校教員の体育技術の指導力向上及び主体的に運動に取り組む児童生徒の育成を進めます。
2.測定指標
指標1
指標名 | 指標の分類 |
鳥取県体力・運動能力調査結果の総合判定(A〜Eの5段階)が、A又はBの割合 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | (小5男)38.4%
(小5女)46.0%
(中2男)33.0%
(中2女)59.8% | (小5男)38.4%
(小5女)46.0%
(中2男)33.0%
(中2女)59.8% | (小5男)50.0%
(小5女)55.0%
(中2男)50.0%
(中2女)65.0% | (小5男)38.4%
(小5女)43.1%
(中2男)37.4%
(中2女)63.3% | (小5男)50%
(小5女)55%
(中2男)50%
(中2女)65% |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アクションプラン | | 鳥取県教育振興基本計画 |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
小学校において、体育の授業を除く1日の運動時間が1時間以上の児童の割合 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | (小5男)68.6%
(小5女)48.0% | (小5男)68.6%
(小5女)48.0% | 70.0% | (小5男)65.0%
(小5女)48.8% | 70.0% |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アクションプラン | | 鳥取県教育振興基本計画 |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
学校保健委員会を年2回以上開催する学校の割合 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | (小)64%
(中)42%
(高)13%
(特)0% | (小)65%
(中)34%
(高)13%
(特)20% | (小)100%
(中)80%
(高)60%
(特)50% | (小)60%
(中)36%
(高)17%
(特)20% | (小)100%
(中)80%
(高)60%
(特)50% |
時点 | | | | | |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アクションプラン | | 鳥取県教育振興基本計画 |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 学校体育充実事業 (トータルコスト予算額千円) | 体育・保健体育における学習指導要領に沿った学習の円滑な実施に向け、体育担当教員の指導力向上を目的とした研修会の実施及び教員の研修会派遣等を行い、体育・保健体育学習の更なる充実を図る。
また、外部指導者を派遣して安全面に配慮した武道学習の定着を図る。 |
2 | 運動部活動推進事業 (トータルコスト予算額千円) | 中学校及び県立学校の運動部活動に地域のスポーツ指導者を派遣し、部活動及び指導体制の充実を図るとともに、研修会を開催して運動部活動に関わる指導者の資質向上を図る。 |
3 | 平成28年度全国高等学校総合体育大会開催準備事業 (トータルコスト予算額千円) | 平成28年度全国高等学校総合体育大会の開催に向けて、本県で実施する4競技(相撲、ホッケー、自転車(トラック)、弓道)の準備委員会を設置し、開催準備及び運営を行う。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
|
評価理由 |
各事業・取組を計画的に実施し、学校体育の充実や子どもの体力向上、高校総体の準備等が進められた。 |
H26年度の取組 | 成果 |
○学校体育実技講習会(年2回)の開催(参加:中高校教員28名、小学校教員91名)
○武道外部指導者の派遣及び武道指導推進委員会の開催
○小学校体育専科教員5名を10校に配置(前期5名、後期5名)
○運動部活動推進事業により運動部活動への外部指導者を派遣した。
(中学校67名、高等学校97名)。また、運動部活動推進委員会を新たに設置し、委員会を開催した。
○平成28年度全国高校総体県準備委員会を設置し、総会を2回、専門委員会を4回開催した。 | ○学校体育実技講習会では、先進的な指導方法を身につける機会となった。
○武道学習に専門的な指導技術を有した外部指導者を派遣することで、派遣学校の教員の指導力の向上、生徒の武道学習に対する意欲が高まった。
○武道指導推進委員会により、外部指導者を活用した取組の成果や課題が示され、来年度の取り組みにつながった。
○体育専科教員の配置校においては、教員の指導力向上、子どもの運動意欲向上がみられた。
○運動部活動外部指導者の派遣については、市町村及び県立学校の要望に全て応じることができた。
○運動部活動推進委員会では、外部指導者の活用及び指導体制のあり方等について来年度の事業実施の参考となる意見交換ができた。
○県準備委員会の設置により、開催準備が進んだ。 |
課題 | 今後の取組 |
○小学校体育専科教員配置の拡充(継続配置)
○体育、保健体育授業の質の向上(教員の指導力向上)
○運動部活動の実施に係る課題の整理、対応方針の決定
○平成28年度全国高校総体開催に向けての計画的な準備 | ○学校体育実技講習会の開催
○武道学習への外部指導者の派遣
○武道指導推進委員会での課題解決に向けた協議
○小学校体育専科教員配置校における効果の検証
○各学校が行う体育授業に対する指導助言
○運動部活動推進委員会での課題解決に向けた協議
○平成28年度全国高校総体県実行委員会と会場地実行委員会及び関係団体などとの連携による開催準備。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
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体育保健課 所属長名 藤田博司 電話番号 0857-26-7914