教育委員会小中学校課の工程表

基本的事項

部局名	部局長名	所属名	所属長名	職員数
教育委員会	教育長　山本仁志	小中学校課	石田明広	23

幼稚園や小中学校において、子どもたちの「生きる力」を育成するための支援を行うこと

①鳥取県に誇りと愛着を持った人材の育成

政策項目（アジェンダ）	将来ビジョン	環境イニシアティブプラン	アクションプラン（教育振興基本計画）	その他
			○

施策の方向性	施策目標
２　学ぶ意欲を高める学校教育の推進	（７）社会の進展に対応できる教育の推進

・児童生徒が鳥取県の歴史や文化を誇りに思い、史跡、まちなみ、建築物、郷土芸能、伝統芸能、民工芸等の鳥取県の様々な貴重な財産に触れ、良さを感じるとともに、探求的な学習、調査研究等を通して、「郷土とっとり」に誇りと愛着を持った人材の育成を図ります。

測定指標なし

番号	主要事業・主要制度	事業概要・スケジュール
1	ふるさと鳥取見学（県学）支援事業　（トータルコスト予算額千円）	子ども達が鳥取県についての理解と関心を深め、ふるさとを愛する心を育てるとともに、県民の一員として自信と誇りの持てる鳥取県を築き上げる気運の醸成を図るため、郷土にゆかりのある歴史的・文化的名所や、全国に誇れる県内企業等に触れる取組を支援する。
2	郷土を愛する心情及び態度の育成　（トータルコスト予算額千円）	ふるさと鳥取を愛する児童生徒の心情及び態度を育成する教育課程の編成の充実に努めるとともに、学校教育実施状況調査を通し、実施状況を把握する。

進捗評価
○（予定どおり）
達成度の評価

評価理由
○当初の計画に沿って「ふるさと鳥取見学（県学）」事業を進めている。 ○学校教育実施状況調査は、１２月に学校が調査を実施できるよう準備を進めている。

H26年度の取組	成果
・市町村からの希望により、小学校が「県民の日」の関連行事として実施する社会科見学の一部補助を実施。	・１市２町６小学校４７４名の児童が本事業により、県の財産であるすばらしい自然環境、公共施設、文化財、建造物、工場などを見学。・学校教育実施状況調査で郷土を愛する心情及び態度の育成に重点をおいた学校が小学校は０．３％、中学校では５．１％上昇した。

課題	今後の取組
・事業参加校の増加。・郷土を愛する心情及び態度の育成に重点をおく学校の増加	・事業の周知と活用へのはたらきかけ実施。・道徳の時間等で郷土愛を育む学習の推進。

※「進捗」欄には、年度当初のスケジュールに対する3月末での進捗を「◎：予定以上」、「○予定通り」、「△やや遅れ」、「×大幅遅れ」のいずれかを記載しています。