平成26年度工程表
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教育委員会 高等学校課の工程表

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基本的事項

所管組織、所管責任者

部局名部局長名所属名所属長名職員数
教育委員会教育長 山本仁志高等学校課御舩斎紀33

組織ミッション

夢や希望に向かって果敢にチャレンジし、将来の日本や鳥取県に貢献する気概のある生徒の育成

1.政策内容と目標

(1)政策内容

D体験活動・文化芸術活動の充実

(2)長期的目標

政策項目(アジェンダ)将来ビジョン環境イニシアティブプランアクションプラン(教育振興基本計画)その他

●アクションプラン(教育振興基本計画)

施策の方向性施策目標
2 学ぶ意欲を高める学校教育の推進(8)豊かな人間性、社会性を育む教育の推進

(3)今年度の目標

・各学年での計画的な体験活動を推進します。 ・関係諸国との教育分野における交流により、異文化に対する理解、日本人としてのアイデンティティを培っていくなど、子どもたちが世界に視野を広げる取組を充実します。 ・児童生徒の豊かな人間性を育むため、自然体験活動や集団宿泊体験等、様々な体験活動の充実を図ります。 ・博物館等が保管する資料に触れたり、山陰海岸ジオパーク等のフィールドを活用した実体験を伴う講座など、子どもたちが地域の自然、歴史・民俗、美術への理解を深め、豊かな感性を育む機会を提供します。 ・文化、芸術活動の実践者との連携や学校での芸術公演などにより、全ての児童生徒に優れた文化芸術の鑑賞、体験の機会を設定することに努め、豊かな人間性の育成を図ります。

2.測定指標

指標1

指標名指標の分類
体験活動・読書活動の実施状況成果指標
基準値年度当初値今年度目標値今年度実績値長期的目標値
数値○「授業で体験的な学習を取り入れている」学校の増加 (小)92.6% (中)77.5% ○「全校一斉読書に取り組む」学校の増加 (小)100% (中)95.3% (高)79.2% ○「読書が好きである」児童生徒の増加 (小6)74.7% (中3)73.0% (高2)68.2%○「授業で体験的な学習を取り入れている」学校の増加 (小)92.6% (中)77.5% ○「全校一斉読書に取り組む」学校の増加 (小)100% (中)95.3% (高)79.2% ○「読書が好きである」児童生徒の増加 (小6)74.7% (中3)73.0% (高2)68.2%○「授業で体験的な学習を取り入れている」学校の増加 向上 ○「全校一斉読書に取り組む」学校の増加 向上 ○「読書が好きである」児童生徒の増加 向上○「授業で体験的な学習を取り入れている」学校の増加 (小)89.4% (中)78.1% ○「全校一斉読書に取り組む」学校の増加 (小)99.3% (中)92.0% (高)83.3% ○「読書が好きである」児童生徒の増加 (小6)75.5% (中3)73.2% (高2) 64.8%○「授業で体験的な学習を取り入れている」学校の増加 向上 ○「全校一斉読書に取り組む」学校の増加 向上 ○「読書が好きである」児童生徒の増加 向上
時点
根拠となる計画等その他計画の名称計画指標の選定理由
アクションプラン 鳥取県教育振興基本計画

3.目標を実現するための主要事業・主要制度

番号主要事業・主要制度事業概要・スケジュール
1英語教育推進事業 (トータルコスト予算額千円)新学習指導要領の全面実施に向け、教員の指導力向上と、小・中・高それぞれの段階の学習到達目標の設定とその実現状況を把握管理する。【再掲2(5)A】
2イングリッシュシャワールーム設置事業 (トータルコスト予算額千円)中学生の英語力向上対策の一環として、中学校の中に、日常的に英語に触れることができる場所(イングリッシュシャワールーム)を作り、外国人スタッフを常駐させ、生徒の英語のコミュニケーション能力を高める。【再掲2(5)B】
3とっとりイングリッシュクラブ (トータルコスト予算額千円)中学生と高校生を対象に、年間を通じて英語による体験活動を実施し、英語によるコミュニケーション能力の伸長を図る。 また、鳥取環境大学英語村で小中学生1日英語村体験を実施し、英語による体験活動を楽しむことで、その後の英語を学ぶ楽しさにつなげる。【再掲2(5)B】
4定通教育充実事業 (トータルコスト予算額千円)定時制・通信制に在籍する生徒を対象に、集団生活及びコミュニケーション能力の育成、生活体験及び社会体験活動の充実、基礎学力の充実を図る。
5倉吉農業高等学校演習林活用検討事業 (トータルコスト予算額千円)近年、手入れが十分できていなかった倉吉農業高等学校の演習林(約110ha)について、計画的に間伐材等の整備を行うとともに、学校教育活動のみならず、広く「県民の森」としての今後の活用策について検討を行う。【再掲3(11)@】

4.評価

■最終評価(年度末時点)

進捗評価
○(予定どおり) 
達成度の評価
評価理由
イングリッシュシャワールームやとっとりイングリッシュクラブの実施により、生徒が生の英語に触れる機会や、定通教育充実事業により、体験活動の機会が増えており、生徒の学ぶ意欲や自信を高めている。 

H26年度の取組成果
・外国語指導助手が常駐するイングリッシュシャワールームを6中学校に設置 ・とっとりイングリッシュクラブに中学生58人、高校生83人が登録 ・定時制通信制高校で、生徒の実態にあわせた集団活動や体験活動を実施 ・倉吉農業高校の演習林の活用策についての検討会を5回開催 ・生の英語に触れ、異文化を体験することで、英語に関する興味や関心が高まった。 ・集団活動のルールや楽しさを体験させることで、定時制通信制の生徒の自己肯定感や達成感を高めている。 ・生徒や県民の体験の場としての演習林活用のアイデアをいただき、活用策を策定した。
課題今後の取組
・外国人と意見交換ができる程度の英語によるコミュニケーション能力・論理的思考力の育成 ・学校生活全般を前向きに捉える力やコミュニケーション能力の育成 ・検討会の意見を踏まえた演習林の積極的活用・異文化等に触れる機会や英語でコミュニケーションをとる機会等の拡充 ・定時制通信制の生徒の体験活動のさらなる充実 ・演習林活用策検討会での活用アイデアの実現

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎:予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。


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