西部総合事務所 米子県土整備局 維持管理課の工程表
基本的事項
所管組織、所管責任者
部局名 | 部局長名 | 所属名 | 所属長名 | 職員数 |
西部総合事務所米子県土整備局 | 所長 山根淳史、局長 湊正彦 | 維持管理課 | 吹野英明 | 37 |
組織ミッション
道路・河川・港湾等を適正に維持管理し、安全・安心・快適な利用環境を県民に提供する。
1 適正な許認可事務の遂行
2 適切・安全な維持・修繕の実施
3 最適コストの追求(コスト縮減)
4 ボランティア団体等住民参画の推進(美化意識の啓蒙及びコスト縮減)
1.政策内容と目標
(1)政策内容
道路・河川・港湾・海岸・砂防等の公共施設を適切に維持管理し、安心・安全の向上を図る。
(2)長期的目標
政策項目(アジェンダ) | 将来ビジョン | 環境イニシアティブプラン | アクションプラン(教育振興基本計画) | その他 |
○
|
○
|
○
|
|
|
●政策項目
アジェンダ | 政策項目 |
V 暮らしに安心 | 道路、港湾など交通基盤整備を推進するとともに、緊急豪雨対策が必要な59箇所の砂防事業を完遂します。【このうち、交通基盤整備の道路について】 |
●将来ビジョンの取組の方向性(該当所属のみ)
番号 | 大項目 | 取組みの方向性 |
1 | V【守る】鳥取県の豊かな恵み・生活を守り、次代へつなぐ | @浸水被害や土石流・がけ崩れの減少を目指し、河川、砂防施設等の整備を推進します。緊急輸送道路の整備、橋りょうの耐震補強や道路防災対策、中山間地域孤立対策等により、災害に強い県土づくりを進め、災害の未然防止を推進します。 |
●環境イニシアティブプラン
番号 | 目標 | 施策 | 具体的な目標 |
1 | 【4 安全・安心】安全で安心してくらせる生活環境の実現 | 4-3 環境影響評価の推進 | 街路樹に係る環境配慮 |
(3)今年度の目標
1橋梁施設の適切な耐震化及び長寿命化・危険箇所の対策(災害防除事業)
2道路・河川・砂防・海岸・港湾の適切な維持管理
3土木施設愛護ボランティア団体の登録促進と活動の支援
4維持管理のコスト削減
2.測定指標
指標1
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 6橋 | 6橋 | 6橋 | 6橋 |
時点 | − | H26 | H26 | 上半期 | H26 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
アジェンダ 将来ビジョン | | 工事箇所件数 |
指標2
指標名 | 指標の分類 |
ボランティア活動の推進による維持管理経費の縮減 | 成果指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 79団体 | 129団体 | 133団体 | 134団体 | 136団体 |
時点 | H21 | H26 | H26 | 上半期 | H27 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン 環境イニシアティブプラン | | 土木施設愛護ボランティアの登録を推進し27年度までに130団体の登録をめざす。 |
指標3
指標名 | 指標の分類 |
道路、河川の刈草を農家へ譲渡することにより処分費用を軽減 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | 10% | 20% | 30% | 30% | 40% |
時点 | H19 | H26 | H26 | 上半期 | H27 |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
将来ビジョン 環境イニシアティブプラン | | 資源の有効利用とコスト縮減 |
指標4
指標名 | 指標の分類 |
運転業務の安全運転による無事故・無違反 | 活動指標 |
| 基準値 | 年度当初値 | 今年度目標値 | 今年度実績値 | 長期的目標値 |
数値 | − | 0 | 0 | 2 | 0 |
時点 | − | H26 | H26 | 上半期 | − |
根拠となる計画等 | その他計画の名称 | 計画指標の選定理由 |
| | 交通事故・違反ゼロを目指す |
3.目標を実現するための主要事業・主要制度
番号 | 主要事業・主要制度 | 事業概要・スケジュール |
1 | 防災安全交付金(橋梁補修) (トータルコスト予算額466,340千円) | 国道431号境水道大橋、昭和陸橋、新日下橋、あごうじ橋の耐震化完了を目指す。 |
2 | 防災安全交付金(災害防除) (トータルコスト予算額82,000千円) | 県道大滝白水線、倉吉江府溝口線の落石防止工を設置する |
3 | 道路維持修繕費 (トータルコスト予算額575,900千円) | 管内を8工区に分割し、小規模な修繕、緊急的な修繕を24時間体制で行う |
4 | 河川維持修繕費 (トータルコスト予算額172,738千円) | 洪水の安全な流下のため、出水期までに河床掘削、立木伐採を行う。また良好な河川環境を維持するため河川内の除草を行う。 |
4.評価
■最終評価(年度末時点)
進捗評価 |
○(予定どおり) |
達成度の評価 |
8 |
評価理由 |
各項目とも目標を概ね達成。 |
H26年度の取組 | 成果 |
1橋梁施設の適切な耐震化及び長寿命化・危険箇所の対策(災害防除事業) | 当初目標どおり6橋の対策工事を実施し、境水道大橋、昭和陸橋、あごうじ橋の3橋は対策工完了。新青木橋、八幡橋、新日下橋の3橋は対策工事中。 |
2道路・河川・砂防・海岸・港湾の適切な維持管理 | 県民の利便性向上のため、適正な管理に取り組んでいる。 |
3土木施設愛護ボランティア団体の登録促進と活動の支援 | 当初目標133団体に対し、133団体を登録し、活動の支援を行っている。 |
4維持管理のコスト削減 | 当初目標どおり30%を削減した。 |
課題 | 今後の取組 |
交通事故・違反ゼロを目指す。 | 日々の朝礼、終礼において時間に余裕を持った安全運転周知する。 |
※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。
この工程表へのお問い合わせ
維持管理課 所属長名 吹野英明 電話番号 0859-31-9710